- 2008年7月19日
- 03.旅行記
今日はJRの企画の「駅からハイキング」で大賀ハスを観に行った。
って言うか、千葉市民なら1度は大賀ハスを観ておかないと思って、大賀ハスを観られるイベントにエントリーしていた。
早起きは3文の得と言うけど、今日の早起きは幾らの得になったのだろうか?(笑)
目覚めは早かったものの、いつものように身体を起こせないでいるうちに、7時を回ってしまった。
やっと家を出たのは8時少し前。
イベントの受付場所である新検見川の駅に着いたのは8時半、ハスを観るには遅い時間。。。(^^;
JR総武線の新検見川から東大グランドへは徒歩で15分弱。
しかし、これが大学のグラウンド。
日本の最高学府だとはいえ、東大って特別なんだろうな。
普段は入れないのだけど、ハスの花の咲くこの時期だけ朝の数時間公開されているグランド。
入ってしばらくすると、「ここでゴルフは許可された人だけ」と書いた看板があった。
そっか、グランドにしては変な坂だと思った此処はゴルフコースだったのね。
っていうか、東大にゴルフ部ってあったのね。
っていうか(×2)、東大ゴルフ部って、こんなに整備されたコースが必要なほど強いの?
人の流れに従ってなんとなく歩くと、1本だけ植えられた桜の木の根元に大賀ハスが発見された地であるとの国土地理院のお墨付きの碑があった。
こんな碑を観るために此処まで歩いてきたのか?(^_^;
実は、グランドの入り口に小さな池があって、そこに大賀ハスが植えられている。
大賀ハスは、この東大グランド(もともと弥生時代の遺跡があったらしい)で見つかった弥生時代から2000年眠っていたハスの種が発芽し開花したもので、千葉のシンボルキャラクターにもなっている千葉の花。
今から半世紀以上も前に、2000年の眠りから覚めた古代ハスと言うのがウリというか、ロマン。
淡いピンクの花びらが可憐だ。
今日はまさしく観蓮会が開かれていて、東大グランドの公開は9時半までだったけど、グランド近くの「東大緑地植物研究所」は10時まで開いている。
って、私の“いつもの時間”で行動したら、到底間に合わないね(^_^;
これって、早起きは3文の得ってアレ?笑い
これは“淀姫”と言う名の蓮。
蓮の花には気品を感じるものだけど、この花も気品があって綺麗ね。
この花も結構気に入ったのだけど、名前を覚えられず。。。(^_^;
最近、物覚えが悪い。
ほかの人がデジカメでお花の名前のプレートの写真を撮っていたけど、私もそうでもしないと覚えられないね。。。
他にも赤い蓮や白い蓮、グラデーションの蓮など色とりどり。
見物客の言葉で、この緑地植物研究所より近くのしらさぎ公園の方が“大賀ハス”が綺麗だとか。
ハイキングコースの途中でもあるし、行ってみようかな。
しらさぎ公園では、まずは白鷺のオブジェがお出迎え(笑)
確かに、此処は池一面が大賀ハス。
2000年の重みが影響するのか、この淡いピンク色が神々しくさえ思えるようになってきた。
って、単純な私。。。(^_^;
- Newer: 早起きは何文の得? 自然食品のビュッフェで大満足♪
- Older: 浴衣祭り(笑)
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://coo.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1786
- Listed below are links to weblogs that reference
- 早起きは何文の得? 大賀ハスを観に行ってきた(^^) from 空のつぶやき