- 2008年7月14日
- 05.旨い&美味い&口福
今日も彼氏とデート。
先の喧嘩以来、週に1度は会わないと私が臍を曲げると思っているのかな?
でも、メールより、電話より、会って話す方がコミュニケーションはスムーズだもの、会う機会が持てるのは好いことだわ(^^)
今日は、日本橋の「稲田屋」。
スサノオノミコト(須佐之男命・素盞鳴尊)の妻であるクシナダヒメノミコト(奇稲田比売・櫛名田姫)に由来していると想像できるお店の名前のとおり、このお店は山陰と言っても島根県ではなく鳥取県米子市にある酒蔵が経営するお店。
彼氏は、“おしゃれな雰囲気のお店”というイメージだったらしいけど、お店の名前とお店に入ったすぐの所に飾ってある八重垣神社の板絵神像のクシナダヒメ(の写し)を観ればすぐに判る。
彼氏は、その古代の女性像を見ても誰なのかは気がつかなかったみたい(^_^;
つぶ貝、鳥取の特産品の盛り合わせを頼んで、しばしクシナダヒメについておしゃべり。
っていうか、私が八重垣神社に行った2度の思い出話をしただけなんだけど(笑)
「鳥取の特産品」は、あごの野焼き、わかめ、ハタハタの干物、とびうおの干物、キスの干物、白身魚のテンプラ(練り物)、塩辛がセットになっている。
学生時代、大山にスキーに行くことが多かった彼氏はスキー合宿の時はあごの野焼き(とびうおのちくわ)が酒の肴だったらしい。
飽きるほど食べたので興味はないといいながらも摘んでいた(笑)
私にとっての竹輪と言えば、石川県の能登金剛の“握り竹輪”(握って食べる程の大きさのある大きな竹輪)なんだけど、彼氏にとってはこの野焼きなんだろうな。
因みに彼氏にとって日本で1番美味しい竹輪は長崎県のどこやらの竹輪らしい。
私のイメージでは、長崎県と言えばテンプラ(練り物)のイメージなんだけどな。
早く池に沈めば近いうちに縁があると言われる八重垣神社の鏡池でまったく沈まなかったと言う私の散々な思い出話をして、携帯電話のストラップにしている2度目に八重垣神社に行った時に買った「縁結びのお守り」を見せながら、「リベンジの2度目に買った」と言ったら、彼氏に笑われた(^_^;
おまけに「ご利益がない」と言ってしまったものだからクシナダヒメに嫌われたのか、この後お守りが千切れてしまった(^_^;
いや。。。私って、本当にクシナダヒメと相性が悪いのか?
お店が変わっても、〆はお蕎麦。
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