- 2008年9月 9日
- 01.時事寸評
だよねぇ。。。
派閥締め付け「やればおしまい」=中川氏、森氏を批判-自民総裁選 9月9日20時5分配信 時事通信自民党の中川秀直元幹事長は9日夜、都内で開かれた会合であいさつし、総裁選について「派閥の締め付けをしたら(自民党は)おしまいだ。この人にやらせてみたいという人を誰であれ、自由闊達(かったつ)に堂々と選ぶ総裁選にすべきだ」と述べた。同氏が所属する町村派で、麻生太郎幹事長を支持するよう呼び掛けている森喜朗元首相を批判した発言とみられる。
最終更新:9月9日20時13分
二階派が麻生氏支持決定=古賀派は自主投票-自民総裁選
9月9日18時39分配信 時事通信自民党二階派は9日夕、都内の派閥事務所で臨時総会を開き、総裁選で麻生太郎幹事長を支持することを決めた。同派の勢力は16人で第7派閥。党内8派閥のうち、麻生派と伊吹派が既に麻生氏支持を打ち出している。また、最大派閥の町村派(88人)は特定の候補は推さないとしているが、重鎮の森喜朗元首相は麻生氏支持を表明しており、同派のかなりが麻生氏支持に流れる見通しだ。
一方、第3派閥の古賀派(62人)は都内の派閥事務所での臨時総会で、自主投票とすることを決めた。
最終更新:9月9日19時13分
康夫クンの突然の辞任を受けた総裁選挙。
一時は7人が立候補する乱立模様だったけど、とりあえず5人に納まりそうだ。
といっても、5人でも充分多いと思うけど。。。(^_^;
そんな中、かろうじて“本気”の候補者と言えるのは、太郎ちゃん、馨ちゃん、百合子ちゃんの3人。
石原Jrと石破クンは、今回は顔見世興行なのだろうと思う。
仮に彼らが総裁になったところで、彼らの“政治手腕”に付いていく人はそう多いとは思えないものね。
【乱戦 総裁選】森氏は決めた「麻生さんだ」 小池氏を応援…中川秀氏に不快感
善朗クンは、ご自分も自覚はしているらしいけど、もはや時代遅れの政治家。
国民の意思という“風”を読めなければ、政治家として失格なんじゃないの?
って、もしかして、これも、太郎ちゃんを陥れて、百合子ちゃんを持ち上げる作戦か?(苦笑)
最近は、派閥単位の締め付けが明確になれば、その候補者を国民は支持しなくなる。
それというもの、自民党の“派閥政治”に対しての嫌悪が国民には強いからね。
そんな中、“派閥”を前面に押し出して応援するのは、返ってその候補者には“国民の反発”という“障害”に成りうる。
今の国民“感情”では、“古い”自民党体質の善朗クンが応援する候補者には“不利”が働き、“新しそうに見える”純ちゃんが応援する候補者には“有利”が働くだろう。
だた、そんな“見せ掛け”だけでいいのか?とも思うけど?
そうは言っても、うがった見方をすると、この総裁選は、善朗クンのような“老害”を無くす効果を図ったもの?と思えるよ。
シンキロウ君、自分を“キングメーカー”だと自認しているらしいけど、本当に自分の足元は大丈夫?
この総裁選では、誠クンの動きが気になる。
私は、誠クンが居なくなる事が国民にとって1番いい事だと思っている。
で、太郎チャンが総裁になったら、誠クンが“自民党の実権を握れる”と思っている選挙対策本部長という役職が消えてしまうだろう。
さらに、誠クンは政治的にも潰されるだろう。
だからなのか?、誠クンが馨ちゃんの擁立に尽力したのは。
でも、そもそも誠クンは(私には)信用できない御仁だから、太郎ちゃん、馨ちゃんのどちらに転んでも、わが身の確保の道は確保しているのだろうけどね。
それにしても、何故、ここで貞一クンが立候補しないのだろう?
私は彼を全く評価はしないけど、コノ局面で彼が立候補できない理由が気になる。
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