- 2008年9月18日
- 02.経済
リーマン・ブラザーズが破綻した。
テレビでは自民党の総裁選のニュースを放送している。
自民党の総裁選を放送するなら、「この局面で日本がいかに行動すべきか?」を問うのがイイ。
経済通、経済政策通といわれた馨ちゃんでさえ、この局面を「蜂が刺した程度」と言い放った。
本当なのか?
今の日本の金融がアメリカと同時に沈むとは思わないけど、「蜂が刺した」と言うのは違う気がする。
大げさに言い過ぎるの如何なものかな?と思うけど、もう少し分析して話をして欲しいな。
馨ちゃんは次の総理大臣候補とも言える自民党総裁候補で、他の候補者とは違って現役の日本経済の舵取りを担当する大臣なのだから。
「アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪を引く」と言われるほど脆弱な日本経済が、アメリカの“風”を「風が吹けば桶屋が儲かる」とするチャンスにもなるかもしれない。
風邪をひくのか、桶屋になるのか、総裁選の候補者が経済政策へのビジョンを語るにはいい機会だと思うのに、誰も真剣に向き合おうとしないのは5人も居る候補者が全てが経済オンチということなのだろうか?
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