- 2008年9月16日
- 03.旅行記
流石にナトリウム泉は身体が温まる。
夜中を過ぎても身体が熱くて布団を着ていられない程(^^ゞ
でも、布団を剥ぐ訳にもねぇ。。。
汗をびっしょりとかいて目覚めたのは5時過ぎ。
夕べは21時過ぎに寝たから、ちょっと寝すぎ?(笑)
外では散歩をする人がちらほら。
皆さん、ずいぶん早くから活動しているのね。。。なんて思いながらもぐうたらな私は散歩ではなくお風呂へ。
お風呂に入って汗を流すと、お腹が空いてきた。
いや、健康♪
朝ごはんはハタハタの干物、山芋のとんぶり乗せ、茸味噌、宝袋の煮物と、ホタテの卵とじ。
珍しい事に2膳も食べちゃったよ。
ちょっと食べすぎ?(^^ゞ
食後の腹ごなしに湖畔の散歩。
朝の十和田湖は流石に寒い。
私は厚めのジャケットを着ていたけど、Tシャツに薄いシャツをまとっただけの彼氏はちょっと寒かったようだった。
寒さの証拠は、前方に見える恵比寿大黒島かな。
ほんの少しだけど、紅葉が始まっているのが見える。
今日もいい天気。
寒いけど、陽の光は強い。
木の陰がこんなにくっきり。
まるで真夏のようだね。
観光船がやってきた。
未だ8時前だというのに、こんなに早くから営業しているのね。
観光船は水を連れているかのように、静かな湖面を走っていく。
やや時間差があって船に引っ張られた水が波となって湖畔に届く。
その小波が岸辺の砂を叩く音が大きくて、周りに居たおばさんたちが驚いていた。
さて、十和田湖と言えば乙女の像。
乙女と言うには、ややおばさんチックな体形の女性2人の像。
高村光太郎の作らしいけど、光太郎ってこういうふくよかな女性が好きだったのかな?
こちらは、乙女の像の傍にあった「柱になった岩」
「熊に注意」とは書いてあるけど、木漏れ日が気持ちの良い森の小道を歩いて十和田神社に出た。
十和田神社は立派な社殿を持つ神社だ。
画像ではよく判らないけど、壁の彫刻が見事だった。
こんな奥まった場所に、こんなに立派な神社があるとは思わなかった。
案内を読むと、坂上田村麻呂が日本武尊を祀ったのが始まりとあった。
この神社も大和朝廷の侵略の証なのだな。
のんびりと小1時間程歩いてホテルに戻る。
中にいるとこじんまりしたホテルのように思えたけど、意外に大きなホテルだった。
こちらは駐車場のナナカマド。
- Newer: 奥入瀬の渓流を満喫♪
- Older: 夕暮れの十和田湖と湖畔のお宿
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://coo.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1841
- Listed below are links to weblogs that reference
- 早朝の陽に輝く十和田湖畔 from 空のつぶやき