- 2009年3月 4日
- 01.時事寸評
被害者が参加を断念=傷害事件、公判で脅され-東京地裁
3月4日16時58分配信 時事通信占師の女性にけがを負わせたとして、傷害などの罪に問われた無職渡部栄治被告(43)の公判が4日、東京地裁(藤井俊郎裁判長)であった。被害者参加制度に基づく被告人質問を予定していた女性は、初公判で証言した際、同被告から脅されて精神的ダメージを受けたとして出廷を断念。書面で厳罰を求めた。
同被告は初公判での言動で証人威迫罪などにも問われ、傷害事件とは別に審理される予定。
最終更新:3月4日17時0分
裁判制度の根幹を揺るがす行為。
裁判員制度が始まると、裁判員に対する恫喝の前例にもなりかねない。
一般人を裁判に取込む裁判員制度を始めるのなら、裁判所や裁判員を初めとする裁判関係者への威嚇・恐喝行為に対しては、そもそもの罪と裁判関係者への恐喝と合わせた併合罪で罪を加算して欲しいものだ。。。
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