Home > 01.時事寸評 > 後に“歴史の七不思議”となるか?(^_^;

後に“歴史の七不思議”となるか?(^_^;

。。。
言葉尻を捕らえるならば“暴言”に近いとは思うが慎太郎君の言いたい事は解る。
でも、時事通信社の言いたい事には“異”がある。

「間近に落ちた方が国民に緊張感」=北朝鮮ミサイルで-石原都知事 3月27日17時40分配信 時事通信

 東京都の石原慎太郎知事は27日の定例記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備をしていることに関連し、「こんなことを言うと怒られるかもしれないが、変なものが(日本の)間近に落ちるなんてことがあった方が、日本人は危機感というか、緊張感を持つんじゃないかな」と述べた。
 その上で、「(日本人は)まあ大丈夫だ、まあ大丈夫だ(という意識)で来たわけだから」と話した。外国からの攻撃などに対する国民の危機意識の薄さを指摘したとみられるが、批判も出そうだ。
最終更新:3月27日17時42分

時事通信社が配信するニュースだから“~が、批判も出そうだ”という事になるのだろうな。

でも、時事通信社と思想をほぼ同じくする瑞穂チャンだって、“迎撃するのは反対”。
まぁ、彼女にしてみれば、北朝鮮が打ち上げるのは“人工衛星”だと信奉する上に、仮に日本を攻撃するミサイルだとしても“迎撃して他国に被害を与えてはいけない”。
とても日本国民の生命、財産、領土を守る為に存在する国会議員とは思えない言動を国会で行うのだからお粗末極まりない。
といっても、こんな議員を選んだのは日本国民自身なのだから、日本人そのものが“自分に生命や財産を他国の侵略からを守りたい”とは思っていないのかもしれない(^_^;
しかし、現在“日本国民”である私としては、国民の“生命の安全”を日本の政治家が守る気がないままでは、日本国民でいるのは心もとない。。。(^_^;

そういう意味では、慎太郎君の“危機感”を“批判がでそう”と煽るより、瑞穂チャンのような不見識は発言に対して“批判する”真の報道機関が少ないのが日本国民にとっての不幸だと思うよ。





09年度予算が成立、政府は補正編成作業に着手へ 3月27日17時46分配信 ロイター

 3月27日、2009年度予算が成立、政府は補正編成作業に着手へ。写真は都内で。昨年11月撮影(2009年 ロイター)
 [東京 27日 ロイター] 衆院と参院で議決が異なった2009年度予算案は27日午後、両院協議会でも意見がまとまらず、衆院の優越を明記した憲法の規定によって成立した。
 これに伴って政府が2009年度補正予算を編成する環境が整うことになり、麻生太郎首相は近く補正編成を指示する見通しだ。
 先立って行われた参院本会議では、09年度予算案および関連法案を民主党などの反対多数で否決していた。その後に開かれた両院協議会での調整も不調に終わり、すでに可決している衆院の議決が優先されることとなった。
 09年度予算案は、「景気対策優先」を掲げる麻生首相の方針の下、一般歳出も51兆7310億円に膨らんだ。一方、厳しい経済情勢を反映し、税収は08年度に比べて約7兆5000億円減の46兆1030億円にとどまる見通しで、この結果、新規国債発行額は33兆2940億円と4年ぶりに30兆円の大台を突破する。
 世界的な経済・金融危機を背景に実体経済が悪化を続ける中で、麻生首相は13日に与党に対して追加経済対策の検討を指示。政府も「経済危機克服のための有識者会合」で広く意見を聞いてきた。09年度予算案の成立で、政府は具体的に09年度補正予算の編成作業に着手することになる。
最終更新:3月27日17時46分


国会も、国民の置かれている現状のやその本質を理解することなく、ただただ“(与党に)反対”すれば“存在価値がある”と感違いしている野党という名の政党が跋扈しているので難しいだろうなぁ。。。


それにしても、今の日本で“政治を停滞させること”のみを目的とする政党と北朝鮮に媚びることを至上命題とする政党が跋扈する事が、後の日本で“歴史の七不思議”に数えられるんじゃないだろうか?






後の歴史の七不思議と言えば。。。(^_^;

小沢氏続投を了承=2議員が注文-民主代議士会 3月27日16時6分配信 時事通信

 民主党の小沢一郎代表は27日午後、党代議士会に出席し、西松建設の違法献金事件で公設秘書が起訴されたことに関し「どうしても今回の結論には納得しかねる」と述べ、代表続投を決断したことへの理解を求めた。これに対し、出席した衆院議員2人が続投に批判的な立場から注文を付けたものの、代議士会としては続投を了承した。
 小沢氏への批判が限定的なものにとどまったことで、ひとまず党内の辞任論は下火になるとみられる。しかし、党内には衆院選前の辞任を期待する声が広がっており、世論の動向などによっては小沢氏の進退問題が再燃する可能性もある。
 代議士会で小沢氏は、進退に関し「総選挙で勝つことを基準に今後は行動していきたい」と述べ、次期衆院選への影響を最優先に判断していく考えを示した。
 これに対し、先に公然と辞任論を唱えた小宮山洋子氏(比例東京ブロック選出)が「政治を変えるために新しい体制をつくってほしいという方が(支持者らには)圧倒的に多い」と指摘。その上で「(小沢氏には)近くの方の声だけでなく、多くの国民の声を聴いて判断していただきたい」と、暗に身を引くよう求めた。
 また、近藤洋介氏(比例東北ブロック選出)は「代表の説明に納得していない国民が8割いる」と強調。小沢氏に対し、西松建設のダミー団体から献金を受け続けた理由や事務所の資金の流れを説明するよう求めたが、小沢氏からの答えはなかった。
 小沢氏は、代議士会に先立ち開かれた参院議員総会でも「政権交代のために、今後、すべてのわたしの行動をささげていきたい」と訴えた。参院総会では、出席者から意見は出なかった。 
最終更新:3月27日20時47分

同じ事を自民党の議員がしたら民主党は党を揚げて“議員辞職”を要求するよね?
なのに、自党の党首(代表)ならば、たった2人しか“異を唱え”ないのね。。。?
こういうのって、一般的には“ダブルスタンダード”というのだけど、民主党スタンダードではOKなのね?

ネット上で某氏に“自民党信者”と言われた私だからこその感覚、価値観なのかもしれないけど、“他人にはあくまで厳しく”、“自分には何処までもルールを捻じ曲げる”政党が政権を取ることは“絶対”に日本をダメにすると思うよ。
それって、中華事変から第2次世界大戦に入る頃の日本と同じ思想ロジックだから。

自民党も多分にそういう傾向があるけど、今の民主党は自民党を超える。
与党を形成する某政党や思想なく吼えるだけの政党も同じ傾向があるけど、影響力の強さでいうなら“二大政党”で比べるのが筋。
ファッショ支持者ならばそれを支持すればイイけど、私はそんな自己本位政党が政権を握る国は御免だな。

Comments:0

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://coo.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2015
Listed below are links to weblogs that reference
後に“歴史の七不思議”となるか?(^_^; from 空のつぶやき

Home > 01.時事寸評 > 後に“歴史の七不思議”となるか?(^_^;

Search
Calendar
« 2009 3 »
S M T W T F S
1 2 3 4* 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15* 16* 17 18 19 20* 21*
22* 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Archives
Blog List

BlogPeopleに登録

ブログランキング・にほんブログ村へ

あわせて読みたいブログパーツ



Gallery


Counter
Feeds

Return to page top