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意識改革は、無理かなぁ。。。(^_^;

あらら。。。
先週の、「何も知らずに文句を言う橋下知事を嗜めなければ」と言っていた金子国交相がどの口で“無理ない”だなんていうのかしらん?(苦笑)


橋下知事ぼったくり発言「無理ない」と国交相…直轄事業負担金
4月7日8時58分配信 産経新聞

 国の公共事業費の一部負担を自治体に求める国直轄事業負担金を巡り、東京・霞が関の国土交通省内で8日開かれた道府県知事らとの意見交換会で、金子国交相が、大阪府の橋下徹知事の発言を引き合いに、「『ぼったくり』というのも無理はないと思います」と発言する一幕があった。
 国直轄事業負担金を巡っては、国交省が出先機関の庁舎44か所の新築・改築費用などを自治体側に説明もなく盛り込み、2008年度だけで約28億8000万円を支払わせていたことが判明。橋下知事は3月下旬に政府の地方分権改革推進委員会が行ったヒアリングで、「(負担金の請求書は)『ぼったくりバー』みたいだ」などと発言していた。
 金子国交相はこの日の意見交換会で、香川河川国道事務所の移転費用の一部を香川県の負担金に潜り込ませていたことに触れ、出席していた真鍋武紀・香川県知事に対し、「本当にご迷惑をかけました」と謝罪。その上で、「私もびっくりした。中身も全然知らずに請求書を回すのは、橋下知事が『ぼったくり』と言うのも無理はないよと思いますけど」と語り、今後は情報開示を徹底し、十分に説明していく考えを示した。
最終更新:4月8日21時35分


結局、“何も知らなかった”のは金子クンって事を認めたのね?


中央省庁がどう思おうと、小泉内閣が志向した“地方分権”の流れは止められない程度に進んでいる。
地方分権という名目で地方自治体に政治の責任を分化するのであれば、中央省庁は地方自治体を動かす場合にはそれなりの“説明”をする必要がある。
少なくとも、地方自治体が住民が説得できるような説明ができる程度には納得性のある説明をする責任がある。

中央省庁が、地方自治体に対しても、国民に対しても、“お上”である時代は終わった。
その事だけは、中央省庁に認識して欲しいものだと思うけど、無理かなぁ。。。?

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