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桜を探して、春の佐倉へ(その4)

道なりに歩くと、高瀬川に出た。

高瀬川岸の桜

高瀬川岸の桜

高瀬川岸の桜

満開に咲いている木は1本しかなかったけど、川の両岸は桜並木。
ここも桜の名所なのだろうな。。。

ふと見ると、機関車がある。

高瀬川岸の機関車

総武線で走った蒸気機関車が引退して、ここで休んでいるらしい。
北海道で育った私は、かなり遅くまで蒸気機関車を見ていた。
子供の頃は蒸気機関車よりディーゼル機関車を観る方が“ラッキー”だったぐらいだもの。。。
なんて、ことを思いながら、こんな場所に飾られている蒸気機関車は果たして幸せなのだろう?と、思ってみたり。
“人知れず”飾られるのと、イベント列車として大々的に注目されるのと、どちらが“機関車”にとって幸せなのだろうか。。。?
なんとなく、“注目される方が幸せ”と思ってしまうのは“人間”の感覚?(^^ゞ


そろそろお腹が空いてきた(笑)
時計を見ると、14時近くになっている。

城址公園で何か食べようと思っていたのに、焼き鳥や鶏の唐揚げ、モツ煮ばかりで、食べたいものがなかったのよね。
お握りかおそば、おうどんがあったら食べたと思うけど。。。
で、結局、駅前の“手打ち”のお蕎麦屋さんで昼食。

野菜天ぷらそば

頼んだのは、「野菜天ぷらそば」。

そばつゆはチョッと濃かったけど、お蕎麦は喉越しがよく美味しかった。
天ぷらも丁度良い揚げ具合。

でも。。。

お店のアピールとしては「大正11年創業、“愛想は悪いが、味は良い”蕎麦の美味しさを楽しんで下さい。」という事らしい。
確かにお蕎麦の味は良いけど、“愛想は悪い”を通り越していない?

イマドキの飲食店には珍しく、お絞りのサービスはなし。(画像奥に見えるのは、私のハンカチ)
お水はコップ1杯きり。(セルフサービスでないだけマシと考えているのか?)
2人居る女性店員は、点いているテレビの声を掻き消すような大声で家族の話で盛り上がっている。
かといって、店内に目配りをしてない訳ではなく、私以前から居たお客さんも私も、席を立つそぶりをしただけで「ありがとうございました~」とレジに付く“気配り”。
“お客を邪魔”だといわんばかりの女性店員の態度で、なんとも居心地の悪い店だった。
お蕎麦が美味しくても、こういう店ではお蕎麦を楽しめない。
“さっさと食べて、さっさと出て行け”と言わんばかりの接客をして“お蕎麦”を楽しむ雰囲気が全くない店なのに、どうやって“味”を楽しめというのか。。。?
私は2度と行かない、行きたくないタイプのお店だな。

14時という、たいていの飲食店がお昼の休憩を取る時間にお店に入った私が悪かったのか?と思ったけど、家に帰ってネットで調べたら、常連さんらしき人も女性店員への苦言を書かれていたので、今日だけの事ではないのだろう。
お蕎麦が美味しかっただけに、女性店員の“この接客”は勿体無い。
看板とは違ってご主人が1番愛想が良かったもの。
それにしても、飲食店にとっての接客は“味”を左右するという事を、このお店は知らないのだろうな。。。
ご主人の愛想の悪さを売り物にするとしても、店全体が“お客は来るな”というような雰囲気では拙かろう。

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