- 2009年4月21日
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今日は彼氏とデート。
今週は忙しくて会えないと言っていたけど、時間と体が空いたのかな?
2、3、メールで簡単なやり取りをして、いつものお寿司屋さんで待ち合わせ(^^)
彼氏はメールの後直ぐにお店に入ったようで、既にコチ、カスゴ、マグロを食べた後だった。
今日はいつもの板さんじゃなかったので、“お任せ”はできない。
今日の板さんはこちらが頼まないと何も出してくれない人なのよね。。。
先ずは、岩牡蠣。
大きかった~
次はコチとカスゴ。
カスゴは春の子って書くらしいよ と彼氏に言ったら、彼氏も知らなかったらしい。
お花の名前以外で私のほうが彼氏より知っているって珍しいよ(笑)
彼氏がアナゴの白焼きを頼んで、握りも頼んだ。
今日は早目にお寿司に移行か?(笑)
私はアナゴの握りを食べながら、白魚をつまみで頼んで、未だお寿司には移行しない事を板さんにアピール(笑)
彼氏がコハダ、鉄火巻き、イカキュウを頼んでいる間に私はゆっくりお刺身を頂く。
ホタテの磯辺焼きを頂いて、私の今日の〆にイカキュウ。
彼氏も一緒に食べると思ったのだろう、板さんは私の方のイカキュウには大葉を巻き込んでくれた。
美味しいね(^^)
先日の佐倉への散歩の話をしながら、順天堂発祥の地とは知っていたけど佐倉市とオランダが結びついていなくて、何故佐倉に“オランダ風車”があるのか?と思っていたと話をしたら、オヤオヤと呆れられてしまった(^_^;
佐倉には今でも順天堂医院があって隣には記念館になっていると話し、当時でも華岡青洲が麻酔を発明していたけど、未だ副作用が強くかったから麻酔をせずに外科手術をした事、何よりも感心したのは「手術で命を落とす事があっても医者に責任を問わない」という念書を取っていた事と話すと、彼氏はすれは“当然の事”だけど“すごい事”と言っていた。
丁度、今朝のニュースで産科の医師が酒酔い状態で分娩に立ち会った事を厚労省の役人が「飲酒運転と同じようなもので許されない」と言ったらしい。
それを聞いて、彼氏は「決して褒められた行為ではないけど、厚労省の役人が言うべき言葉ではない」と思ったらしい。
そもそも、その医師が名物医師で、その医師に懸かりたいという妊婦が多い病院だったらしい。
今回の分娩はその医師にとっては時間外の分娩だったけど、妊婦が彼の立会いを希望したとか。
そして、外科手術を伴う出産ではなく自然分娩だったらしい。
そんな経緯があって「医師はプライベートな時間であっても飲酒してはならない」とも取れるような事を厚労省の役人が言ったら、医師になる人は居なくなる。
出産に特化するなら、分娩の時間を医師の都合に合わせて管理するしかなくなると彼氏は言うのだった。
患者や役人が医師に過度の責任を求めることが今の医療を壊しているというのね。
そうだよね。。。
何かあれば、即“医師が悪い”となるなら、医師のなり手はない。
特に“公より個が大事”という教育を受けた世代は、プライベートな時間までも管理されるのであれば更に敬遠するよね。
一個人である医師に過度の責任を負わせないようなシステムを作るのが、厚労省の役割だと私も思うよ。
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