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提灯持ち具合が気味が悪い(^^;

こんな話が今更話題になるのは、マスコミの怠慢でしょう(笑)
美人の候補者を“政界の井上和香”と持ち上げたせいで、選挙中に言うことが出来なかったと言う訳ではないでしょう(苦笑)


「小沢ガールズ」次々驚愕の過去 民主党本部は困惑の様子

9月9日21時15分配信 J-CASTニュース

 衆院選当選の民主党・田中美絵子氏(33)に、コスプレ風俗ライターなど異色の過去が次々に明らかになっている。旋風を起こした「小沢ガールズ」に、早くも「バッシング」が出た形だ。同党本部は、困惑した様子で、「コメントはお断りしています」と言うのみだ。

■田中美絵子氏は、コスプレ風俗ライターをしていた
 30代、40代の女性たちを「ガールズ」と呼ぶのに、違和感を持つ向きもあるだろう。しかし、センセイ初体験の新人を思い浮かべ、「チルドレン」の女性たちと考えれば、しっくりくるかもしれない。
 逆に言えば、党執行部にとっては、把握するのが大変だということだ。今回の総選挙でも、相次いで当選した民主党の「小沢ガールズ」に、執行部が知らなかったかもしれないゴシップが次々に出てきている。
 そのうちの一人の田中美絵子氏(石川2区で落選、比例復活)は、当選後早々と、コスプレ風俗ライターの異色経歴をフライデーされた。それによると、田中氏は、雑誌「ブブカ」の別冊で、2002年から04年まで、「渋谷有栖(ありす)」のペンネームで連載を持ち、風俗嬢らに突撃インタビューをしていた。自らが売り込んだといい、チアリーダーなどのコスプレ姿で取材という入れ込みようだった。
 それだけではない。09年9月9日発売の週刊文春や週刊新潮によると、江戸川乱歩原作のホラー映画に01年、「菊地美絵子」の芸名で出演。なんと性感マッサージを受ける寡婦役として、バストトップが露わなヌード出演をしていたというのだ。ネット上では、ほかにも異色の過去を指摘する書き込みが出て、騒ぎになっている。公式サイトは、アクセスが集中して、見るのが難しい状態だ。
 小沢ガールズでは、東京12区で当選した青木愛氏(44)が人気バンドのボーカルと学生時代に交際していたと週刊新潮が報じている。新人が大量に当選しただけに、今後さらに意外な事実も出てきそうだ。

■「党としてのコメントはお断りしています」
 小泉チルドレンが大量に生まれた2005年の総選挙では、タイゾー君こと  当時の自民党・杉村太蔵議員が「料亭に早く行ってみたい」と明かして、批判も浴びた。また、民主党でも、07年の参院選後に、横峯良郎議員の不倫や賭けゴルフ疑惑、姫井由美子議員の不倫が発覚して、大騒ぎになっている。
 こうしたことからか、民主党では、今回の総選挙投開票直前に、比例の単独候補に対し、「ゴシップ狙いの取材には対応しないこと」などと当選後のマスコミ対応要領を文書で指示した。また、開票後の2009年9月3日も、野田佳彦幹事長代理が、テレビなどへの出演自粛を求める文書を新人や元職の議員に配っている。
 早くも始まった週刊誌報道に、党本部もピリピリしている様子だ。
 田中美絵子氏の異色経歴について取材すると、民主党の報道担当は、「党としてのコメントはお断りしています」と繰り返すのみ。理由について聞いても、「申し上げかねます。なぜと言われても困ります」と当惑した様子だった。
 田中氏自身は5日、報道機関にFAXを送って、風俗ライターをしていたのは事実とし、「取材スタイル、プロフィール、記事内容などはエンターテインメントとして編集部の方で指定ないし作成されたものです」とコメントしている。これについても、党本部では、「本人が出されたのなら、本人の話」と素っ気なかった。
 田中氏の後援会事務所に取材すると、アルバイトのスタッフが応対し、映画でのヌード出演などについては、こう説明した。
  「本人は、週刊誌の記事をきちんと確認したうえで、近日中に何らかの方法で説明したいと話しています。経歴をなぜ選挙中に知らせなかったのかは、アルバイトなので一切分かりません。本人は、今はお世話になった方へのお礼に集中したいと言っています。しかし、取材をほったらかしも無視もできないので、申し訳ないですが、しばらくお待ちいただいております」
 現在は、参院議員の事務所を間借りしており、本人の事務所も秘書もまだ決まっていない状態だという。

最終更新:9月16日11時35分


そもそも、“仕事を辞める必要がない”(=自由業、または無職)で住民票が取れる(=浮浪者ではない)が民主党の“候補者の条件”なのだから、風俗ライターだろうがAV出演女優だろうが、彼女は民主党の候補者として何の問題も無いでしょう。

他のマスコミ記事では彼女を「(高校は)お嬢様学校を卒業」とあったけど、彼女は地元でも(素行)不良学生が多いと有名なミッション系女子高の出身に過ぎない。
ミッション系というだけで“お嬢様学校”と判断する短絡的なマスコミを今更信用すはる人少ないと思う。
前の選挙でマスコミが持ち上げた千葉7区の太田和美議員と同様に、マスコミは“美人”という“ウケ”だけで持ち上げたに過ぎないのだと思う。
けど、素行不良者が多い学校の出身であれば、彼女が刑罰が軽微な犯罪を犯している1人だったとしても今更驚かないというのが正直な感想。
実際彼女は、議員としては珍しい職歴というだけでなく、(国内ではないけれど)逮捕歴もあるしね。

そんな状況でも、マスコミは民主党の議員であれば過去のどんな職業経験も品格を疑うことはないよね。
寧ろ、不思議な位、肯定的。
まぁ、マスコミにとっては、目玉(民主党一押しの注目)議員について報道することが更なる民主党支援だからね(苦笑)


ただ気味が悪いのは、自民党議員であれば交友している友人の職業でさえバッシングの対象になるのに、民主党であれば“一所懸命に生きてきた証”と持ち上げる事。
職業に貴賎はないとは思うけど、所属政党によって職業や交友関係へ“貴賎のフィルター”をかけるマスコミってオカシイと思う。
民主党とマスコミの蜜月が過ぎた時、マスコミは民主党のこういった候補者選びをどう報道するのだろうか?
それとも、民主党からマスコミへの“利権”が切れないように、マスコミは永遠に民主党の御用スポークスマンに成り下がるのだろうか?

少なくとも、民主党政権下では、マスコミが政治のチェック機能には成りえないのは確かだね。

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