- 2009年9月12日
- 01.時事寸評
記事を引用する必要すらないのだと思うけど。。。(^^ゞ
鳩山氏「人事ゆっくり考える」 幸夫人と神社参拝9月12日11時37分配信 産経新聞
民主党の鳩山由紀夫代表は12日、幸夫人とともに東京都大田区の多摩川浅間神社を参拝した上で、記者団に対し、「人事はゆっくり考えている。国民の期待に応えられるような、しっかりとした人事をやりたい」と述べた。
ぶら下がりの詳報は以下の通り。
--きょうお参りした理由は
「選挙の前に、うちの妻がお参り、必勝祈願のお参りにいって、お世話になって、おかげさまで政権交代ができたということで、お礼に、ごあいさつに行きました」--きょうの参拝は気分転換としてはいかがか
「気分転換? もっと気分転換したいですけど…」--天気が
「天気というより、みなさん方(記者団)がこれだけ多く集まっていただくと、なかなか気分転換にならないでしょ」--気分転換したところで、人事もこれから詰めなくてはならないが、どんなところを注意するか
「人事はもうゆっくり考えてますから。国民のみなさんの期待に応えられるような、しっかりとした人事をやりたいと。やりますよ。間違いなく」--きょうの予定は
「少し散歩に出ても、みなさん方にご迷惑かけちゃうから、ゆっくりしてます」最終更新:9月12日11時38分
ゆっぴぃクンのゆっくりとした人事を見ていると、あの“ネクストキャビネット”は“お遊び”だったのか?という思いを強くする。
それまでの自民政権下では緊張感のある関係だった政と官を、15年前に自身が副官房長官だった(非自民)政権でユルユルというか官言いなりの政治に変えてしまった反省はないのか?
その反省があれば、とっとと閣僚人事を決めて、新内閣稼動までにたっぷりある時間を新大臣にしっかり“勉強”に使ってほしいと思わないのか?
さはさりながら、傍から見ても決して“思い通りの人事をさせてもらえない”状況にあるゆっぴぃクンだから、仕方ないのだろうね。
そんなゆっぴぃクンが余りに可哀想過ぎて、思わず応援したくなるけど。。。ここ最近は、ご自身の“目立ちたがり”振りが目立ってみっともなさすら感じる。
もっとも、政治家なんて“目立ってなんぼ”なのだけど、“目立つことが嬉しい”というようなあざとさが感じられて嫌なのよ。
野心の強さが表に出すぎるのが難点だった歴代の民主党代表。
そんな中、“お坊ちゃん育ち”&“総領(=長男)の甚六”的な感覚が出ているのかな?
一国の首相が甚六じゃ困るんだけど(^_^;
まぁ民主党には天皇一郎がいるから、天皇の言うままに行動すればいいと思っているのかもしれない。
だったら、せいぜい、一郎君と対等に言葉を交わせる程度の位置を築くしかないかな。
ところで、民主党員の多数や連立を組む政党は天皇制を認めないらしいけど、一郎君が親政時代の天皇であるかのように国政に君臨するのは是なのかな?
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