連休3日目の今日。
朝、パソコンの電源を入れたら、異変。。。
いや、電源を入れても、ウンともスンとも言わない。
パソコンが壊れちゃったらしい。。。
いろいろ試して、ハードディスクがイカれているらしい事が判った。
。。。
何回かに1回は起動するけど、殆ど起動しない。
windowsの起動画面までは表示されるから、“何とかなるかも”な期待があって、セーフモード起動するも駄目。
逆にセーフモードじゃないほうが起動できる事がある。
偶に起動できた時に、めぼしいファイルやデータをバックアップしたけど、充分ではない。。。
何しろ、既に20日遅れで更新しながらも下書きだけは保存したのに、その下書きがすべてパ~(^_^;
画像も多くが失われてしまった。。。って、最近の画像はデジカメのメディアから消していなかったので残っているけどね。
お昼過ぎに彼氏から電話があった時にも、彼氏の話を遮ってパソコンの不調を訴えちゃったよ。。。(^_^;
彼氏には、「バックアップ用のハードディスクを上げていたのに、バックアップしなかったCOOちゃんが悪い」と冷たく言い渡された。
そりゃそうだ。。。PCは壊れるものだし、ハードディスクなんてもっと壊れやすい。
私が普段使いしているPCはノートPCなので、多少は耐震性を含めて外部的な要因には耐性があったとしても、ノートPCにも関わらず熱放出の気孔が底部にある作りなのだから壊れやすさは否めない。
そうは言っても、4年は使っているのだから、決して“壊れやすい”ものではないし、彼氏に言わせるとリビングの蛍光灯のシェードが外れて落ちてPCに直撃し、ノートPCのキーボードが凹んでしまってもなお2年も生き続けた事の方が不思議なくらい。。。
キーボードが凹んでPCの基盤に負担を与えている事、過去数回に渡って(PCに)お酒を呑ませている事、日常的にACアダプタに接続していることでバッテリーが“モバイル”に耐えられなくなっている事を鑑みて、修理するよりはハードディスクのデータだけを取り出してPCを新しくする方が安いと判断した。
で、別のPCでハードディスクのサルベージ会社を検索。
って、モノを捨てられない私は、windows98からアップグレードしていないPCを含めると自宅には5台のPCがある。
モノを捨てられないというのは、唯一、こういう時は便利だね(^_^;
今日は何とか復旧を試みるつもりだけど、明日はデータを復旧することに努めることにしよう。。。
それにしても、毎年、この連休はパソコンの始末に翻弄されている。
その種類はハードディスクのクラッシュ×3、ディスクトップPCのキーボードが機能しなかった事もある。
この連休って、私にとって鬼門?(^_^;
この連休は世の中的には何とよぶのだろう???
ずっと昔は、“敬老の日”がある事で「シルバーウィーク」と言っていた。
今年は「国民の休日に関する法律」が替わった事で、「秋のゴールデンウィーク」と表現する人も多い。
今日はじめて知ったのだけど、JRでは「プラチナウィーク」と表現していた。
紛らわしくないか?
どれでも良いけど、個人的には、以前からのシルバーウィークがしっくりっくる。
老人を“シルバー”と表現したくない人がいるからこの表現は駄目なのかな?
だったら“プラチナウィーク”でも良いよ。
カレンダーの並びと比べると5月の“ゴールデンウィーク”と以上の休日になることはないし、敬老の日が含まれるのであれば“シルバーウィーク”のままでも何の問題もないと思うのだけどな。。。
昨日のPCのハードディスクの不調を受けて、今日はデータサルベージ会社にパソコンを預けに行く。
預ける先のサルベージ会社は、ネットでは派手な広告をしている。
受付の電話で話しながら、HPからの問い合わせ者にはあれもこれも無料だという。
無料はいいけど、電話の向こうが賑やかしい。
電話のベルはなりっぱなしだし、他の応対の声も(かすかに)聞こえる。
休日、それも連休中日の今日、こんなにデータサルベージに需要があるのか?
相手会社に少なからずの不安を抱きながら、委託先に赴く。
銀座6丁目にあるその会社が入っているビルは静かだ。
そりゃそうだ。。。今日は土曜日からの5連休の中日。一応“国民の休日”だからね。。。
今日が休日だからということでビルの裏口から入るようにと指示されている。
ビルの中は静かだ。。。先の電話のような賑わいはない。
会社の受付で待つ間も電話のベルは聞こえない。。。っていうか、人の気配すらない。
監視カメラが回っている待合室で待つこと暫し。。。白衣の男性が入ってきた。
誠実そうなその男性は私のノートPCを見て、「外観に傷は無いですね」と言った。
って言うか、事前に、(今回の件には直接関係なけど)以前にかなりダメージとなる傷をつけていると申告している。
PCは衝撃に弱いから、例え“預かりのための外観チェック”だとしても、そのくらいは見てよ。。。!と思った。
いや、受付の電話の背景に聞こえた(必要以上の)賑やかさと比べると余りにも静かな現場を見ての違和感が私の“アンテナ”に違和感を知らせた。
おまけに、「データサルベージの現場を見学させる」と受付氏は語っていたのに、PCを受け取ったら“さっさと帰れ”という雰囲気でサルベージの様子を見せてくれる雰囲気はない。
なんだか、詐欺っぽい?という不安すら感じさせる。
受付氏が「見積もりが気に入らなかったから無料でキャンセルできます」と言っていたので、「キャンセルする場合の返却は、ハードディスクが外したままですか?」と聞いてみた。
(白衣の彼)「基本的には外したままですが、要望によってはPCに収めて返却します」
基本的は外してなのね。。。と確認したので、取り合えずOK。
で、私
「キャンセルする場合の引き取りは、どうすればよいですか?」
取りにくる必要があるか?と聞いたら、
(白衣の彼)「着払いで宅配便で発送します。」
そうですか。。。取りに来るほうが私の金銭的負担はすくないなぁ。。。なんて思いながら「判りました」と答えた。
誠実そうな白衣の彼に「知人にデータサルベージには30万以上かかるといわれて、そんなにかかるのなら。。。と躊躇しているのです。」と言ってみた。
ちなみに、受付氏の電話でのヒヤリングによる“概算見積り”は7~27万円。
なんとなく“オレオレ詐欺”的なイメージを抱いたまま、データサルベージ会社を出た。
ここは銀座6丁目だなぁ。。なんて思いながら7丁目付近まで歩いた。
6丁目はブランドショップの路面店が多くて、ブランドに縁のない私はちょっと居心地が悪い(^^ゞ
7丁目で、以前良く行っていたスナックの看板を見て少しだけほっとした。
銀座この辺りも再開発や店の入れ替わりがあって、昔知っていたお店も少なくなっている。
そんな中、10年近く前から行っていたお店(って、基本的に男性向けのお店で私は男性上司に連れられていっていただけ)が今でもあるのがなんとなく安心。
私1人で行くつもりはまったくないけど、知っているお店があるとなんだか居場所があるような気がするもの。
- Newer: やっぱり。。。(^_^;
- Older: 海のエジプト展
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://coo.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2184
- Listed below are links to weblogs that reference
- この時期の恒例?。。。(^_^; from 空のつぶやき