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やっぱり、いろいろ思う。。。(^^ゞ

新内閣の閣僚人事を見て改めて思う事がいろいろ。。。(^^;

それにしても、前原君はずいぶんと一郎クンに嫌われたものだねぇ。
マニフェストが憲法より大事な民主党政権下の国交相なんて貧乏くじ以外の何者でもない。
だって、一郎クン、ゆっぴぃクン、静香ちゃんがその節目節目で関わってきた八ツ場ダムを中止するのは、実際問題としてかなり難しい。
すでに“血も涙も無い”と地元に評価されている“ダム建築の中止”を強行すれば反発が大きすぎて次の選挙に影響するかもしれないし、中止できなければ名指しまでしたマニフェストの目玉を実行できなかった事になりこちらも民主党のイメージに与えるダメージが大きい。
出来ても出来なくても民主党に与えるダメージが大きいとなると、真面目な前原君の事だから強行するしかないのだろうけど。
しかし、“国家の為に”と地元の犠牲を強いたダム建設を中止すると、「日本という国は、国民と国家との約束も政権交代で反故になる」ということを内外に示す訳だから、国民はもとより諸外国も“日本”という国を信頼しなくなるだろう。
これって、ものすごく国益を損ねると思うのは私だけかなぁ。。。?


静香ちゃんは念願の郵政担当大臣。
って。。。総務相と別に郵政担当の大臣を置くなんて、ヘンな仕事の分割の仕方だね。
西川社長を辞めさせて、日本郵政を国有化を法制化するだけが静香ちゃんの仕事になるのか?
いや、民主党はその1点だけを期待いるだろうけど、静香ちゃんとしては政界を退いたけど国民新党の前党首だった民輔クンの郵政利権の保全、あるいは強化する政策実行まで込みだよね?

そう言えば、静香ちゃんは早速「中小企業の借金の返済猶予」を言い出した。
「銀行は公からの援助があるのに、中小企業に支援がないのはおかしいし、政府からの支援があってしかるべき」というのが論拠らしいが、返済猶予(モラトリアム)は本当に中小企業への支援になるのか?
銀行がますます中小企業への貸付を渋る結果になりはしないか?
情緒だけで現実を見ない静香ちゃんらしい“施策”だけど、効果は反動より大きいのか?


自ら希望して厚労相となった長妻君。
マスコミではちょっと人気。昨日も今日も引っ張りだこ。
でも、彼も危うい。
目玉の1つの「後期高齢者医療制度の廃止」は多くの高齢者がすぐにでも廃止されると思っているだろうが、長妻君は「混乱がおきるから旧老人保険制度には戻さずに新制度に移行する」と言ってる。
言い方を代えると、新制度を法整備・施行するまで「後期高齢者医療制度を継続」すると明言しているに過ぎない。
“新制度”については未だ構想すらないのだから、廃止はイツになることやら。。。
しかも、民主党に新制度の構想がないのであれば、新制度は官僚に設計させるのか?
「脱官僚」が党のスローガンなのに?。。。(^_^;
これも、多くの民主党に期待した人たちをガッカリさせるかもしれない。
民衆というのは気が短いから新制度設計まで待たないだろうし、官僚が設計する制度じゃ失望も大きいよねぇ。。。


同盟国や過去の国際公約を反故にすることを明言した克也クン。
こちらも日本が“国際公約を実現するのは政権が継続しているだけ”の不信感を外国に与えるだろう。
最大の核保有国アメリカを敵に回して戦争するくらいの覚悟があっての発言ならば、私は何も言わない。
覚悟がない発言なら、克也クンは政治家ではないよね。


そうそう、今回の組閣で1つだけ評価できるのは、興石君を文科相にしなかった事。
日教組は興石君の大臣就任を期待しただろうけど、あんなに日教組べったりの人が大臣になったりしたら日本の教育は完全に壊れるからね。

もっとも、「北方領土問題は教科書に書いて良いけど、竹島と尖閣諸島を日本固有の領土と教科書に記述することはまかりならんし、その事を議論すらしてはいけない」といたちの声が大きな政党が今の日本の与党である民主党。
近隣諸国と国境問題があるのは何処の国にもあり得る事だけど、北東ヨーロッパとの国境問題は議論しても良いけど、東アジア諸国との国境問題は無いことにするって、ありなのか?
今の与党を支援・支持する人たちには東アジアとの国家間の問題を議論してはいけないという声が大きく、“日本”そのものが既に“なくなっている”と言えるのだろうけど(^^;
更に、この党の閣僚やこの与党の党員は日本の国旗すら粗末に扱う。
国家の象徴である天皇と国旗を粗末に扱うなんて、近隣の東アジアの諸国にだって聞いた事ない。
何処のお国を手本にしているのだろうか?
っていうか、こういう人たちは日本以外の国では閣僚はおろか与党にすらなれないよ。

っていうか、日本以外の殆どの国では閣僚が国旗を粗末に扱うなんて、“問題”以前の問題なんだって。
そんな事を考えると“政権”ってナンダ?と思っちゃうよ。
だって、民主党の面々は“日本”という“国家”すら否定しているのだよ。
“国家”がないのに“政権”なんて、あるはずもない。


そうそう×2
外国人参政権という憲法改正が必要な政策が掲げるこの政権で、法務大臣が瑞穂ちゃんじゃなかったのは意図的?
そりゃそうだよね。
パブロフの犬のように“憲法改正”という言葉に拒絶反応する瑞穂ちゃんを法務大臣にしたのでは、外国人参政権の実施は不可能だものね。
でも、少なくとも連立政権に社会党を抱えている以上、何の相談もなしに改憲は出来ないだろうね。
果たして、ゆっぴぃクンは外国人参政権をどう実現するのか?

あぁ。。。そういえば。。。
民主党はそもそも北朝鮮の拉致問題解決には積極ではなかった。
今回、拉致犯を保釈する運動に署名した人を大臣に据えたのは、「そもそも拉致事件は無かった」とする旧社会党の流れが強いと言うことか。
日本における2009.07.30と2009.09.16が、将来、“(北朝鮮による)拉致事件を闇に葬った日”となる懸念が確信へなっちゃったね。

っていうか、この2つの日は日本を北朝鮮に明け渡した日となるのか?という懸念は民主党が衆議院選挙をしないと行っている今後4年間、ずっとぬぐえないだろう。
いつか、“友愛”の名の下に日本は北朝鮮の属国になっているのかもしれないね。
民主党の売国の度合いは、康夫君や谷垣君も足元にすら及ばないものね(^_^;


そうそう×3
連合を大きな支援団体とする民主党は、本当に行政改革するのか?
官僚の仕事を減らして、スト権を与えただけじゃ、国民は“改革”とは評価しないよ。








っていうか。。。
静香ちゃんの閣僚起用より、旧大蔵省出身の藤井顧問が財務大臣になることの方が問題になる民主党って、頭悪すぎ。
この単細胞な感覚で日本国の“政治”ができるのか???

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