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誰も彼も、説明が雑だ って、説明する気ナシ(^_^;

すごいなぁ。。。
彼らは政治資金を“自分のお金”と思っているのだろうね。
その元手は政党交付金と言う名の税金だったり、政治献金という税金が免除される寄付金だったりするのにね。
寄付する人たちは、こういう使われ方をすることに納得しているのか???


●江田五月氏の資金管理団体「全国江田五月会」は東京・西浅草のキャバクラなど計11店で27件、計237万円余を支払い
●川端達夫氏が代表の「民主党滋賀県第1区総支部」と同氏の資金管理団体「川友政治研究会」、政治団体「達友会」は東京・赤坂のクラブや新宿のニューハーフショーパブなど6店で14件、計114万円余を支払い
●直嶋正行経済産業相の秘書が会計担当者を務める政治団体「直嶋正行後援会」は3店8件、計146円余りの支払い
●松野頼久官房副長官の資金管理団体「政治システム研究会」は2店3件、計51万円余りの支払い
●松本剛明衆院議院運営委員長の資金管理団体「松本たけあき後援会」は2店2件、計34万円余りの支払い





<民主5議員団体>「行きたいという後援者がいて…」

9月30日2時31分配信 毎日新聞

 チャイナドレスや看護師姿の女性らが接客をする「キャバクラ」への支払いを「政治活動費」として計上--。政権与党となった民主党議員の政治資金を巡る支出の一部に、こんな実態があることが浮かんだ。高い支持率で始動した民主党政権だが、識者からは「こうした費用は私費で支払うべきだ」「政治活動とは無縁な支出を禁じるような法改正が必要」との指摘も出ている。【政治資金問題取材班】

 キャバクラやクラブへの支出が最も多かった江田五月参院議長の資金管理団体「全国江田五月会」は、07年8月に江田氏が議長に選出された後も、東京・西浅草のキャバクラに2回、計13万円余の支払いがあった。この店によると、日によって「ワイシャツのみでお出迎え」「ナースのお仕事」「浅草中華街」などと称し、女性従業員が下着の上にワイシャツだけ着た姿で接客したり、看護師姿やチャイナドレス姿で接客することもあるという。
 公職である江田氏の議長秘書は、この店に自分も行ったことを認め、「行きたいという後援者がおり、情報交換という形(で行った)。議長は一切参加していない」と説明。ほかの店についても、選挙区の岡山県の後援者が上京した際などに使ったという。また、「中には新聞や雑誌を含めたマスコミ懇談会もあった」としながら、具体的にいつの会合だったかについては「分からない」と言葉を濁した。
 五月会が03~07年の収支報告書で政治活動費として計上した飲食代のうち、9割はこうしたキャバクラやクラブへの支出。議長秘書は「『問題ではないか』という話になり、今年からやめた。計上した分は今後、対応を検討したい」と述べた。
 川端達夫文部科学相の政治団体「達友会」では東京・新宿のニューハーフショーパブへの支払いがあったほか、同氏が代表を務める「民主党滋賀県第1区総支部」では、京都・祇園で舞妓(まいこ)姿の女性が接客する店もあった。川端氏の政党支部の会計責任者は「法に基づいて正確、適切に記載している」と回答するだけで、川端氏本人の参加については「答えられない」とした。
 こうした支出について、漫画家のやくみつるさんは「飲み屋だろうがキャバクラだろうが、遊興を伴い批判を受けやすいところは私費でなんとかすべきだ」と指摘する。政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之・神戸学院大大学院教授は「キャバクラへの支出は政治活動とは無縁。政党交付金が入っている政党支部や資金管理団体から支出されているなら税金が使われているのと同じ。党としてこのような支出を防止できないなら、法律による制限が必要だ」と話している。

最終更新:9月30日3時30分


「行きたい」と言えば連れて行ってもらえるなら、私は「海外旅行に行きたい」と言ってみようか?
って、尤も、私は政治家が“接待しなければならない”と思う程の寄付は出来ないけどね(笑)

政治家本人が参加しているか否かは問題ではないと思うよ。
その支払いの為の資金が何処から出ているかを、問題としているのだから。

キャバクラを始めとする飲食店での遊興費に使われるなんて(献金してくれた)支援者の理解を得られるのか?と思ったら、支援者の中には“恩恵”を受けた人たちいるのね。
って言うか。。。そんなもの、政治家が自身の私的なポケットマネーから払われていると思っているよね(^_^;
でなければ、支援者たちが、政治献金と言う名の(課税されない)寄付金や税金で遊興することを望んだのだろう。

「法制化が必要」という声もあるけど、「政治資金」を遊興費に使うモラルの低い政治家いるだなんて想定していない。
民主党が“全ての用途”を法律で定めるか、“使用してはイケない用途”を法律を決めなければ、モラルなんて関係なく政治資金を“利用”するというのであれば、定めればよい。
それで防げるなら、法律があっても守らない自民党とは違うと言えるのかもしれない。
っていうか、それだけ民主党の議員は“幼い”という事なのだろう。
また、法的に“政治資金を支援者の遊興費につかってはいけない”との定めがないのであれば、接待を受けた個人を公表することは難しいのだろうけど、“接待を受けた個人名を全て公表しなけければならない”としたならば、そういう接待を受けたいと思う支援者はいないだろう。


さてさて。。。こちらも(^_^;


<民主政治活動費>鳩山首相「それぞれの議員が説明を」

9月30日20時40分配信 毎日新聞

 鳩山由紀夫首相は30日、民主党議員の政治団体が政治活動費として「キャバクラ」などへの支出を計上していた問題について「政治家は国民のために働いている。常に襟を正さなければいけない」と述べた。そのうえで「一番大事なことはそれぞれの議員が国民の皆さんに説明して理解をいただくということに尽きる」と述べ、問題を指摘された個々の議員が説明すべきだとの考えを示した。首相官邸で記者団に語った。【影山哲也】

最終更新:9月30日20時40分


ご自身の故人献金についてはなんら説明責任を果たさない首相が言える言葉ではないと思うのは私だけだろうか?
先ず、ご自身が説明すべき事があるんじゃないの?

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