- 2009年9月 8日
- 05.旨い&美味い&口福 | 06.日常雑記
今日は彼氏と八重洲のいつものお寿司屋さんでデート。
今日は、彼氏の方が先にお店に着いていたけど、ほぼ同時だった(^^)
始まりが一緒だったから、最初のお皿から2切れづつ。
最初のお皿はマグロ、カサゴ、ボタンエビ、アワビの盛り合わせ。
彩りも、種類の多彩さと味わいの多彩さが好いな。
柔らかいマグロ、弾力ののカサゴ、甘さのボタンエビと歯ごたえのアワビ。
サバやアジ、イカなどを頂いた後に、炙ったイカゲソとタコの吸盤。
タコは彼氏の好物だから、板さんが毎回工夫を凝らしてくれる(^^)
でも、残念ながら、今の私にはちょっと歯ごたえがありすぎる。。。(^_^;
事は“歯”の問題だけに、いつかタコの吸盤を食べられる日が来るのだろうか?と心配になる。
これはアワビやホタテ、他に何だったかな。。。?
軽く煮た貝の盛り合わせ。
一緒に煮たのだとは思うけど、それぞれの貝の味はしっかり味わえる程度の味付け。
貝柱やヒモ、肝などのそれぞれの味わいと食感が美味しい。
この写真を撮った処で、隣に座っていたカップルの女性が気がついた。
彼女は、私たちがタコを食べ始めた後にお店に入ってきて、私がこの写真を撮るまでの間に数皿の写真を撮っていた。
で、多分このお店の客で料理の写真を撮るのは自分だけだと思っていたのだろうね。
私の携帯カメラのシャッター音を聞いてビックリしたようにこちらに顔を向けた。
板さんったら、「お友達ですよ」だって(^^ゞ
このお店、同伴のホステスさん以外の女性のお客さんや若いお客さんが少なくてほとんどがシニア世代の男性客だから、お料理の写真を撮るなんてお客さんは殆ど居ないものね。
後で聞いたら、このお店でお料理の写真を撮るお客さんは私と彼女ぐらいらしい。。。(^_^;
他に数皿のつまみを頂いた後、いよいよお寿司に。
今日は大将のコハダの仕込みを見た。
動きの1つ1つが“舞い”と言えるような美しさ。
いや、ホント、美しい。
と言う訳で、先ずは定番のコハダの握り。
彼氏に、「コハダの写真は何枚持っているんだ?」と言われちゃったよ。。。(^^ゞ
私たちにとっては、アナゴの握りも定番か(笑)
アナゴは白焼きでも煮アナゴでも、どちらも美味しくて好き。
〆はウニの細まき。
巻きネタもウニなのに、切り分けた1切れ毎にウニをトッピング。
なんだかお得な気分(笑)
というか、目には豪華だよね。
今日も舌と目は満足、好景気。
ただ、こんな美味しい肴を前にした私たちの会話は“不景気”話。。。
こんな肴を前にしてする話題ではないけど、彼氏は会社に不満がいっぱいで気分が持ち上がらないらしい。
彼氏の会社は、売り上げの殆どに彼氏が関係している。
要するに彼氏の“得意分野”を業としてで会社が成り立たっているということ。
仕事としては“システムの安全性を如何に守るか”が彼氏の仕事。
それなのに、いまどき“システムは無駄”と考える親会社から出向してきている経営陣が会社の業態を変えようとしている事に彼氏が不満らしい。
“システムの安全性”を確保するのが仕事だったのに、“システムは不要”を前提とするとなると、何の“安全性”を守るのが会社の業になるのだろうか?
彼氏には、経営陣は会社を潰すつもりだとしか思えないよう。
でも、彼氏の“仕事”は社会的に“トレンド”。
今の会社に所属していなくても、彼氏は引く手数多だろう。
嫌なら会社を辞めても良いんじゃないの?と、私は思うよ。
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