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変わらないのが保守か?

谷垣君が自民党の総裁になったのか。。。

衆議院議員の総選挙から2ヶ月近くの間、自民党は何をしてきたのか?
キングメーカーを気取るシンキロウ君が総裁を指名するような密室の総裁選びではなかったものの、谷垣君を担ぐのであれば“負けた”自民党からなんの成長もないのでは?
この総裁選の結果は、自民党は国民の為に進化することを拒否するとの意思表示なのか?


派閥政治にうんざりだとは思いながらも、少なくとも河野太郎君のようなモノの言い方をする人が党首であってはいけないと思う。
だからという訳ではないけど、個人的には西村君の善戦を期待した。
勿論、今回も善戦したとは思うけど、もっと得票があってもいいのではないかと思うよ。
派閥や関連団体にしがらみの少なく、若くフレッシュで元気のある保守政治家がもっと出るとよいと思うのだけど。。。


自民総裁選 谷垣氏が新総裁に 2氏を圧倒

9月28日14時40分配信 毎日新聞

自民党は28日、党本部で麻生太郎前首相の後継を決める総裁選挙を実施した。谷垣禎一元財務相(64)が党所属国会議員票120票、党員投票に基づく地方票180票の計300票を獲得し、両院議員総会を経て第24代総裁に選出された。「野党自民党総裁」は1993年の河野洋平氏(前衆院議長)以来2人目。谷垣氏は会見で、「影の内閣」や総裁直轄の「政権構想会議」(仮称)を設け、政権奪還を目指す考えを鮮明にした。【坂口裕彦】

 谷垣氏の得票は議員票、党員票とも6割に達した。財務相や党政調会長を歴任した経験・実績に加え、選挙戦で訴えた「挙党体制の確立」が信任を得たといえる。焦点の党役員人事については会見で「適材適所で指名する。今晩ゆっくり考えて結論を出したい」と述べ、29日に新執行部を発足させる意向を示した。幹事長にはベテランを起用する方向だ。
 谷垣氏は10月の参院神奈川、静岡両補選や来年の参院選に向け、党勢立て直しを待ったなしで求められる。両院議員総会のあいさつでは党所属国会議員に「みんなでやろうぜ」と協力を求めた。また、会見で「47都道府県に分け入り、地方の声や痛みに耳を傾ける」と述べ、地方組織の再建にも意欲を示した。
 派閥政治を厳しく批判した河野氏は党員票では善戦したものの、過激な発言が敬遠された面もあり、議員票は最下位に甘んじた。河野氏は「完敗だ。自民党の再建のためにしっかり頑張りたい」と語った。西村氏は議員票では河野氏を上回ったが党員票で伸び悩んだ。西村氏は「準備不足、力量不足だった。自民党が変わったというイメージを作ってほしい」と谷垣氏にエールを送った。
 谷垣氏は衆院京都5区選出で当選10回。06年総裁選にも立候補したが安倍晋三元首相に敗れた。新総裁の任期は12年9月までの3年。

最終更新:9月28日23時4分


っていうか、総選挙の負けの総括もないのに総裁選挙をして、何の意味があるのか。。。(^_^;


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