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ミラクルショット?

普段はゴルフの試合なんて滅多に見ないけど、今年は女子も男子も賞金王(女王)争いが面白い、っていうか、そういうマスコミの宣伝に乗せられて、ゴルフの試合をテレビで見る事が多い。
今日も女子のトーナメントを見ていたが、横峯さくらちゃんのミラクルショットには感心した。
一方のヒロインの諸見里しのぶちゃんはプレッシャーに負けたのか、要所でのミスショットが命取りになってしまって残念。
本人は安易なショットをしたつもりではなかったのかもしれないけど、傍目には安易なショットによるミスに見えた。
賞金女王に限らず、年間を通してもTOPになるには、要所要所でミスがないだけでなく、今日のさくらちゃんのようなミラクルと思えるショットが必要なのかもしれないね。。。






<鳩山首相>円高や株安対策 補正予算に盛り込むよう指示

11月29日21時29分配信 毎日新聞

 鳩山由紀夫首相は29日、菅直人副総理兼国家戦略担当相、藤井裕久財務相らを首相公邸に呼び、急激な円高、株安に対応した緊急経済対策を09年度第2次補正予算案に盛り込むよう指示した。2次補正の規模は、1次補正予算の執行を凍結して確保した2.7兆円程度にする方針だったが、経済環境の悪化を受け、膨らむ可能性が強まった。
 会合には、平野博文官房長官、仙谷由人行政刷新担当相らも出席。アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ政府系不動産開発会社の資金繰り難を契機とした金融不安「ドバイショック」で、1ドル=84円台まで円相場が急騰、日経平均株価も9000円割れ寸前まで急落したことを受け、4時間にわたって対応を協議した。
 鳩山首相は「(雇用、環境、景気の3Kに重点を置いて検討している今の)経済対策だけで十分なのか」と指摘。さらに「30日の(為替、株式)マーケットがどう反応していくのか。きちっと見てほしい」と述べ、週明けの市場動向を踏まえた上で、追加対策の実施を最終判断する意向を示した。
 同時に鳩山首相は「財政規律を守る」とした10年度当初予算編成の基本方針についても「しっかりやるように」と指示した。平野官房長官は会合後、10年度の国債発行額を44兆円以下に抑える方針について、「基本的に(政府内で、守るという考えを)共有化している」と語った。鳩山首相は12月1日にも、日銀の白川方明総裁と会談し、経済情勢や財政・金融政策運営について意見交換する。
 2次補正を巡っては、連立を組む国民新党が11兆円の予算規模を主張。一方、菅氏や藤井氏は2.7兆円規模に抑える方針を示している。【坂井隆之】
最終更新:11月29日21時37分


う~ん。。。
今月12日のオバマとの会談で「経済には問題はない」からと、話題にも取り上げられない経済オンチの首相と、ふた昔の経済常識しか持ち合わせていない時代遅れの財務大臣、そして経済ど素人の国家戦略大臣。。。この3人でどんな有効な経済政策、施策が打ち出せるのか疑問だ。
でもまぁ、素人故に、常識人では思いつかないミラクルショットが打ち出せるかもしれないね(^_^;






首相偽装献金 母の資金提供「贈与」認定なら納税4億円超

11月29日7時56分配信 産経新聞

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、鳩山氏側が実母(87)から5年間に提供された9億円について、東京地検特捜部が税法上の「贈与」と認定する方向で捜査を進めていることが28日、関係者への取材で分かった。実母側の関係者は特捜部の参考人聴取に対し、「鳩山氏本人への貸付金だった」と説明しているとされるが、貸し付けの実体がないことが判明。贈与と認定されれば、鳩山氏に贈与税4億円余りの納税義務が生じる。

 関係者によると、同会の会計事務担当だった元公設第1秘書は、懇話会の資金が不足するたびに鳩山氏ら親族の資産管理会社「六幸商会」の鳩山氏の口座から現金を引き出していた。一方で10年以上前から、実母からも資金提供を受けており、平成16~20年までの5年間では毎年1億8千万円、総額は9億円に上った。このうち数千万円が懇話会に流れ、偽装献金の原資になっていたとされる

 この資金について、実母側の関係者は特捜部の事情聴取に「実母から鳩山氏本人への貸付金」と説明しているという。しかし、鳩山氏と実母の間では利息や返済計画などを定めた借用書がなかったほか、返済したことを示す証拠もなく、貸し付け実体がないという。
 このため、特捜部は実母からの資金提供が鳩山氏本人への贈与との見方を強めている。鳩山氏への贈与とみなされた場合、鳩山氏には最大で4億3600万円の贈与税の支払い義務があり、鳩山氏は修正申告する必要性が生じる。
 税務に詳しい関係者によると、親子間の金銭貸借契約では、利息や返済方法について取り決めた借用書など契約の合理性を証明する資料や、返済している証拠がない場合、貸付金だと主張しても贈与とみなされ、課税対象になる。悪質な贈与税逃れと判断されれば、相続税法違反(贈与税の脱税)となる可能性もある。
 ただ、実母関係者の説明には貸し付けの相手方について、あいまいな部分があるという。仮に実母側が「懇話会への貸付金だった」と主張すれば、その貸し付けの裏付けもないことから、懇話会への寄付になる。その場合、実母は年間の寄付の上限を150万円と定めた政治資金規正法の量的制限に違反する可能性がある。
 特捜部は実母側の説明を踏まえながら、資金提供の実態を詳しく調べる。
最終更新:11月29日9時28分


親子間の貸付が税務署に認められる事は少ない。
親子間だと返済の約束が"口約束"になってしまって、書類が残る事が少ないから。
そんな事、会計士でもなく税理士でもない私でも知っているのに、9億円ものお母さんから息子に対する贈与を「貸し付けである」と釈明するなんて何を考えているのだろう?
そんな事を言わすなんて、ゆっぴぃも、ゆっぴぃのお母さんもマトモな税理士を雇っていないのか?

野党時代には事ある後とに「説明責任を果たしていない」と与党を責めていた民主党とゆっぴぃクン。
民主党はともかく、ゆっぴぃクンは一体イツになったら説明責任を果たすつもりなのだろうか?
それとも何か?
夢の中で説明をしたとか、宇宙語で説明したとか、摩訶不思議な事を言い出すつもりなのか???
いづれにしても、申告漏れによる脱税を行っている事は確か。
こちらはミラクルなしに、しっかりと払って欲しいものだ。
かなり悪質であることも確かなのだから、追徴課税もしっかりと課して欲しいものだね。
少しでも国庫に寄与すべく。

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