民主主義を否定する"民主"党と日本の有権者。。。(^_^;

2次補正への賛成表明＝景気深刻、早期成立が必要－公明政調会長

1月19日21時21分配信 時事通信

　公明党の斉藤鉄夫政調会長は19日、2009年度第2次補正予算案への対応について、国会内で記者団に「景気状況が非常に深刻だ。私個人の考えでは賛成するべきだと思っている」と表明した。これに先立ち、斉藤氏は衆院本会議での代表質問で「わが党の基本的な考え方に立てば、早期成立を図るべきだ」と述べ、成立に協力する方針を明らかにした。
　自民党は、同案に反対の方向で、自公両党の足並みの乱れが早くも表面化した。公明党は、鳩山政権が麻生前政権下で成立した第1次補正予算の一部執行を停止し、2次補正の財源に充てたことに「国民生活に影響が及ぶ」と強く批判していた。　
最終更新:1月19日21時23分

風見鶏と批判するのは簡単だけど、敢えて簡単な批判をしようかな(笑)
っていうか、公明党って、節操がなさ過ぎでしょう。
しかしこれで、民党が公明党と離れられるなら、自民党には再生の第1歩になるかもね。






それにしても、国会で何ら審議をすることなく予算案に賛成する事が「国民生活への影響」を考えた結果と言えるのだろうか？
その"予算案"は国民生活を大きく後退、縮退させるものなのだから、しっかり審議しそのウソを正す事が責任ある野党のする事ではないだろうか？
と、これは自民党にも言いたい事だけどさ。

一方の民主党は民主主義の看板を下ろすらしい。。。(^_^;

＜土地購入事件＞鳩山内閣の閣僚から苦しい発言続く

1月19日21時3分配信 毎日新聞

　民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体による土地購入を巡る事件に対し、鳩山内閣の閣僚が苦しい発言を続けている。１９日の閣議後会見でも「外から見ているだけの立場でコメントするのは難しい」（直嶋正行経済産業相）など、歯切れの悪さが目立った。事件により内閣支持率の下落に拍車がかかる一方で、検察との対決路線を強める党の存在もあり、「沈黙」は閣僚にも波及している。
　１９日の閣僚懇談会では事件の話題は出ず、閣議後の記者会見では、反小沢氏の急先鋒（せんぽう）である仙谷由人行政刷新担当相も「コメントを差し控えたい」と言葉少なだった。
　政府・与党は今通常国会に０９年度第２次補正予算案と１０年度予算案を提出している。「政治とカネ」を巡り、野党側が攻勢を強めるなか、予算審議の行方は与党、とりわけ民主党国対に委ねられている。小沢氏に近い山岡賢次国対委員長は検察の捜査に批判的で、予算審議を控える閣僚には、党側への一定の遠慮がのぞく。

　「これ以上の活動はしないように」

　平野博文官房長官は１９日夜、法案説明に訪れた小川淳也総務政務官にクギを刺した。小川氏らは１８日、石川議員の逮捕を「不当」として結成された「石川知裕代議士の逮捕を考える会」に参加。同会には政府側からも小川氏のほか、大串博志（財務）▽階猛（総務）▽佐々木隆博（農林水産）の３政務官と逢坂誠二首相補佐官が名を連ねた。
　平野氏は１９日の記者会見で、小川氏らの参加について「政府も一体的にということなら、不適当だ」と指摘し、党主導の検察批判とは一定の距離を保つよう努めている。
　そんな平野氏も民主党が設置を決めた「捜査情報の漏えい問題対策チーム」については、「一方的に（検察側の）情報が（報道に）出て、不公平感を感じるところはある」と語り、配慮する姿勢を示している。【坂口裕彦、横田愛】
最終更新:1月19日21時3分

>「コメントを差し控えたい」

この言葉は、ここ最近の民主党幹部の口癖？(笑)

民主党はある意味世論の縮図の部分があって、同じ党内に反一郎勢力もなくはない。
今は、「それ見た事か」的に反一郎勢力がモノを言いたがっているかと思いきや「コメントを差し控える」とは、一郎クンが無罪放免になることを見越して"敵になりたくない"という心理なのか？
さらに、若手議員に対して、石川議員を庇うような活動を控えるようにとは、言論の自由もないという事か？

一郎クンは事ある毎に「民主主義」を振りかざすが、一郎クンの言う「民主主義」とは「数の暴力」の事でしかないのだろうね。
で、民主主義の原則である"自由な議論"は、"民主"党の中でこのように封じられていると言う事なのだね。

党内には言論封鎖、党内はもとよりマスコミにも批判は許さない、更に司法には行政の最高責任者である内閣総理大臣がマスコミを使って圧力をかける、それが"民主"党の現実。
それを礼賛し選らんだ日本の有権者は民主主義国家の末代までの笑いもの。。。(^_^;