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日本の有権者のレベルの低さで舐められる

資産追及、首相しどろもどろ...参院予算委

1月27日1時16分配信 読売新聞

 26日に始まった参院予算委員会の論戦は、衆院に続き「政治とカネ」が中心テーマとなった。野党は鳩山首相の偽装献金事件を取り上げつつ、首相の個人資産の内容まで細かく追及。ヤジで騒然とする中、審議中断は十数回に及んだ。
 この日質問に立った野党議員のうち、自民党の舛添要一氏、西田昌司氏、森雅子氏、改革クラブの荒井広幸氏が「政治とカネ」の問題をただした。

 「首相の田園調布の自宅は10年以上登記されていなかった。なぜか」

 西田氏は首相の個人資産を調べあげたうえで、「カネにルーズな首相」を印象づける作戦に出た。不意を突かれた首相は、「よく調べていただいて」「調べてみます」としどろもどろに。
 西田氏はまた、首相が事件で略式起訴された元政策秘書を私設秘書として雇い続けている点を追及。「有能な人材だ」とかばう首相を、「あなた自身が反省していないことを証明している」と突き上げた。
 自民党は、政府参考人として出席した官僚の答弁を巧みに活用。西田氏が「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書をただちに修正するよう求めたのに対し、首相は「すべての資料が検察にある」と拒んだ。しかし、西田氏は、法務省刑事局長から「請求があれば、(資料の)仮還付(仮返還)は可能」との答弁を引き出し、「事実を話す責務を果たせ」とたたみかけた。
 首相は事件について「検察の捜査で解明された」として決着済みだとの立場だが、この日の野党の根掘り葉掘りの追及には、たびたびむっとした表情を浮かべた。保有していた株式の一覧表を開示するよう食い下がった森氏に、「あなただけご覧に入れてもいい」と約束してしまい、周囲を慌てさせる場面もあった。
 改革クラブの荒井氏は、小沢民主党幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件を取り上げ、主要閣僚を次々と指名して資金管理団体が資産購入することの是非を質問。前原国土交通相から「政治資金で不動産を買うべきではないと思う」との答弁を引き出した。

最終更新:1月27日1時16分


先の衆議院の質疑では、貞一君の追及がイマイチだった。
参議院も諦めていたけど、衆議院の本審議よりマシだったかな。


「政権与党であれば検察や警察はいかようにでも動かせる」と考えてたゆっぴぃクン。
検察でご自身が不起訴になれば"無罪放免"とでも思っていたのだろうね。
嘗て、「秘書が起訴されたならば、それは政治家の責任」と言っていたにも関わらずにね。

民主党の党是は「有言不実行」か「大事な事は忘れる」なのか。。。?
まぁ、いずれにしても、政治家にも関わらず、ご自身の"言葉"に対する責任を負わないのが党是らしい。
そんな政党を信じるおバカさんに期待していると言う事なんだね。
日本の有権者は、民主党にそこまで舐められているという事だね。
まぁ、実際、今の民主党が存在し、その民主党を支持する人が多く居ることは、日本の有権者のレベルの低さの現われなのだろうね。

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