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事情聴取ねぇ。。。これもパフォーマンスか?(^_^;

小沢氏聴取で「日本の影の権力者が苦境に」-豪メディア

1月24日10時26分配信 サーチナ

 民主党の小沢一郎幹事長は23日、政治資金規正法違反事件で東京地検特捜部の参考人聴取を受けた。この事件は、海外からも注目されている。
 豪オーストラリアン紙は「日本の影の権力者、小沢一郎が苦境に」と題した記事を掲載している。小沢氏については「今週発表されたばかりの『今年最も影響力を持つ世界の指導者10人』のうち3位に入り、突然国際的に認知されるようになった人物」と説明。「内閣にはポジションはないが、鳩山政権の本当の実力者は小沢氏であることは誰の目にも明らかであり、小沢氏の存在なしでは今の政府は存続しない」と記している。
 また「闇将軍」と呼ばれる小沢氏のスキャンダルに即して、故田中角栄氏や竹下登氏、金丸信氏など過去の大物政治家の事例を紹介。田中氏や竹下氏が首相の座を降りてからも自民党で影響力を持ち続けたことを挙げ、小沢氏の今後をなぞらえている。
 さらに日本の検察が小沢氏の事件に熱心であると記すと共に、過去には逮捕後に自供を拒んだ鈴木宗男氏やライブドア元代表取締役の堀江貴文氏が、長期に渡って拘留されたことを説明。
 また日本の裁判所は起訴側に異議を唱えることを嫌い、2008年の地方裁判所レベルでは起訴された67644件のうち61746件が有罪、72件が無罪となっていることを挙げ、小沢氏が逮捕された場合には、厳しい行く手となる見通しを示唆している。(編集担当:松井望・山口幸治)
最終更新:1月24日12時40分

まるで首相の逮捕のような報道振りだね。
って言うか、「日本の影の実力者」で首相以上に政治的に影響力のある人のスキャンダルだもの、そりゃ報道せずには居られないよね。
マトモな報道機関ならば。

一郎クンの存在無しに今の政権が存在しないなんて、日本の大衆迎合マスコミより余程正しい報道をしていると言わざるを得ない。
日本で"報道機関"を自称するマスコミは、この報道に少しは恥を感じるならば救いはあるだろうけど。。。

ゆっぴぃクンは逮捕されることはないだろう。
と言うのも、内閣閣僚の1人であるゆっぴぃクンを逮捕する為には、内閣総理大臣であるゆっぴぃクンの許可が必要。
ゆっぴぃクンが自分を逮捕する許可を検察に与えるような人物とは思えないものね。
どちらかというと、とことんまで逃げようとする人物じゃない?(苦笑)

一方、閣僚ではない一郎クンの逮捕は裁判所の命令だけでよい。
ただ、国会期間中は国会議員を逮捕することはできない。
国会が始まるまで一郎クンが逃げ回っていたのは、この特例適用の為でしょう?
少なくとも"潔白を証明する"為に検察の事情徴収を受けるつもりならとっくに事情徴収を受けているはずで、今頃になってやっと応じるのは国会開会を待っていたと見るのが妥当だろう。
どこまでも、卑怯な人だ。


捜査進展、支持率急落...民主に高まる悲観論

1月24日13時0分配信 読売新聞

 鳩山政権の最高実力者が事情聴取を受ける異例の事態に、政府・民主党内には動揺が広がっている。
 23日の聴取をめぐる発表について、小沢幹事長は当初、文書での説明にとどめる予定だった。急きょ記者会見を開いたのは、説明責任を果たしていないという世論や党内の批判をかわす狙いがあったとみられる。
 閣僚や党幹部からは小沢氏を擁護する声が相次いだ。菅副総理は23日、都内で記者団に、「自ら潔白を証明するという意味では一歩前進ではないか」と評価。幹事長辞任について「しっかり説明がされれば、そういったことにはならない」と否定した。平野官房長官は記者団に「身の潔白を説明され、良かった。(政権への影響は)全くない」と語った。前原国土交通相は「捜査の推移を静かに見守りたい。本人が潔白を主張しているので、現時点では幹事長を辞める理由はない」と述べた。
 輿石東参院議員会長も記者団に「幹事長を信じている。法的に罪を問われることになれば、その時点で対応を考えればいい」と述べ、ただちに幹事長を辞任する必要はないと強調した。
 ただ、捜査の進展や世論の動向に対する楽観論は消えつつある。北沢防衛相は23日、長野市での記者会見で「問題が長引けば、(参院)選挙に影響があるだろう」と指摘した。民主党筋は「在宅起訴されれば様子見だった党内の雰囲気は一変する」と語った。
 元秘書の石川知裕衆院議員の逮捕を受けて内閣支持率は急落している。小沢氏が刑事責任を問われる事態になれば、さらに低下するのは確実とみられる。
 民主党は今年、過去最高の政党交付金約173億円を受け取る見通しだが、野党は「政治資金で疑惑を持たれている小沢氏が、税金が原資の政党交付金を差配するのは問題だ」と批判を強めている。
 事態収拾の時間は長く残されていない。参院選に向け、3月末までには事態に決着をつけないと態勢が整わないとの指摘がある。
 しかし、小沢氏をよく知る議員には「辞任すれば小沢氏は政治生命を絶たれる。起訴されても幹事長にとどまって徹底抗戦するのではないか」との見方も根強い。
 小沢氏に距離を置く議員が抱く懸念は、「政治とカネ」への世論の批判にとどまらない。小沢氏への批判が党内で表面化しない現状が、自浄能力の欠如や党内民主主義のない「異様さ」と映りかねないことだ。渡辺周総務副大臣は23日のTBS番組で「我々は政権与党という自覚を持たないといけない。全員が『反検察』ではない」と強調した。(政治部 向井ゆう子)
最終更新:1月24日13時0分


一郎クンが民主党の幹事長になっている理由、一郎クンが国会議員でありながら国会より選挙に懸命な理由は、政党交付金でしょ?
このまま民主党が瓦解したら、税金から民主党に支払われる173億円は一郎クンが持ち逃げするのだろう。
野党の批判はどうであれ、一郎クンは「法律に則って」懐にするお金に後ろめたさも何もないだろうよ。
一郎民主党を信任した人たちや政治資金に関するいろいろな不正が明らかになった今でも一郎クンを応援する人たちは、一郎クンに173億円もの政治資金を贈って何をしたかったのだろう?


って言うか、国や国民の事を考えずに自らの懐、いかに税金を着服するかに精進する(?)人物を"政治家"として仰ぐマスコミと有権者に対して、"本当に日本人なのか?"と言う不信感しかないのだけど。

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