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使っている言語が違うのね


1月22日18時39分配信 産経新聞

 赤松広隆農水相は22日の衆院予算委員会で、永住外国人への地方参政権(選挙権)法案に関し、今月中旬の在日本大韓民国民団(民団)中央本部の新年パーティーで、法案成立は公約だとの認識を示したことについて、「私の意見を言った。政治家としての信念であり個人としての約束だ。そういう思いだったことは事実だ」と説明した。
 赤松氏は12日に開かれた民団のパーティーで、「公約を守るのは政党、議員として当たり前だ。この政権で必ず法案を成立させたい」と発言していた。
 これに対し、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は予算委で、「国民新党は付与に反対だし、私も反対だ」と明言。閣内の足並みの乱れが改めて浮き彫りとなった。
 一方、川端達夫文部科学相は、16日に実施された大学入試センター試験の現代社会の問題で、最高裁が外国人参政権を憲法上問題ないと容認する立場であるかのように判断させる記述があったことについて、「問題は専門的見地から作成しているものだ。学習指導要領に準拠している限り専門的判断を尊重すべきだ。問題があるとは認識していない」と述べ、問題視しない考えを示した。
最終更新:1月22日19時8分

「政党として当たり前だ」と言ったのに、個人の意見なのか?
「この政権で必ず法案を成立させたい」と言ったのに、個人の意見なのか?
農水相に「外国人参政権」の提案を民主党政権は許していないはずで、外国人参政権にかかる法案提出は一郎クン主導の議員立法の予定ではなかった?
だとすれば、民主党(一郎クンに言わせるなら"全国民の要望")による立法公約。
それを個人の意見だなんてだれが納得する?
今年のセンター試験では、外国人参政権が既成事実のような試験問題を出しているのは堂いう事?
私はまた、民主党の国権をつかった洗脳かと思ったよ(^_^;

うむ。。。
民主党人の言う"知らない"とは、一般的な日本語で"熟知している"か"関与した"と言う意味なのだろうか?



朝三暮四は「すぐ変わること」? =鳩山首相、朝令暮改と勘違い

1月22日10時38分配信 時事通信

 鳩山由紀夫首相が22日午前の衆院予算委員会で、中身は同じなのに巧みに変化があったようにごまかすことを意味する故事成語「朝三暮四」を、命令がころころと変わることを表す「朝令暮改」と勘違いし、質問した自民党の茂木敏充幹事長代理から言葉の由来と正しい意味について「講義」を受ける一幕があった。
 茂木氏は、政府が今年度の第1次補正予算で凍結した財源を第2次補正に回したことを批判した際、「朝三暮四という言葉をご存じか」と質問。これに対し、首相は「知っている。朝決めたことが、夜すぐに変わるという意味、物事をあっさり変えてしまうことだ」と自信たっぷりに答えたが、茂木氏に「それは朝令暮改」とすかさず切り返され、出席者の失笑を買った。
 朝三暮四は、宋の狙公が飼っていたサルに木の実を「朝三つ、暮れに四つ与える」と告げたところ、サルが不満を示し、狙公が「朝四つ、暮れ三つ」と言い換えるとサルが喜んで受け入れたという故事に由来する。 
最終更新:1月22日10時38分

学力はあるらしいゆっぴぃクンも、日本語には疎いらしい。
朝令暮改と朝三暮四を取り違えるとは、残念だったね。
野党時代は太郎ちゃんの"日本語不自由"を国会での攻撃材料にしてきたけど、すっかりご自分に返ってきた感じね。

でも、案外勘違いじゃなかったりしてね(苦笑)
民主党にある"辞書"と一般的な辞書とは書かれている意味が違うだろうから、"民主党の辞書"には"朝三暮四(ちょうさんぼし)は朝令暮改(ちょうれいぼかい)と同義"と書かれているのだろうと思うよ。
しかし、一般的な日本語とは違う辞書を持った政党に日本を任すのは、日本人としてはどうなのだろう?
民主党は"日本語"を使っている訳ではないのだから、彼らの言葉を日本語に訳す翻訳機でもなければ、彼らに日本を任せることなんて出来ないんじゃないの???



<鳩山首相>「起訴されないこと望む」発言を撤回

1月22日10時53分配信 毎日新聞

 鳩山由紀夫首相は22日午前の衆院予算委員会で、政治資金規正法違反容疑で逮捕された石川知裕衆院議員に関し「起訴されないことを望みたい」とした自らの発言について、「(捜査介入との)誤解を与えてしまうのならば撤回を申し上げたい」と述べ、発言を撤回した。茂木敏充氏(自民)の質問に答えた。
 首相は発言の真意について「無実が証明されればよいという思いで言った。捜査に介入する意図は毛頭持っていない」と説明した。これに先立ち首相は首相公邸前で記者団にも「捜査に対して介入するつもり、意思は全くないし、捜査の行方を冷静に見守ることが大事だ」と釈明した。
 首相は21日夜、石川議員が起訴された場合の党としての対応を記者団に問われ、「起訴されないことを望みたい」と述べ、検察に対して不起訴や起訴猶予を求めたと受けとられかねない発言をした。【野原大輔】
最終更新:1月22日14時33分


もはやゆっぴぃクンの言葉を"言葉通り"に取る人は居ないだろう。
「起訴されないことを望む」という言葉は、検察に対する「起訴するな」という指示、圧力でしかないでしょう。

つい2、3日前に「どうぞ戦ってください」という言葉が"検察に対する圧力"だと言われたばかり。
忘れるには早すぎるこの時期に検察に対する否定的な言葉が、世間にどう評価されるのかをゆっぴぃクンでも知らないはずはない。
後で発言を撤回すれば済むとの確信犯で言ったのだとすると、それは検察に対する指揮権の発動と判断するしかないでしょう。
後で撤回すれば"なかった事"にできるのであれば、マスコミが報道する公の場所で発言する方が後の処理が楽でイイ。
マスコミ報道される場所で発言し取り消した方が、後に「密室で指示した」と言われるよりマシだものね(苦笑)
そう言う意味では、ゆっぴぃクンも政治家だけあって、"言葉の使い方"が上手いのかな?
しかし、政治家は"言葉が命"。
後に撤回するような言葉をいう事だって、本来は許されるべきではない。

半年前の政権発足時、それまで「政権担当能力がある」と言っていたにも関わらず「ヨチヨチ歩き」と自らの政権担当能力を否定してみせたゆっぴぃ民主党政権。
イツまで"ヨチヨチ歩き"に甘えるつもりなのか?
日本語を正しく使いこなせないのであれば、即刻政治家を引退すべきよ。

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