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事実を正確に公表してほしい

昨日の第2次湾岸戦争での劣化ウラン弾。
私が見たテレビの特集では、今回の戦争で、サマワに3週間赴任した米兵の子供の体内被害が取り上げられていた。
たった3週間赴任しただけで、体調不良を訴え除隊した兵士(♂)。
除隊して帰国したその1ヶ月後に妊娠して生まれた子供が、胎内被曝で身体の一部が発育不全になっていると言うもの。

医学的な根拠はよく判らないけど、妊娠時ではなく、受精した後の母親の体内で父親の精液から受けた被爆だという。
その父親の赴任地はサマワ。
イラクで最も“安全”といわれ、日本の自衛隊も派遣されている地域。。。
特集では、自衛隊の宿営地から数キロの処に放置されている被爆戦車の放射能濃度を見せていた。
異常な数値だった。。。

地元のイラク人はその危険性を全くしらない。
それは、空爆に使われたのがウラン弾だとはしらないから。
では、日本の自衛官はどうだろう?
番組では、自衛官も“劣化ウラン弾”の“効果”は知っているといっていたが、自分たちが宿営するその場所から数キロの処に高濃度の被爆物質が放置されている事はしらないようだった。

既に、何人もの自衛隊員がサマワから帰っている。
日本の防衛庁はその被爆状況を把握しているのか判らない。
調べたとしても、公表はしない、出来ないだろう。
これまで散々安全で、隊員の身体の安全については心配ないと言ってきたのだから。。。
たとえ、戦闘や攻撃による被害でなくても、隊員に何らかの健康上の被害がでたとしたら、国内で問題になることは目に見えている。
防衛庁は被爆状況については今後も公表するつもりはないと言っているが、隠されると余計に被爆を疑ってしまう。。。
隠さなければならない程の被爆状況なのか。。。と


テレビの特集に出ていた米兵は、妊娠後のsexで胎児が被爆したと言う。
であれば、その妻も“被爆”しているんじゃないだろうか?
尿に通常の8倍以上もの放射能を検知するのだから、その身体が既に放射性物質ともいえる。
家族はその自宅が“被爆”地帯にあるといえるんじゃないかなぁ。。。

防衛庁が隊員の被爆状況を報告したら、自衛隊派遣そのものに議論が起きる事以上に、日本ではそういう“被害者”が差別に遭うことが多いので安易に公表ができないというのも理解は出来る。
でも、もう少し、事実を正確に公表されないと、政府や世論の判断が正しかったのか、間違っていたのかの判断もできないと思うんだけどなぁ。。。


今日は、自覚大有りの酔っ払いのつぶやきです。。。
後で、修正・訂正するかも。。。(^^;

(追記)
結局、多少の加筆はしましたが、文意は直していません。
いや。。。
いつでも酔っ払っているんですかねぇ。。。(^^;


Comments:21

ゆりかりん 2005年6月17日 13:48

同じ過ちを繰り返し、そのたびに後世まで残る甚大な人的被害を齎し、
反省どころか、自分達の正義をどこまでも貫こうとする奴等は、
たった一度、911テロに遭っただけで大騒ぎ。

奴等が手痛いしっぺ返しを受ける日はやってくるのだろうか・・・?

COO 2005年6月18日 05:46

9.11は、アメリカ本土への初めての攻撃で、彼らも泡をくったのでしょう。。。

でも、戦闘的な攻撃でなければ、嘗てアメリカ(大陸)は、色々な災厄にあっています。
今回も、帰還兵の子供たちは、被爆地に居ない(居なかった)にも関わらず、“被爆”していますし、
今後も、そんな子供が多く生まれるでしょう。
そういう意味では、しっぺ返しを受けているのだと思いますが、
ただ、それをアメリカが「天に唾した」結果だと思わないところに問題があるのかと。。。


それに、中国同様情報規制の進んだアメリカの事、外に漏れてないだけで対策は既に講じていて、大問題になる前に封じ込めはできるのでしょうね。。。

アメリカの一般人の情報リテラシーの程度を聞くにつれ、
アメリカは本当に民主主義国家なのかと疑いたくなるのですけどね。。。

まる 2005年6月18日 11:27

何かで読みましたけれど、自衛隊員は放射能測定装置を常に肌身離さず携行して
いるとの事。
しかし、その放射能測定装置ではウラン弾の残骸から放出されている放射線は関知
出来ないとの事です。
ウラン弾から放出されているのは主にアルファー波だけれども、携行している測定
装置は、アルファー波は関知できない云々と云う内容でした。

個人的には、この時期にこの地域に自衛隊員を派遣するのは非常に反対ですが、
決めたからには、万全の対策を立てて送り出してあげるのが決めた人の責務だと
思います。
このウラン弾の件でも、そうだし。携行する武器の検討もそう。
既存の法律の絡みで制限されるのではなく、本当に必要な武器を持って赴任して
もらいたいです。
どの様なケースに反撃して良いのか?どこまで現場に権限を与えるのか?
事前に様々なケースを想定して検討して決めておく必要もあるし、、やっているので
しょうか。
実際に最悪の事態が起こってから検討しても無駄ですよ。
アメリカに顔向け出来るように、しっかり検討しないままに強引に出してしまった様
で今回の自衛隊は不幸です。
そんな事だから「自衛隊の居る地域が非戦闘地域」だとか云う笑えない答弁が出る
んですよ。
アメリカの言い分を盲信して国民に被害を出した場合は、今回の判断に対してどう
責任を取るのでしょう。
きっと、「その時点で最善の判断だった」とか答弁しそうですね。
少なくとも、分かっていて公表しても問題ない情報は公表してほしいです。
最初から、「被爆状況については今後も公表するつもりはない」なんて云われると、
最初から覚悟の上か??アメリカの主張を覆してしまうから言えないのか?と勘ぐ
ってしまいます。

僕は、小泉さんが登場した時は期待した一人ですが、、、この人は外野でガーガー
吠えている方が持ち味を出す人ですね。
そう云う意味で、最初に真紀子さんと連んだのも理由があったのですね同類ですから。
TOPになったら、他人を味方につける、反対の人も納得させると言う努力が必要です
よ。この人にはそれが無い。
言い切り。大多数の人が納得できなくとも言い切ってしまう。
しかも、説明無く(汗)
最初はそれでも良かったですが、最近は不信感を持たれていますね。
でも、それも中国と韓国の理不尽な外圧を利用して乗りきっています(笑)
そう云った意味で、まぁ、ノムヒョンや中国共産党と同じと云わないまでも、彼らが
騒げば騒ぐほど、小泉さんが大助かりなのは事実です。
それと強運の人。

>それに、中国同様情報規制の進んだアメリカの事、外に漏れてないだけで対策は
>既に講じていて、
MSが中国でブログ検閲に協力なんてのは、言わないだけで
「アメリカ国内でもいつもやっていることじゃん。」
ってなもんなんだろうね(笑)

es 2005年6月20日 01:30

>たった3週間赴任しただけで、体調不良を訴え除隊した兵士(♂)が、除隊して帰国したその1ヶ月後に妊娠して生まれた子供が体内被曝で身体の一部が発育不全になっていると言うもの。
恐らくそれは被爆などとは関係が無かったものと考えられます。
といいますのも、http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/09020310_1.htmlを見て頂ければ分かると思うのですが、統計的に直接的な遺伝的影響は考える事は難しいからです。
また「妊娠時ではなく、受精した後の母親の体内で父親の精液から受けた被爆だという。」との事なのですが、それも少々考えにくいと思います。
上記のサイトによれば体内被ばくですら0.2Gy以上の被ばくをしなければ影響が出ないという事なのですがその精液がそれだけの放射線量を持っていると仮定すると、兵士(♂)自身は24時間被ばくする事にならないでしょうか?
http://trhome.med.u-tokai.ac.jp/contents/hibaku_ippan/Q&A/Q&A.htm
これによれば3500mGyで確定的に永久不妊になるという事になっているのでそれも少々無茶があると思うのですが、COOさんはどの様にお考えでしょうか?

rendezvous 2005年6月20日 17:46

ちょっとその内容には無理があるように思いますが…
その検証についてはesさんのを見れば十分かと思います。

ドキッとするような内容だったので、つい、書きたくなる気持ちは分かりますが、情報を鵜呑みにするのは危険なようですね。
せっかくネットで色々と調べられる環境にいますし。

TVは事実を正確に公表してほしいものですね。

flower 2005年6月21日 01:09

ほんっと、なんでこんなことがわかんないのッ!!!
そんなのみんな情報操作にきまってるじゃない!!
実際に、体内被爆してる子供がいるっていう事実をどう説明すんのよ。
そんなカンタンなことがわかんないの?
どんな情報操作したって、本当の真実は必ずバレるんだから!!
ってか、もうとっくにバレテルし。
バレテる事実を必死になって隠そうとするなんて、お笑いですね。

COO 2005年6月21日 01:48

>まるさん
 私も今回の携行品については詳しくは無いのですが、
 劣化ウラン弾に関しては、前回の第1次湾岸戦争時も使用されたので、
 今回の携行品に放射能測定装置があるとしたら、
 ウラン弾の残骸から放出される放射能が検知できないと言うことはにように思うのですが、
 どうなんでしょうね。。。

 > 個人的には、この時期にこの地域に自衛隊員を派遣するのは非常に反対ですが、
 > 決めたからには、万全の対策を立てて送り出してあげるのが決めた人の責務だと
 > 思います。
 これは、同感です。
 ただ、日本の場合、日本人を守りたくない人たちが国会に入り込んでいるので、
 なかなか難しいところがあります。

 海外に派兵する場合、それが国内で“兵”でなくても、
 海外では当然のように軍隊の派遣(派兵)と受け取られるのですから、
 今回に限らず、国内で「派兵ではないから軍備は携行しない」という議論をするのは
 自衛隊員を犬死させるために行かせる様なものだと思っています。

 そういう意味では、私も充分な自衛の装備を持たないのであれば行かせるべきではないし、
 行かせるのであれば、充分な自衛の装備を持たせるべきだと思っています。
 これは、2年前も今も変わっていません。
 って、2年以上前の私の意見は過去ログとしては、公開していませんが。。。(^^;

 それに、何事につけ、“隠される”と勘ぐってしまいますよね。
 国防関係の事であれば隠さざるを得ないことも多々ありますが、
 今回の被爆の可能性に関しては、個人情報などは別として差し支えのない範囲で公開して欲しいですよね。
 Plan Do はあって、Checkが出来ないのは、官の行為の一番の欠点です。
 今回は国会の決定ですが、やはりCheckできないとね。。。


 純ちゃんに関しては、
 あの人は、「他人の言うことを聞かない」から、改革ができるかもしれないといわれた人です。
 そういう意味では、2期は長かったのか短かったのか。。。
 ただ、“運が強い”というのは、指導者としては最高の資質です。
 今はだた、純ちゃんの為にだけ“運がよい”ですが、いずれ、国民のためにその“運”を発揮して欲しいものです。

 >>それに、中国同様情報規制の進んだアメリカの事、外に漏れてないだけで対策は
 >>既に講じていて、
 あう。。。
 この一文、消したつもりないのに、消しちゃったみたい。。。(ーー;)

 中国ではブログだけでなく、海外のニュースサイトも個人サイトも検閲の対象らしいです。
 そして、アメリカは表立っては言われないですが。。。
 それこそ、ノーマルな機能で、日本やその他の国用にはわざわざ外しているのかも(笑)


>es さん
 下のrendezvousさんのコメントにあるように、鵜呑みにするわけにはいきませんが、
 テレビでは、“医師が、「子供の発育途中で被爆した」と言っていた”と言っていました。
 ですから、遺伝的な影響ではないと言っています。後天的なものだと。
 0.2Gy以上の被爆で影響があるとしたら、
 サンプルとして出ていた兵士の通常の8倍量の線量というのは1.6Gy以上ということですので
 “以上”という部分で微妙なところはありますが、
 3.5Gyの線量で不妊になるとしても、サンプルの彼が不妊症である根拠にはなりませんよね。

 私は医学的な根拠は持ちませんので、
 それだけの線量を持っているなら、
 後天的ではなく先天的(遺伝)での影響もあるだろうなとは思いますね。
 勿論、専門家が“成長過程での被爆”というのであれば反論する根拠は持ちません。

 ただ、おっしゃるとおり、精液で誰かを被爆させる事ができるとしたら、
 その彼自身が“放射性物質”です。
 それは、俄かには信じられないものはあります。


>rendezvous さん
 そうですね。
 テレビやマスコミは事実を正確に伝える存在ではないので、
 そのまま鵜呑みには出来ませんね。
 ただ、上のesさんへのレスでも一部書きましたが、
 ネットでも今の所、完全に覆せる根拠は見受けられないのです。
 もっとも、完全に検証できる根拠もありませんが(苦笑)

 また、肯定しているのがアメリカの医師(多分、少数)というのも寂しいですが、
 アメリカ国防省がイラクでの劣化ウラン弾の使用について充分な情報公開をしていないのも気になります。
 いかんせん、どんなにネットに情報が落ちていても、
 私にはそれを充分検証できるだけの知識が無いのです。

 rendezvous さんは、どういった知識、情報で判断されました?

COO 2005年6月21日 02:01

>flower さん
 日本国内での、先日のニュース番組は「体内被曝」(胎内被爆)と表現していましたが、
 国防省のお抱え医師は、まだ認めていません。
 勿論、“胎内被爆”といっているのも、アメリカの一部の医師なので、
 本当の所、どう判断すべきか迷っています。
 でも、放射能影響はもとより、生殖そのものが未だ研究途中なので、
 いろんな人がいろんな事を言います。

 唯一ついえることは、「可能性がある」ということ。
 これは、きちんと検証して欲しいですよね。
 隠そうとすればするほど、我々には“疑わしい”と思えますものね。。。

es 2005年6月21日 19:42

>COO さん
確かに専門家の意見でかつ信用に足る人物の意見でなければ採用しにくい事もあるかもしれませんね。
残念ながらその番組は見ていなかったのですが「子供の発育途中で被爆した」というのは胎児の時期に被ばくしたという事ですよね?(胎内被ばくという事なので)
であれば、元々放射線を発していたのはやはり父親の兵士(♂)だと思うのですが、どうなのでしょうか。それ以外であればそもそも問題にならないでしょうし。
それで1.6Gy以上の被ばくという事なのですが、先のコメントにあるURLで記述されている確定的影響だけでも相当の障害の危険性がある様な気がするのですが、兵士自身の検査等はVTRで流されていたのでしょうか。
白内障や水晶体混濁は兵士として致命的(というよりクビでは?)であり、年齢的にもまずあり得ないでしょうから…


COO 2005年6月21日 22:30

>es さん
 その番組では、胎内の子供の放射線被爆の原因は父親だと原因付けていました。
 皮膚感覚としては、「本当?」と思いましたが。。。(^^;

 兵士自身の検査結果は公表されませんでした。
 彼は今、除隊しています(ですから、表現としては元兵士ですね)が、
 他の同様の現象が出ている元兵士たちと、米国防省に対して訴訟を起こすようですから、
 彼らの検査結果と因果関係も含めて、
 早晩明らかになるのではないでしょうか。
 

脳内flower 2005年6月22日 12:30

ほんっと、なんでこんなことがわかんないのッ!!!

そんなのみんな『反米左翼の』情報操作にきまってるじゃない!!

実際に、体内被爆(プッ)してる子供が『いない』っていう事実をどう説明すんのよ。

そんなカンタンなことがわかんないの?

どんな情報操作したって、本当の真実は必ずバレるんだから!!

ってか、もうとっくにバレテルし。

バレテる事実を必死になって隠そうとするなんて、お笑いですね。


http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050622

脳内flower 2005年6月22日 12:30

ほんっと、なんでこんなことがわかんないのッ!!!

そんなのみんな『反米左翼の』情報操作にきまってるじゃない!!

実際に、体内被爆(プッ)してる子供が『いない』っていう事実をどう説明すんのよ。

そんなカンタンなことがわかんないの?

どんな情報操作したって、本当の真実は必ずバレるんだから!!

ってか、もうとっくにバレテルし。

バレテる事実を必死になって隠そうとするなんて、お笑いですね。


http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050622

ほるほる 2005年6月22日 12:32

>「体内被曝」(胎内被爆)
胎児が被爆したなら、ほとんどが死産か流産ですよ。

>尿に通常の8倍以上もの放射能を検知するのだから、その身体が既に放射性物質ともいえる。

ゴジラの見すぎです。

脳内flower 2005年6月22日 12:33

ほんっと、なんでこんなことがわかんないのッ!!!

そんなのみんな『反米左翼の』情報操作にきまってるじゃない!!

実際に、体内被爆(プッ)してる子供が『いない』っていう事実をどう説明すんのよ。

そんなカンタンなことがわかんないの?

どんな情報操作したって、本当の真実は必ずバレるんだから!!

ってか、もうとっくにバレテルし。

バレテる事実を必死になって隠そうとするなんて、お笑いですね。


http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050622

脳内flower 2005年6月22日 12:37

ほんっと、なんで1回のクリックで何度も書き込まれちゃうのッ!!!

変なblogね?

私がバカなの? お笑いですね。
ごめんちゃい

COO 2005年6月23日 02:03

>ほるほるさん
 ゴジラって見たことないのですが、
 ゴジラって、放射性物質を排泄するのですか?


>脳内flower さん
 反米右利きのこのblogに面白いコメントだったので、
 blogがビックリしたんじゃないですか?(笑)

 でも、脳内flowerさん以外は、問題なくコメントできているようですから
 システムの問題ではなさそうですね。

らぃ 2005年6月23日 14:51

素朴に疑問なんですが、

奇形に絡めて劣化ウラン弾を批判する方は、当然、奇形や早産の原因として因果関係があるとされる女性の喫煙、飲酒や、各種ストレス要因となる社会進出なども批判されているんですよね?
そーじゃないと、いまはやりのダブルスタンダードって奴ですし。

らぃ 2005年6月23日 14:53

またちょっと足りてないorz

早産は超未熟児の医療進歩による救命により、奇形や、障害が残ることが多いために付けています。

COO 2005年6月24日 00:00

>らぃさん
 いいえ、女性の喫煙や社会進出については、私は批判する立場にありません。
 
 生まれてくる子供に対して責任を負う立場の人がリスクを承知で行う事を批判するのは、
 違うと思っていますから。
 極端な表現になりますが、らぃさんがそれと承知で劣化ウランの布団で寝起きしていて、
 あなたのお子さんに障害があったとしても、私はそれを批判はしません。
 戦争においては、次世代の子供に責任をもたない人がすることだから批判しているのです。

 らぃさんがご自分のお金を無駄遣いなさろうと私は批判しませんが、
 公務員が税金を無駄遣いしたら批判します。
 ウラン弾の話とは事の質は違いますが、
 同じ“お金の無駄遣い”でも、
 批判の対象になるケースとならないケースがあるという事で、
 私が責任の所在によってというのがお解かりいただけるのではないでしょうか。


らぃ 2005年6月24日 09:56

おや?このエントリの最初の一文はアメリカの帰還兵の事と思いましたが
彼らは責任の無い方々なのですね?
#というか、出産を1ヶ月後に控えた妊婦としてはそんな被爆するほどのSEX自体がなんか間違ってる気がしますけど
>生まれてくる子供に対して責任を負う立場の人が
>リスクを承知で行う事を批判するのは、違うと思っていますから。
ということですから、やたら奇形に絡めて劣化ウランを叩こうとしている人とは違う立場のようですね。
#そういうエントリがちょこちょこみられたもんですから、疑問に思ったわけです。

ここからは関係ないですが・・・
空爆には劣化ウラン弾は使用されてないですね。あれは貫通力の高い弾ですから。
#バンカーバスターには質量的に使われていないそうですから。
また、劣化ウランとかくと使用済み核燃料みたいですが、核燃料に使用不可能な天然ウランを利用した弾なわけで、核兵器とか高濃度の被爆物質とかは大きな間違いですね。

COO 2005年6月26日 02:06

>らぃさん
 このエントリは、前日の「誰が一番悪い?」の続きとして書いたものです。
 先のエントリでは枯葉剤や核物質など、後世に影響を残す武器を使うアメリカを非難するものですが、
 被爆して除隊したアメリカ兵の例は、今までは相手国にしかなかった“戦争被害”がアメリカ自身にも及ぶようになったと、アメリカが天に唾した結果を書いたものです。
 輸送部隊にありながら輸送経路の決定権もないような下級兵士にまで戦争責任を問う意図で書いたものでありません。
 
 どこかで情報が交錯したのでしょうか?
 アメリカ兵士の例は、出産1ヶ月前のsexだったのでしょうか?
 私が聞いたのは、除隊、帰国した後1ヶ月に妊娠し、その後子供の手が形成される時期の“被爆”と聞いています。
 個人的には、未だ妊娠も確認していない時期だと感じましたが。。。
 そんな時期のsexは、他人から「間違っている」といわれる筋合いのものなんでしょうかねぇ。。。


 らぃさんは、私がこのエントリーでウランの何を批判していると思われているのでしょうか?

 このエントリーは、タイトルを読んで頂ければお解かりになるかと思いますが、
 劣化ウラン弾の被害も含めて、“正確な情報を公開して欲しい”というものです。
 劣化ウラン弾が放射性物質として、人体に影響を与えないものなのであれば、
 イラクの異常な放射能濃度は劣化ウラン弾以外に核物質を使ったということになります。
 そういったものの使用状況、被爆の程度、その後遺症についての情報を
 アメリカだけでなく、日本でも正確に公開して欲しいと言う意図の元に書いたものです。

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事実を正確に公表してほしい from 空のつぶやき
東京AB17-2939-1137 from 松坊堂日乗の逆襲 2005-07-15 (金) 21:31
事実を正確に公表して欲しい,っておっしゃいますけど,「自分の好きな事実以外は正確ではない」と思っている人には何を公表しても無駄かも知れません.

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