- 2005年8月21日
- 01.時事寸評
またまた“新党”が出来たらしい。
夕方から“お昼寝”していたら、いつの間にか22時。
目覚めた時に流れているニュースで知った。
う~ん。
田中さんチの康夫君が新党旗揚げねぇ。。。
って、康夫君が積極的に立ち上げたというより、神輿に乗せられたって感じね。
でもねぇ。。。
彼って、民主党のネクストキャビネットで、地方分権担当大臣じゃなかった?
ネクストキャビネットが発表された時(2003年11月)も、康夫ちゃんったらいつの間に民主党員になったの?と思ったけど、今度は民主党ではない党の党首になったのね。
末は“大臣”ではなく、“総理”を目指したって事?(笑)
って、国政選挙での“政党”要件すら満たしていないのだから総理はムリにしても、この人節操が無さ過ぎ。
康夫君はパフォーマンスの人だから、個人的には彼の行動に節操が無いことは判るけど、長野県民や民主党員、彼の支持者には理解を得られるのか?
純ちゃんに反対すれば何処でもいいのかな?
もう一つ解らないのが、いずれ「国民新党」と連携する可能性を示唆している事。
連携するのは構わないけど、この人たちって何がイヤで国民新党に入らなかったの?
広幸君なんて、国民新党に誘われたのを断っての新党設立でしょう?
国民新党に対して、相容れない“何か”が有ったはずなのに、“連携も可”なの?
なんだか解り難い党だな。
何がイヤで国民新党と一線を画すのか、ちゃんと出して欲しいな。
って、それを出しちゃ、国民新党との連携はムリそうだけどね(笑)
康夫君が言っているように“理念が一致している”なら、“政策”の無い国民新党とは“連携”ではなく一緒になれるハズだもね。
案外、利権誘導の“政治屋”と一線を画したかったのかもね。。。(^^;
でも、無党派層を取り込もうとしたのだとしたら逆効果かも。
この人の担ぎ出しで、解り難い選挙にしたかも。
特に、小林興起君なんて、彼のイメージの対極なんじゃないだろうか?
いずれにしても、政策は無く理念だけの政党って空しい。
選びようがないよ。
多分、彼らは“無党派層”を“政策なんて考えずに雰囲気に流される人たち”と解しているのだろうけど、無党派層って“政策で支持できる”政党が無いだけなんだよね。
あまり有権者をバカにしない方がいいと思うよ。
此処にも一郎君の影があるのね。。。
結局のところ、政局は、一郎VS反一郎になるのかしら?
個人的には、幹事長の時分に、総裁候補者を“面接”した一郎君を好きになれない。
当時の彼は、自民党の仮面を被った公明党員だったものね。。。
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- “政治屋”と一線を画したかったの?それとも、無党派層を甘く見ている? from 空のつぶやき
- 馬鹿丸出し from 日々思ふこと 2005-08-22 (月) 13:55
- 何が新党「日本」だ。 いい加減こんなくだらない連中を国政に送り込むのはやめるべきであろう。 だいたい党首が康夫ちゃんなんてあまりにもふざけすぎている。 ...