- 2007年2月23日
- 06.日常雑記
今日は再会の日?
今日は、午後からエンドユーザーの処で打ち合わせ。
普段は自分が勤める会社ではなく客先に常駐しているのだけど、今日はその常駐先のお客さんであるユーザーでの打ち合わせ。
駅で“お客さん”の担当者と待ち合わせしてエンドユーザーの会社に向かう。
途中、薬局が見えて、看板を見ると友人が勤めているお店のようだった。
通りすがりに覗いてみると、(チラ見だったから自信はなかったけど)友人らしき女性が何か書類を見ている姿が見えた。
後で友人にメールしたら、やっぱり彼女だったらしい。
打ち合わせの帰りに寄りたかったけど、如何せんお客さんと一緒だからそうそう自由も利かない。。。
今日の打ち合わせの責任者の名前を見ていたら、なんとなく知っている名前があった。
特別珍しい名前ではないけれど、私が出るようなdeepな業務の担当者でこの名前ならきっとあの人だよね?と思ったら、正しく。
私が未だ20代だった頃にお世話になったユーザさんだった。
ユーザさんといっても、その当時勤めていた会社の親会社の人で、大規模なシステム変更の度にお世話になり、可愛がってもらっていった。
休日に職場にお邪魔するテストの時は立会いをお願いしていて、ある大きなシステム変更の際は数ヶ月に渡っての休日テストにも付き合ってもらっていた。
そのたびに彼らからコーヒーやおやつの差し入れをしてもらって、後輩たちはユーザテストが私と一緒だと待遇が良いと歓んでいた程。
そんなに良くしてもらって、更に彼らに「絶対会社を辞めないでね」と言われていたにも関わらず、その大きなシステム変更の直ぐ後に私は別の部署に異動して担当を変わってしまった。
ユーザーさんの中には私の移動先を調べてまで私に連絡をしてくれた人も居たけど、今日会った彼はそんな事はなかった。
でも、不義理をしたよね。。。
あれから17年ぐらい経っている。
彼は貫禄がついて、立派になっている。
私も外見がかなり変わっているから彼も私を判らないかも。。。と思っていたのだけど、判ったのかな?
遅れて打ち合わせ場所に入ってきた彼は、指定された席に着く直前に直ぐに私をまっすぐに見た。
打ち合わせ場所はそんなに狭い場所でもないし、その場には10人以上の人が居たのに。
その後も以前からの知り合いのように接せられた。
タイミングを逸して挨拶も出来なかったのだけど、なんとなく通じた気がした。
って、挨拶しない時点で不義理を重ねているんですけど。。。(^_^;
でもねぇ。。。協力会社の社員という立場上社名は名乗れないし、連絡先も教えられない。
名刺を出してはいけないといわれているのだけど、それってなんだか中途半端な立場よね。
でも、私個人としては、懐かしい再会だった。
一瞬にして、17年前が甦ったもの。
そして3つ目の再会は、パソ通時代の友人からのメール。
メールだから「再会」ではないかな(笑)
今年のお正月に結婚したとは人づてに聞いていたのだけど、披露パーティーの案内を出したいから住所を教えて欲しいとのメール。
お互いというか、今は社長さんで忙しい彼とはここ2年ほど交流が途絶えていた。
それでも忘れずに幸せのおすそ分けである結婚披露パーティーに声をかけてもらえるのは嬉しい。
以前は毎年のように彼の家で泊りがけで飲み会をしていた。
私が横浜勤務になった時には、千葉から通うのが大変だったら、彼の家に下宿してもいいよと声をかけてくれた。
(彼の家は部屋数の多い、広い家なのよね)
かなり年下なのに、あまり歳の変わらない友人のように付き合ってくれる人。
忘れられずに居てもらえた事が嬉しい。
今日は思いかけない再会のあった不思議な日だったな。
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