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意外性が無いのが意外性？

2007年2月11日
03.旅行記

宿に戻ったのは、昨日のチェックイン時間とほぼ同じ17時半ごろ。
夕食の時間も同じ19時半。また冷たい食事なのかなぁ。。。(^_^;

部屋に入ると、今日はお布団が1組。
当然といえば当然だけど、「宿泊約款」に「連泊のお客様は、部屋のお掃除を希望される場合にはお申し付けください」とあったので、今日は宿の人は部屋に入らないのかと思った。
部屋の掃除は希望していなかったから部屋はそのまま？と思っていたから、ちょっとビックリ。
別に、今日も部屋が寒かったらちょっとつらいなぁ。。。と思った以外は不都合はないのだけどね(笑)

お風呂に行くと、今日は昨日より混んでいる。
心なしか年齢層が昨日より高い気がする。。。
それでも、立ったままシャワーを浴びたりシャワーを占有したり、年配の方でもお風呂のマナーを知らない人が多いらしい。。。
こういう人たちって、子供の頃はよっぽど裕福だったか、お百姓さんで自宅にお風呂があった人なんだろうね。
この年齢で街に住んでいた人なら、自宅にお風呂があった人は少なくて、多くの人が公衆浴場を使っていたハズだものね。。。
なんて、こんな事にイチイチ目くじらを立てていたら、ちっともリラックスできないよね(^_^;

お風呂上りは部屋で軽くビールを頂いて、19時過ぎに食事に呼ばれる。

カルパッチョ

揚げ物

焼き物

ステーキ

蒸し物

デザート

一見してほぼ昨日と同じメニュー。
お正月に温泉旅行した彼氏は、「旅行は宿も含めて“意外性”がないと楽しくない」と言っていたけど、そういう意味ではこのホテルは「楽しい」旅行を演出するホテルではないね。
意外性といえば、今日は、席にに案内してくれた係りの人と「お料理の説明」をしてくれる人が逆になっている。
って、この程度の料理なら、説明は要らないのですけど。。。(苦笑)

昨日との違いは、先付けのカルパッチョがサーモンではなく蟹な事と、煮物代わりに蒸し物があって蟹脚の蒸し物が付いている事、他には昨日のウェルカムドリンクの替わりなのかステーキが付いていた事。
蟹のカルパッチョは私にはノーサンキュー。
蟹の身に油の強いドレッシングはあわないと思うな。
ステーキは他のテーブルには無かったから、連泊者だけのサービス？
小鍋は、「料理の説明」によると昨日とは具が違うらしいが、食べてみると同じ。
ミンチボールの数が多いだけ。。。
いや、実は鳥の肉団子ではなく魚とエビのすり身だったのだけど、スープがカツオ出汁に鶏がらスープが入っていて、鳥の味と臭いがして昨日とあまり違わないように思えたのよね。
なんで魚の鍋に鳥のスープを加えるのかなぁ？
焼き物の“ほうれん草のグラタン”は周りはジャガイモとの事でちょっと期待したけど、やはり冷め切っていてお味もイマイチ。

でも今日は昨日より1品多かったお陰で食べきれなかった。
って言うか、昼食も遅かったしね。。。(^^ゞ
お酒は昨日とは違う銘柄を頼んで、ご飯はパス。
それでも、マグロ1切れとカルパッチョの蟹足1本、お肉2切れ、生麩の和菓子を残しちゃった。
朝の若い女性たちの事を言えない？(^^ゞ
料理を残した事を給仕の係りの人に謝って、それでもお酒を追加(^^ゞ
後で飲みたいので部屋に持ち帰ってもいいか？と聞いたら、イイと言われたからなんだけどね(笑)
後でもう1度お風呂に入って、寝る前にゆっくり飲もう～(^^)