- 2007年2月11日
- 03.旅行記
食後も早雲寺を目指すものの、車が多すぎて。。。
ある交差点で右折しなければならないのだけど、そこは信号がない上に交通量が多くて右折が容易ではない。
後ろにどんどん車が溜まるのを見て、どちらかといえば容易な左折に方向転換。
早雲寺は明日でもいいよね~と自分にいい訳(^_^;
じゃ、今日は富士山dayにしよう!と言うわけで、乙女峠を目指す。
乙女峠もこの辺りでは富士山のビュースポットらしい。
途中、道端に雪が残っていたのは意外だった。
こんな暖冬でも箱根には雪が積もっていたのね。
手前に見える市街地は御殿場?
市街地を従えた富士山の堂々たる姿は神々しさえ感じるようよ。
今日のこの天気なら、何処で見ても富士山はキレイなのだろう。
だったら、今日は富士山三昧にしてみる?(って、もう夕方なんだけど。。。。(^^ゞ )
と言うわけで、乙女峠から引き返して、箱根スカイラインに入る。
料金所で「ゆっくり走ってくださいね」と言われたけど、こんな景色を見せられたらゆっくり走るよ。。。
こんな景色は1秒でも多く味わいたいもの。
眼下に見える芦ノ湖はゴルフ場に荒らされている。
さっき道端に見た雪の影響もあってか向うに見える駒が岳にうっすら白く見えるのは雪?なんて思ったら、どうも大涌谷の湯気と硫黄のようだ。
富士山の西側に見える山に夕日が落ちようとしている。
これはこれでキレイだとは思うものの、車を運転しながらコンデジのシャッターを適当に切ったこの富士山もステキ。
こんな景色が見られるなら、通行料の350円は惜しくない。
いや、箱根の美術館の相場が1500円なのだから、充分に価値はある。
駐車スペース毎に写真を撮っちゃったよ(笑)
箱根スカイラインが終って、次はどうしよう。。。
そのまま湖尻に向かった方が宿には早く帰れる。
でも、この景色をこれで終わりにするのは勿体無い。
なんて考えているウチにに足が(?)芦ノ湖スカイラインに向かってしまった。
この道からの眺めもイイね(^^)
富士山の左手(南西方向)に海が見える。
これは駿河湾?手前の市街地は沼津や三島?
なんだかとっても高いところにいる?
なんて、“?”が幾つ付くのか判らない。
でも、そんな“?”も景色の雄大さの前には消えてしまう。
今日は朝から晩までお日様(天照大御神)と富士山(木花咲耶姫命)に恵まれたね(^^)
今日の最後の富士山にと思って、朝に行った芦ノ湖の釣り船桟橋に行ってみた。
いつものように手持ちで写真を撮っていると、「僕の三脚を使いますか?」と声をかけられた。
声の主は、地元の人なのか「静岡」と書かれたウインドブレーカーを着た元ジャイアンツの宮本和知投手に良く似た男性だった。
私の車を見て、「千葉からいらしたのですか?」と聞き、
「道が混んでいて僕も間に合わなかったんですけど、もう少し早く来ればよかったのに残念でしたね。」
「でも、今日はあまり紅くはなかったですよ。朝の方が紅かった。」
と言う。
朝の方が紅かったって、彼は朝私がお風呂に入っている頃にも来ていたって事?
そんな時間から狙って入れば紅く染まった富士山を写せたのね。。。
っていうか、こんなに薄暗い時間になって手持ち撮影している私とは気持ちの入れ方が全く違う。
カメラを持っている事がちょっとだけ恥ずかしかったりする。。。(^^ゞ
(って言うか、私の写真って、狙って撮っても、狙わずに撮っても同じような写真なんだもの。。。)
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Comments:2
- mimisyan 2007年2月18日 06:43
“富士は眺めるもの!”
きれいですね!昨年、有志と富士登山での
帰りの道すがら聞きました。7合目からの強行軍で
たいへん疲れました。
もう二度と登らへんと・・年々体力の衰えを感じつつ
今年も挑戦しようと考えてます。
- COO 2007年2月18日 15:41
>mimiksyanさん
mimisyanさんは、健脚ですものね。
私はちょっとした坂でも息が上がってしまうので、
この先もずっと見てるだけですね(笑)