- 2007年12月28日
- 01.時事寸評
何勘違いしているだんか。。。
タイゾーかソーラン祭り創設者か 公認調整混沌12月26日20時4分配信 産経新聞
自民党北海道1区支部は、次期総選挙に向けた候補者選びで、会社役員でYOSAKOIソーラン祭りの創設者である長谷川岳氏を擁立する方針を27日にも決定する。ただ、1区から「小泉チルドレン」の杉村太蔵衆院議員が出馬する意向を示しており、公認調整は難航しそうだ。
小泉チルドレンの後見人である武部勤元幹事長は26日、党本部で記者団に「候補選考を急ぎすぎたり、皆の意見を聞かないまま進めたら禍根を残す。少し時間をかける方がいい」と述べ、慎重に対応すべきだとの認識を示している。最終更新:12月26日20時4分
と思っていたら、当たり前の結果が出たのね(笑)
太蔵氏“落選”雲隠れ…支部選定委員会決めた!北海道1区は長谷川氏12月28日8時2分配信 スポーツ報知
次期衆院選で北海道1区での立候補を目指す自民党・杉村太蔵衆院議員(28)が“落選”した。自民党の同区支部の候補者選定委員会は27日、「YOSAKOIソーラン祭り」創始者の長谷川岳氏(36)を公認候補として党道連に推薦することを決めた。渦中の太蔵氏は雲隠れした。
11日の「公認したくなかったら…しなきゃいい」という居直り&強行出馬発言を問題視していた選考委は、怒りを示すかのように全会一致で長谷川氏の擁立を決めた。
この日、太蔵氏は国会や議員宿舎などに姿を見せず。顔を青ざめているかと思いきや、周辺に「(候補者調整は)まだ二転三転ある」とうそぶくなど強気の姿勢に変わりはない。その根拠は党本部の意向をにらんでのものとみられる。
太蔵氏の出馬意欲を以前から評価していた菅義偉・党選対副委員長は「まだ紆余(うよ)曲折がある」と語った。道連は来年1月8日の役員会での決定を経て、党本部に長谷川氏の公認を申請する見通し。だが、党本部には選挙の顔として太蔵氏を道1区に擁立する声もあり、公認決定までには一波乱ありそうだ。
暴走気味の太蔵氏はさらに無所属でも出馬する意向とされる。分裂選挙を避けたい道連は支部決定に従うよう太蔵氏を説得。「国替え」を支援する方針だが、ある道連関係者は「太蔵氏は自民党のおかげで議員になれたんでしょう?(無所属出馬発言は)不本意だ」と怒り交じりに本音をのぞかせた。
最終更新:12月28日8時2分
「現職だから」と言うのは、選挙で選ばれる議員になんの意味があるのか?
「現職だから」候補者に選ばなければならないわけではなく、「現職だから」次の選挙でも選ばれる保証はない。
寧ろ、現政権や政治に対する不満があれば、現職は選挙民から容易に切り捨てられる。
そういう意味では、国会議員にとって“現職である”事ってマイナスに働く可能性はあっても、必ずしも有利ではないし、まして候補者となるための“既得権”でもない。
自民党の北海道1区の支部が太蔵君を選ぶ必要は全くない。
先ずは、自民党は彼を議員として選ばなかっただけの話。
この後の4年間を太蔵君が議員でいたいなら、無所属ででも立候補すればイイ。
彼自身もそういう心構え(?)で発言があったハズよね?
って言うか、自民党の事だから比例代表なんかで太蔵君を担ぐんだろうな。。。
彼も、結果的に自民党のパフォーマンスの1つだったものね。。。
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