- 2007年12月 7日
- 06.日常雑記
年末も押し迫ったこのごろ、喪中による年賀欠礼の葉書が舞い込むようになってきた。
先日も、昔の会社のスキー部の後輩から「義父の喪中で」という年賀欠礼の葉書が来た。
人づてには聞いていたけど、彼が結婚したというお知らせもないままに“義父の喪中”?
順番が違うんじゃないの?と思ったりするけど、私が聞いている“結婚の日”より、義父さんが亡くなった日の方が早かったから、“順番”が逆なわけでななさそう。
ところで、読売新聞の「発言小町」というコーナーでこんな書込み(投書?)を見た。
>愛犬の死で喪中ハガキって姉夫婦が可愛がっていた犬が今年亡くなりました。
私も両親も全く知らなかったのですが、友人のみならず親戚にまで、愛犬が亡くなりましたと喪中のハガキを出していたのです。
(以下、略)
ペットを子供のように思い、飼い主をペットの親(パパとかママ)というような言い方が普通になりつつある現状では、ペットの死にあたって喪中葉書を出すのはある意味あって然るべきなのかもしれない。
私は、死なれる(ペットの方が私より早く死ぬだろうから)のがイヤだからペットを飼わない。
でも、今現在買っている人にとっては、かけがえのない家族なので、ペットが死んじゃったら、肉親の死と同じように“喪に服する”気持ちになるのだろうとも想像は出来る。
発言小町では賛否両論だけど、私はどっちでもイイかな。
飼い主が本当に悲しんでいてお正月を祝う気になれないというのであれば、「たかがペットごときに。。。」と言う必要もないように思う。
要は“気持ち”だと思うから。
ペットはともかく、そろそろ友人のお父さんやお母さんが亡くなる知らせを受けるようになってきた。
年齢的に仕方がないのかもしれないけど、独り身の私としては、普段滅多に実家に顔を出さない親不孝をしていていても、両親には長生きして欲しいと改めて思う師走。
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Comments:2
- まる 2007年12月15日 17:23
別に良いんじゃないかと思いますけどねぇ~、そんな事にいちいち「不快」とか「笑う」とか、なんだか余裕ないなぁ~と思いますね。
私のところにも、嫁の従兄弟夫婦から年賀状が来ます(会った事も無いので、年賀状だけの関係です)が、毎年、ダルメシアンのダルちゃんと一緒に写っていますし、差出人にも「ダル」って書いてあります。
今年の年賀状には、ダルが写っていなくって逆に心配していますよ。
- COO 2007年12月15日 19:59
>まるさん
奥様の従兄弟さんご夫婦にとっては、ペットも家族の1員なのですね。
私の友人に、子供がおらず、ミニチュアダックスフンドを買っていて、
年賀状には、名前はないものの、必ず写真が入っています。
戌年でなくても(笑)
もし、彼女からの年賀状にMDの写真がなくなったら
やぱっぱり私も心配するだろうなぁ。。。
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