- 2008年4月 4日
- 06.日常雑記
今日は30年前に解散したキャンディーズのファンクラブの同窓会があるとか。
テレビで見る限り、当人たちも居ない“同窓会”なのに、異様に盛り上がっているらしい。。。
中学生の頃、クラスに表面的には私と仲良くしていながら、裏ではある男の子に私への“イジメ”を指示している同級生の女子生徒が居た。
表面的な仲の良さの演出には、5人のグループで交換日記をしたり、学校帰りに家に呼ばれたりというような事だった。
お互いにクラブ活動をしていたのでそうそう家に寄れる訳ではなかったけど、定期試験の前にはよく行っていた。
まぁ、彼女にしてみればテストの成績が悪かったから彼女より幾分か成績の良かった私たちに勉強を教えてもらいたかったのかもしれないが。
で、その私への“イジメ”指示されていた男の子がキャンディーズの大ファンだった。
春休みの最終日に東京であったコンサートに、中学生ながら出かけていた。
北陸の小さな町から東京であったコンサートに行くのだから、当時はその男の子は“不良”扱いだった。
彼が“不良”であった事と、“イジメを指示”した女子生徒自身が私に気に入られたくて仕方のない様子がアリアリだった事もあって、それ程陰湿なものではなかった。
その彼らの“人柄”のお陰で(?)“イジメ”で悩む事もなかったのだけど、ただ私に何かと嫌がらせをする人がキャンディーズのファンなのだという事だけは印象としてとても残って居る。
だからと言って、私がキャンディーズに特別な思いを描くことは無かったけどね。
それにしても、30年前の紅顔の美少年たちは熱いね。
タレント本人が出ていない“コンサート”にもあんなに入り込める。
キャンディーズに対してそれ程ディープなファンではない私には解らない心境ではあるけど。。。(^^ゞ
数年前に東京であった“ディスコ”の復活イベントでも同じように感じたけど、何事にも“冷める”事無く熱くのめり込むのが私たちの“世代”なのだろうか?
本当に“熱”かった団塊世代と“日々に冷めて”しまった私たちの次の世代のハザマで、日頃目立たない世代の私たちの“熱の発散”を久々に見た気がした。
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- 30年目の“同窓会”。。。に甦る過去(?) from 空のつぶやき