- 2006年5月31日
- 01.時事寸評
韓国統一地方選、与党の惨敗確実…盧政権、求心力低下
【ソウル=中村勇一郎】2007年12月の大統領選を前に盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の中間評価ともなる韓国統一地方選は31日、全国1万3000か所の投票所で実施、午後6時で投票が締め切られ、即日開票された。午後10時23分現在のKBSテレビの中間開票結果によると、焦点となっている全国16の主要市長・道知事選のうち、ソウル市長選など11か所で最大野党ハンナラ党候補が当選確実となった。
大田市、済州道でもウリ党、無所属候補とそれぞれ接戦を繰り広げている。
与党ウリ党が当選確実なのは鄭東泳(チョン・ドンヨン)党議長の地元の全羅北道1か所だけ。少数野党の民主党が当選確実は、地盤の光州市と全羅南道の2か所だ。
(読売新聞) - 6月1日0時28分更新
昨日の日経朝刊でも韓国の統一地方選でハンナラ党の優位が伝えられていた。
日経には、ソウル市長戦でハンナラ党が勝てば、盧武鉉は巻き返しの為に反日政策を採るのではないかと書いてあった。
しかしなぁ。。。
この選挙結果を見たら、盧武鉉の政策が否定されているんじゃないの?
反日政策にはあまり反対は少ないのかもしれない。
北朝鮮との融和政策には疑問を感じる人も少ないのかもしれない。
それでも、盧武鉉の勘違いな外交政策に疑問を持っている人って少なくないんじゃないの?
オマケに、国内的にも、目だった成果は無かったものね。
前回選挙では、結局、インターネットを駆使した斬新さだけが人気だったのかしらね。
この後の韓国の国内情勢には目を離せないね。
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