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まるで牛歩の進みの通勤

2006年9月28日
06.日常雑記

今朝は、彼氏からの「電車、止まってるよー」のメールで目覚めた。
普段ならメールの着信なんて、気がつかない事が多いのにね(笑)

急いでテレビを点けたけど、タイミングが悪かったようであいにく交通情報を流している局がない。
しかたないので、彼氏に「何で？」と聞いてみたら、どうも停電らしい。

この路線、なんかしょっちゅう止まって居る感じ。
先月も止まったものね。。。

私の最寄り駅からはバスで動いている路線の駅に出るしかなく、そのバスも大混雑。
バスの臨時便がでていても、バスの始発であるウチの最寄り駅で積み残されるし、当然途中のバス停でも積み残される。
また、最寄り駅から動いている路線の駅迄の道は大渋滞で、車が歩いている人に抜かれる程なんだよね(-.-;
それもあって、臨時便のバスも出ていったっきりで戻ってくる気配がない。
目の前3人ほどになって積み残された私。。。積み残されてから30分経っても次のバスが来ない。
仕方ない。
近くに住んでいる妹に電話をかけて、動いている路線の駅までダンナを送るついでに乗せてもらった。

でも、いかんせん、道が混んでいるのよね。。。
道の混雑は、ある交差点の構造上の問題。
かなり交通量の多い陸橋に入る交差点2つの間隔が10m程で、右左折する車は右左折する信号が青の時は曲がった先の信号が必ず赤になっていてる。
お陰で、1回の信号で曲がれる車は右左折合わせて4台程度。バスが含まれると2台程度になってしまう。
更にこの信号に直進する道路は、直前まで片側2車線なのに、信号に入る直前に1車線になる。
利用者の多い駅に入る1本道で交通量は決して少なくないのに、この構造では渋滞するのが当たり前。。。
もう少し考えて道路を作ってよ。。。って感じ。
って言うか、千葉県の道路行政は不可解な事ばかりなんだけどね。。。
交通量の少ないところの車線数が多くて、交通量が多い道路は元々4車線あった道路を2車線に縮小したりしている。
交通量の実態を知らずに道路行政をしているのだろうか。。。？

電車の方は、帰る頃になって1時間に1本は走るようになった。
夜のニュースでは、1時間に1～2本と言っていたけど、2本走るのは東京駅から都区内のターミナル駅まで。
千葉県内に入る電車は1時間に1本。
帰りに東京駅で確認したら、明日は30分1本走らせられるかも知れないだって(-.-;)

東京駅からこの路線の都区内のターミナル駅間は迂回ルートもあるのだよ。。。
走らせるなら、迂回ルートのない都区内ターミナル駅～（千葉県内）終着駅なんじゃないの？
まぁ、JRとしては迂回されて収益を減らすのがイヤなのかもしれないけど、利用者の利便性を全く考えていないよね。。。
なんて、夜の電話で彼氏と話していたら、こんなニュースがネットで上がっていた。

＜ＪＲ京葉線＞全面運転再開は２９日昼過ぎか大
　東京都千代田区丸の内のＪＲ東京駅地下２階の「鍛冶橋変電所」の配電盤焼失事故で、ＪＲ東日本は２８日、大電流を遮断するブレーカーの不具合が主因だったとの見方を強めた。ＪＲは配電盤の修復作業を続けているが、京葉線の全面運転再開は早くても２９日昼過ぎになる見通し。このためＪＲは２９日の京葉線について、東京―新木場駅間は上下線とも始発から運休。新木場―蘇我駅間は通常の約半分の本数に絞って運転する。
　ＪＲによると、配電盤の電流は正常時には２４ボルトだが、約１５００ボルトの大電流が流れたとみられる。約３００メートル離れた京葉線の信号通信機器室では、信号電流をポイントなどにリレーする継電器の約６割が黒こげになっており、架線の電流がレールなどに流れたことを示す痕跡が１９カ所見つかった。
　配電盤のブレーカーは通常、容量を超える電流に対しては落ちることで遮断するが、今回は正常に作動していなかった。ＪＲはブレーカー不良か、何らかの衝撃が加わって不具合が発生した可能性が高いとみている。
　同変電所は京葉線が全線開通する３カ月前の８９年１２月から稼働。年３回の定期点検でも異常は認められなかった。
　京葉線は２８日の事故で特急４８本、普通列車３０４本が運休し、１６万７０００人に影響が出た。【斎藤正利】
（毎日新聞） - 9月28日22時13分更新

本数が少なくても、少なくとも迂回ルートが考えられるターミナル駅までの足はあるらしい。
とりあえずホッと安心。
でも、明日は1時間近く早く出ないと間に合わないだろうな。。。
とりあえず、超早起きの彼氏にモーニングコールを依頼(^^ゞ

写真は、電車の運休には全く関係ないけど、勤務先の近くに展示されているCOW。
カウパレは今週イッパイなんだよね(^^)

カウパレ「rich