- 2006年12月22日
- 06.日常雑記
今日は職場の忘年会。
東京では有名なおでんの名店、「日本橋 お多幸」の本店で。
東京のおでんは私が普段自分で作るおでんとは違って出汁の色が濃いから、なんとなく辛いイメージがあった。
実際食べてみると、ここのおでんは甘い。
なんだか、甘すぎてお酒のアテに向くかなぁ。。。と言う感じ。
実際、14人で4つあったおでんの鍋の1つはおでんが残っていたものね。。。
今日は3500円のコース。
先付(鶏胸肉のネギ焼き)
刺身(水だこ、カンパチ、サーモン、シラス)
サラダ
焼物(串焼)
揚物(鶏唐揚)
おでん土鍋(豆腐×3・こんにゃく・たまご×2・すじ・しらたき・やきちくわ・ちくわぶ・さつまあげ・ごぼうまき・きゃべつまき・ふくろ・さといも・じゃがいも×2・半ぺん・大根×2・がんも)注3人分
デザート(リンゴといちご)
コース料理だというのに、料理が出る順番がいい加減(-_-;)
最初に取り皿になるお皿に豆腐が出てきて、その後に先付けの鶏肉、刺身、串焼き。
その後1時間近く経ってからサラダ、さらに20分以上経ってから鶏の唐揚げ。
このお店は(おでんの)お豆腐が名物なんだろうから最初に出るのは仕方ないとしても、宴会は2時間で終わって欲しいというからこの頃は普通ならデザートの時間のハズ。
そうでなくても、シルバーバンクに近い年齢層の人が大多数を占める職場の宴会では、皆さん“早く終わって、さっさと帰りたい”。
デザートを待ちきれずに帰りたがる人もチラホラ。。。
若い人の宴会なら、2時間の終わり頃になってもコース料理が出終わらないのは“サービス”と感じるかもしれないけど、このメンバーではねぇ。。。(^^ゞ
結局、デザートを催促して、食べ終わった人から帰り支度。
いや、なんともアッサリした宴会だこと(笑)
お店の前で解散して、自分が乗る駅方面に歩く。
暫くして、呑み足りないメンバーが2次会に行くと言う。
体調不良でお酒が呑めない私はその声を無視して帰ろうとしたけど、呼ばれてしまった(^^ゞ
「お茶2杯だけでいいから~」
って。。。他の人が呑んでいる横でお茶で我慢する身にもなってよ。。。(^_^;
2次会は男性2人、女性2人の4人で「穴子屋」というお寿司屋さん。
ビルの地下2階にあるひっそりとしたお店なのだけど、意外に名店なのかも。
さっきのおでんで「食べ疲れた」と思っていたのに、色々頼んじゃった(^^ゞ
おつまみ(お造り)をお任せでと、握りでイクラ、ウニ、ヒラメ、こち、車えびを頼んだ。
お造りは、マグロの赤身と中トロ、甘エビとコハダと赤貝だったかな。
エビは本当に甘かったけど、尻尾が甘エビとは違うような。。。何となく車エビのような気がしないでもないけど車エビにしては甘くネットリしている。
握りは、シャリは小ぶりだけど魚は大きい。
シャリを一包みできそうな大きさだ。
私はヒラメとこちを食べたけど、両方ともカボスの絞り汁が垂らしてあって、香りも味も良い。
もう1人の女性は柚子が嫌いと言っていたから、カボスも好きじゃないのかな?
イクラとウニの2貫ずつの4貫を自分用の取り皿に取り分けて、“他はご自由に食べて”と言う。
好き嫌いの激しい人だけど、大皿にある中から自分の好きなものをすべて自分の取皿に取るという対応をする人は始めてで、ちょっとビックリ。
他2人の男性もビックリしていたみたい。
この4人の中では彼女が一番年若いから「子供みたいだねぇ~」で済ませたけど、30代半ばの人に「子供みたいだねぇ~」って“許す”意味の言葉?
爆笑になったのは、お通しで出てきた白子を好きではなかったらしい彼女が、「今以上脳みそが増えても困りますから~(食べません)」と言った事。
オジサン集団の中で一番歳若い彼女はオジサンたちから見ると「考えが足りない」と思われる事が多いらしく、今日の2次会もその説教が殆どだったから。
彼女的には意趣返しではあるのだろうけど、オジサンに格好の説教の口実を与えてしまっただけだった。。。
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