- 2007年10月30日
- 01.時事寸評
今日はニュースクリップだけ。
小学校301時間、中学360時間増=主要教科-新指導要領の審議まとめ・中教審10月30日18時2分配信 時事通信
学習指導要領の改定作業を進めている中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の教育課程部会は30日、改定に関する「審議のまとめ」で、国語や算数・数学、理科など主要教科の授業時間数を小学校で301時間、中学校で360時間増やすことを決めた。現行と比べ、小学校約10%、中学校で約12%増。「ゆとり教育」と授業時間削減の反省点を挙げ、学習内容も拡充する。
1980年度以降、減少を続けた授業時間は約30年ぶりに増加へ転じ、「総合的な学習の時間」を削減して、ゆとり教育からの路線転換が図られる。
中教審は来年1月をめどに、文科相に答申するが、今回のまとめとほぼ同じ内容となる見込み。文科省は今年度内に改定指導要領を告示し、2011年度から実施する予定。最終更新:10月30日20時1分
新指導要領では、これまでより“総合学習”の時間が大きく削られている。
学力増強の為の授業時間を確保するためというのがその理由なのだけど、学力の低下は“総合学習”が原因だったのか?
“ゆとり教育”と言って、学校教師が教える時間を減らし、時間が減ったのを理由に“教える”品質を確保しなかったのが原因では?
“教える”品質を確保する術を失った教師から教わるのでは、このまま時間数だけ増やしても子供の学力は伸びないと思うな。
富士通もゴルフ接待 守屋前防衛事務次官10月30日8時1分配信 産経新聞
山田洋行元専務らから接待を受けていた守屋武昌前防衛事務次官が、「富士通」(東京都港区)元幹部(64)からも長年にわたりゴルフ接待を受けていたことが29日、わかった。関係業者とのゴルフを禁じた自衛隊員倫理規程の施行後も7回プレーし、富士通の社員らの名前でプレーしていたという。
富士通によると、ゴルフ接待していたのは、富士通子会社で電子機器メンテナンス会社「富士通特機システム」(川崎市)の顧問。富士通在籍中の昭和63年から平成11年までに年1、2回ペースで接待。平成12年4月に同規程が施行されたが、富士通特機システムの社長に就任した13年7月から16年9月にも計7回、東京近郊で一緒にプレーしたという。
1回のプレー代は約2万5000円で、プレー後の飲食代も富士通側が全額負担し、守屋前次官を自宅からゴルフ場まで社用車で送迎していた。
富士通の社内調査に対し、顧問は「守屋氏に口利きなどの仕事を頼んだことはない」と説明しているという。
最終更新:10月30日9時53分
富士通と言えば、防衛庁のシステムを請け負っている大手のSIerの1つ。
情報漏えい事件を起こしているからこれは既に秘密でもなんでもない。
しかしなぁ。。。
そんな会社でさえ事務次官を“接待”しているのだから、他の重工系の○防企業だって軒並み接待しているんじゃないの?
未だ暫く“接待”問題が出てきそうな予感。。。(^_^;
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