- 2008年3月 3日
- 01.時事寸評
2人の捜索を海保打ち切り イージス事故3月3日8時0分配信 産経新聞
海上保安庁は2日、行方不明となっている吉清治夫さんと長男の哲大さんの捜索を打ち切った。第3管区海上保安本部は打ち切りの理由について「13日間捜索したが、その間の気象などを考えると行方不明者の生存の可能性は低いと判断したため」としている。
吉清さんの家族は「力を尽くしていただいてありがとうございました」と話したという。
海上自衛隊と海洋研究開発機構は引き続き捜索に当たるという。
最終更新:3月3日10時46分
このニュースをテレビで聞いた時、海上自衛隊が捜索を打ち切ったのかと勘違い。。。(^_^;
海上保安庁が捜索を打ち切るのは致し方ないとは言え、海上自衛隊は責任上打ち切る訳には行かないよね。
そもそも事故の当事者で過失割合はかなり高いのだから、法的な種々の問題は別として人道上、手を尽しきるまで捜索しなければね。
潮流の早い場所での捜索は厳しいと思う。
比重的に重い操舵室は早い段階でまっすぐ海に沈んだとしても、比較的軽い人間は潮に流されている可能性もある。
大きな海流が走る地域では何処まで流されているのか判らないから、時間が経つにつれ捜索範囲は広がり、更に捜索の困難さが増す。
それにしても、ご家族はさぞ無念だろうね。
これでまたお2人が見つかる手立てが1つ減ったのだから。。。
先週、勝浦漁協の捜索終了の“儀式”をテレビで見た。
宗教色の強いその“儀式”の様子を見て、流石に日蓮上人が産まれた地なのね。。。と思った。
と言うか、日蓮宗の“儀式”そのものだったからね。
漁師さんのような自然を相手にする仕事に携わる人たちには信仰心の厚い人が多いと聞く。
それでも信仰の宗派に関係なくああいう“行事”をするのだろうか?
それとも、日蓮宗の信者だけなのかな?
その辺は良くわからなかったけど、テレビのニュースで放映される画だけをみてそんなことを感じた。
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