- 2008年3月15日
- 06.日常雑記
夕方近くなって近所のスーパーに買い物に出た。
先ずは香りに釣られて沈丁花で寄り道(笑)
先週は未だ花がほころび始めたと言う感じで香りも少なかったのに、1週間経ったらすっかり香りで人を呼ぶのね(笑)
彼氏と付き合い始めた頃、2人でよく歩いた道に沈丁花が咲いていた。
春浅いある日のデートで、漂う甘い香りに「春がきたね」と言った私の言葉を理解できなかった彼氏。
当時、全くお花に興味のなかった彼氏は、香りの主が沈丁花だという事も、その香りがお花の香りだという事すら知らなかった。
で、その時以来、彼氏は沈丁花の香りだけは判るようになった。
最近は、電話で「沈丁花の香りがする」といったりする。
って、アレだけ強い香りだもの、直ぐに気が付くよね(笑)
次は土筆。
スーパーに行く途中にある社宅の庭の土筆。
土盛りしてある上に社宅が建っているので、この土筆は丁度私の胸の高さに生えている。
確か去年も同じところに生えていたな。
って、当たり前か。。。(笑)
埋立地のこの辺りの“土”は何処から持ってきたものか、植物も虫も色々なものが楽しめていい意味で“田舎”っぽい。
春の土筆や夏の終わりのユリなど、地下で生命を育む植物は地上に出ている部分を摘まれても翌年には同じ処に命の芽を出す。
またお目見えした!と感じて、それが楽しみだったりするのよね(^^)
まぁ、そうやって自然の息吹きが感じられるという意味で“田舎っぽい”のだけどね(笑)
最後は桜。
これは近所のスーパーの敷地の桜。
夕方だから何となく薄墨色になっているけど、夜は夜で綺麗よね。
そういえば、この早咲きの桜ってこのスーパーの前だけだと思っていたら、近所の結婚式場の庭にも小さいけど1本だけ咲いている木があった。
こんな処にも早咲きの桜の木があったのね。。。と、もう何年も此処に住んでいるのに初めての発見でビックリ。
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