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疑問に思う事、朗報だと思う事

今日はニュースクリップのみ。

金融界、再建計画に疑問符 新銀行東京に追加出資

3月26日23時4分配信 産経新聞

 東京都による400億円の追加出資が固まった新銀行東京。監督する金融庁は「自助努力による経営改善のための取り組みを注視する」(佐藤隆文長官)と、今後の自主再建に期待を寄せる。だが、金融界では新銀行の再建計画の実効性を疑問視する見方が多く、都が再建策として重要視する提携金融機関探しも難航が予想される。

 新銀行の開業以降、一度も同行に検査に入っていない金融庁には民主党国会議員から、「責任を果たしていない」と批判する声が上がっている。これに対し、佐藤長官は「金融機関の自主的な内部管理、経営改善に向けた取り組みが行われている最中には、まず自助努力を尊重するという判断もあり得る」と反論する。

 一方、金融界では、追加出資されても、新銀行の再建は困難との指摘が多い。新銀行は再建計画で今後も、中小企業に対する融資を続ける方針を示している。しかし、りそなホールディングスの細谷英二会長は「中小企業(向け融資の)市場はリスクに見合った利ざやが取りにくく、悩ましい」として、新銀行の前途を危ぶむ。

 また、同行は融資を現在の4分の1に圧縮しながらも4年で業務粗利益を倍にするシナリオを描くが、「実現性に乏しい」(大手行幹部)と、厳しい見方が広がる。ベンチャー企業向け融資を増強する計画についても、「ベンチャー向け融資は貸し倒れのリスクが高く、不良債権がさらに膨らみかねない」(同)との懸念が強い。

 米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズは「現在の競争環境や中小企業の業況を踏まえると、計画達成は困難な課題」などとし、新銀行の長期格付けを2段階引き下げている。

 新銀行は他の金融機関の支援を期待するが、すでに11の金融機関に打診して断られた経緯がある。追加出資後も提携交渉が不調に終わる可能性は大きい。

最終更新:3月26日23時6分


っていうか、普通の感覚なら当たり前でしょう。。。(-_-;

1000億円近い赤字の穴埋めに400億円の追加資金投入で再建が可能だと思える人がそう多いとは思えない。
都議会も、「400億円程度の追加投入で再建可能か?」と正すべきで、「400億円もの追加投入が必要になったのは誰に責任があるのか?」という議論に終始した感がある。
単純に考えて、収益力の乏しい会社が、負債の半額以下の資金を融資してもらって再建できる?
それって、「新銀行東京」の信用調査と同じくらい甘い信用審査だよね。。。(^_^;
今回もまた都議会は“甘い信用審査”を行ったという意味で、次の新銀行東京の経営不安の際の“責任”は都議会だね(苦笑)


全然関係ないけど、個人的にはこっちのニュースの方が気になる。

コンタクトレンズ、1カ月連続装用OK 交換・洗浄かんたんに

10/24 15:43更新

■使い方きちんと守って

 視力が悪く、メガネが苦手な人にかかせないコンタクトレンズ。厚生労働省の規制緩和もあって、1日使い切りタイプから、1カ月間つけっぱなしでOKの連続装用タイプまで、さまざまな種類のレンズが並ぶようになった。共通しているのは、従来より洗浄や交換などのレンズケアが簡易な点。ケアが面倒だという人の心強い味方になりそう。ただし使い方をきちんと守らないと目に悪影響をもたらすのでご注意を。(小川真由美)

 ボシュロム・ジャパン(本社・東京都品川区)の1週間連続装用のソフトコンタクトレンズ「ピュアビジョン」は、文字どおり1週間外さずに使えるのが特長だ。

 従来の連続装用タイプは、いったんレンズを外したら、捨てるか約4時間洗浄液に漬けておく必要があったが、この製品は1週間以内であればつけたまま寝ても大丈夫で、またレンズをはずしても、洗浄後すぐに装着できるという。

 人工関節などに使われるシリコンハイドロゲル素材を国内で初めて採用し、酸素透過性を高めた。製品自体は5月に出たが、9月下旬に終日装用の承認を取得した。

 一方、日本の老舗レンズメーカーのメニコン(本社・名古屋市中区)は、日本初の最長30日間連続装用可能なハードコンタクトレンズ「メニコンティニュー」を8月に発売した。

 レンズの縁の部分の厚さを従来の0・1ミリから0・07ミリまで薄くして装用感を向上。ハードはもともとレンズが黒目より小さく、ソフトより涙が入りやすいので目への負担が少ないそうだ。「薄型のデザインになったので初心者でも慣れるのが早い」と青田誠司・同社広報宣伝部長は話す。

 日本ではコンタクトレンズは使い切りタイプが主流だ。矢野経済研究所の調査では、約1700億円(平成18年)に上るコンタクトレンズ市場のうち、使い切りタイプは8割以上を占める。繰り返し使用するタイプが中心の欧米と大きく異なるところだ。

 中でも1日使い切りタイプは約800億円の市場規模を持ち、圧倒的な人気だ。レンズに触るのはつけるときだけで洗浄など一切不要。コストは連続装用タイプと比べて月に数千円割高になるが、レンズケアが面倒だという人にとっては、目へのトラブルを防ぎやすく、人気を呼んでいる。

 このタイプの7割にあたる「ワンデーアキュビュー」シリーズを販売するジョンソン・エンド・ジョンソンビジョンケアカンパニー(本社・東京都千代田区)のマーケティング本部プロダクトマネジメントディレクターの田村みどりさんは「毎日違うレンズをすることができる“究極のレンズ”。細心の注意を払っても日にちがたてばどうしても汚れは蓄積してしまう」とアピールする。

 レンズの種類が増えて便利になったとはいえ、裸眼ではないから目に負担がかかることには変わりない。使い方を間違うと、角膜炎やアレルギー性結膜炎、角膜潰瘍(かいよう)などの目のトラブルが起こることもある。

 日本眼科医会の平成18年度の調査では、コンタクトレンズによる目の障害の約半数は長時間の装用が原因。そのうち従来型のレンズを8時間以上装用したことによるトラブルが91・5%。また、使用期限を超えた装用によるものも10・7%あった。とくに2週間タイプでは目の障害は14年度に比べ2倍に増加。長時間つけたままのタイプはより注意が必要といえそうだ。

 日本コンタクトレンズ学会常任理事の梶田雅義医師は、(1)レンズを触る前にせっけんで20秒間手を洗う(2)毎朝起床後に鏡で充血や黒目の状態を確認する(3)眼科医で定期検診を受診する―の3点を必ず行ってほしいと呼びかけている。



寝るときも(?)、目覚めたときもコンタクトレンズがないと生活できないわたしには、1ヶ月間ずっと装着できるコンタクトレンズというのは朗報だわ。
おまけに、それがメニコンから出ているというのも。

私の目は、ボシュロム社の酸素透過性レンズを受け付けない。
酸素透過性レンズはメニコンしか受け付けない。
メニコンとボシュロムでどう違うのかは解らないけど、ボシュロム性のレンズでは目が“負けて”しまった(^^ゞ
その時に罹った眼科で、私には「メニコンでないとダメ」といわれて、以降の20年以上の間にメニコンのレンズではトラブルはない。

遊びに行くときなどの使用で使い捨てタイプのレンズにも魅力は感じる。
それでも、基本的にケチは私には使い捨てはなんとなく買いにくいというか、ハードルが高い。

でも、私のコンタクトレンズもそろそろ買替えの時期。
っていうか、もう6年も使っているのだから、とっくに買替えの時期は過ぎていて、買替えなければならない時期を越えているという方が正しい。
さて、選択肢が色々出てきた中、どれを選ぼうか迷ってしまう。。。

Comments:2

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