- 2008年3月29日
- 03.旅行記
今日はお花見日和。
明日の天気は良くないというから、お花見には今日出かけなきゃ。
おまけにこの時期のお花といえば桜。
桜は午前中と午後では花の色が違ってみえるから、午前中に出かけなきゃ。。。と思うものの、結局出かけたのはかなり遅い時間。。。(^_^;)
先ずは、近所の辛夷でウォーミングアップ?(笑)
電車に乗って新浦安へ。
新浦安駅からは、境川に向かって歩く。
駅で配っている「浦安ガイドブック」にハイキングコースがいくつか紹介されていて、今日は丁度“カフェテラスin境川”という(所謂“桜祭り”)催しがあると載っていたから、ちょっと覗いてみようかと思って。
先ずは境川の東岸を遡って歩く。
境川は両岸に桜並木があるのだけど、この通りは通りの両側も桜並木になっている。
穏やかな陽の光に照らされて桜が輝いてる。
やがて“カフェテラスin境川”の会場に着いた。
浦安は山本周五郎の「青べか物語」の舞台で、境川にはべか舟が見える。
舟の向こう側に見える人影はフラダンスの人たち。
催事でフラダンスの披露があったらしい。
もう少し早く来ていたら見られたのにね(^^ゞ
境川の両岸に幾つかの出店が出ている。
新浦安や舞浜のホテルや浦安の美味しいお店が出店していて、それが人気投票になっている。
ただ、お店の数が少ないので、どのお店も行列が凄い。
“売り切れご免”らしいから、この勢いならどのお店も早々に閉店してしまうのだろうな。
そうこうしているウチに次の“催し”が始まるらしい。
細川流とかという技法の投網が披露されるらしい。
って、投網に流派があるなんて始めて知った。
3つのべか舟から順に網が投げられるを暫くみていた。
浦安には投網の“保存会”というものがあって、興味があれば入会できるらしい。
って、私は見るだけで充分だわ(笑)
何回かの投網を見て、近くの左右天命弁財に向かう。
明治17年に建立されたという比較的新しいお社の小さな弁天さまで、新しさのせいか狛犬の表情がカワイイというか漫画っぽい(笑)
でも、祠の屋根に散った桜は風情があってキレイだった。
弁天様から近くの豊受神社に向かう途中のお宅のお庭では海棠や紅白の梅、桃が一同に咲き誇って華やか。
個人のお宅の庭先だと言うのに、つい写真を撮っちゃったよ。。。(^^ゞ
豊受神社は意外に大きな神社だった。
桜より銀杏の大きな木が目に付いた。
境内に富士塚があった。
何故か、富士塚なのに天狗様も。。。いらした。
富士塚の横の秋葉神社にはキレイな緋寒桜。
豊受神社から庚申塚を目指すと、途中で自治会主催で「浦安名物たまごフライ」を販売していた。
なんだか町の“夏祭り”の春バージョンのような感じなんだけど、発泡酒(150円)、焼きそば(200円)、たまごフライ(100円)を買って昼食。
なんだか正しい“お祭り”の姿だな(笑)
で、この「たまごフライ」ってなんだか良くわからない。
食べてみたら判るかと思ったのだけど、食べても何処に卵があるのか。。。?
売っている人に聞いてみたら、卵と擦った山芋とタマネギを混ぜてパン粉をつけて揚げたものだとか。
さらにソースに浸して売っている。
とっても不思議な食べ物だった。
暫く歩いて気が付くと清瀧神社に出た。
ここも弁天様で、大きなお社。
拝殿は普通だったけど、拝殿の裏の本殿は彫刻が見事だった。
暫し写真撮影にふけってしまったわ(笑)
暫くするとチンドン屋さんの鳴り物が聞こえてきた。
流石に浦安。チンドン屋さんも舟に乗っている。
近くの旧大塚家住宅では源平桃がきれいな花を咲かせている。
近くのワンちゃんもカメラ目線。
カタバミや桜の写真を撮りながら再び境川へ。
そろそろ疲れてきたので帰るとする。
“カフェテラスin境川”では何も買えなかったので、新浦安の駅で春らしいケーキを買って帰宅。
今日の総歩数は17560歩。総歩行距離は10.54キロ。
今日もよく歩いた。
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