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ご本人の“(手)腕”は関係ないのか?

今日は彼氏とデート。

一昨日の電話では、今日は予定があるから明日にしようと言っていたのに、夕方電話があって「(私の仕事が終わるのを待っているから)会える?」と。
待っていてくれるなら会えるよ(^^)


今日も、いつものお寿司屋さん。
私のほうが若干早く着いたけど、ほぼ同時。

お造り

ビールを飲み干してお酒に移る頃にマグロ、カサゴ、ボタンエビ、鳥貝のお造り。
今日のカサゴは肝が大きかったと、肝醤油も出してくれた。
そして、写真を撮った後には美味しそうなアジも。

彼氏は今日も満足しながら食べていたけど、昨日の会社の飲み会で行ったお店のお料理が美味しくなった話を始めた。
「下手に料理するなら、生のまま出してくれた方がイイ」と。
もしもし?
それって、目の前にいる板さんに失礼よ(苦笑)
だって、生の刺身を出すなら板前さんの腕は関係ないと言っているに等しいもの(^_^;

「でもさ、お刺身だって“腕”が必要でしょ?」
「そりゃそうだけど、昨日のお店では、『割烹で修行した板前がグジを料理します』と言うから、『鱗は?』と聞いたら『勿論、取ります』って答えたんだよ。」
「で、『鱗があった方がイイ』と言ったら、『付けます』と言った後に板場に行って戻ってきたら『フライパンで焼くので鱗は焼けません』と言って来た、料理を知らないのなら“知らない”と言ってくれた方が納得いくのに。。。」と、昨日のお店の不満。
あらあら。。。珍しい。
彼氏は優しいから、他店と味の比較をすることはあっても、私のようにお店の不満をいう事は珍しい。


イカのお造り
次に出てきたのは、赤いか、あおりイカ、スルメイカとタコ。
彼氏がタコ好きだからタコを出してくれたのだろう。
けど、私はタコより3種のイカの食べ比べが良かったな(^^)
赤いかは歯ごたえと独特の甘み、あおりイカも甘く美味しいし、ウニで和えたスルメイカも美味しい。
彼氏はスルメイカがお気に入りの様子で、箸が進む。


揚げオコゼ
焼いたボタンエビの頭を頂いて、アナゴの白焼きを頼んだ後、オコゼのアラの揚げ物が出てきた。
頭もあったけど、骨せんべいと言っていいのかな?
魚好きの私たちは大喜びで突付く(^^)
手前のピンク色の丸いものは胃袋。
鳥のホルモンのような食感だけど歯切れがよく美味しい。
初めて食べたけど、これ好きだわ(^^)
それにしても、カサゴの胃袋ってこんなに大きいのね。
知らなかった。


牛蒡のお新香を出してもらった頃には彼氏はもう出来上がり。
で、板さんはその牛蒡を海苔巻きにしてくれた。
美味しかった~
彼氏が急かすから食べ切れなかった1切れを“お土産”にしてもらっちゃった(^^ゞ






今日は私が千葉市長選に絡んで鳩山兄弟が千葉に来たと言う話から“世襲議員規制”問題へ。
2、3日前に武部クンが「(純ちゃんの次男クンが当選しても)無所属で出馬した世襲議員が当選しても、追加公認はあり得ない」と言ったばかりなのに、自民党は結局見送ったと言う。


<’09衆院選>自民、世襲制限先送り 公約作り、司令塔不在 議員削減も議論空転
6月3日11時8分配信 毎日新聞

 国会議員の世襲制限を巡る自民党内の議論が早くもトーンダウンした。党改革実行本部の武部勤本部長は「次期衆院選からの適用」を打ち上げたものの主導権を握れず、10日にまとめる改革案では「次の次の衆院選」へ先送りする方向となった。国会議員の定数見直しも削減幅などを巡る調整がついていない。
 次期衆院選の政権公約(マニフェスト)作りに向け「司令塔」不在が早くも露呈した。【田所柳子、塙和也】
 自民党はもともと次期衆院選からの世襲制限を想定していなかったが、マニフェスト明記を打ち出した民主党への対抗意識から武部氏が5月20日、「次の選挙から対応する方向でまとめたい」と表明。同本部の改革案に明記することで流れを作ろうとした。
 しかし、現職議員を対象外としたため大きな反発は出なかった半面、支持も広がらなかった。5月29日、首相官邸で武部氏から中間報告を受けた麻生太郎首相は「いろいろな意見を聞いて取りまとめるように」と慎重な検討を求めた。
 しかも、次期衆院選から適用しても、制限にかかるのは小泉純一郎元首相の次男進次郎氏(神奈川11区)と、臼井日出男元法相の長男正一氏(千葉1区)の2新人候補だけ。無所属で出馬して当選後に公認する「抜け道」も浮上し、「改革とは言いがたい」という冷ややかな見方が大勢となった。公認内定を取り消せば地元県連の反発を招きかねないとの計算も働いたようだ。
 一方、議員定数削減をめぐっては、前向きな若手議員らに対し森喜朗元首相が「民主党が何か言うと同じことを言い出す。少し軽挙妄動だ」と批判するなど、議論が煮詰まっていない。2院制見直し論も出ているが、1院制への移行には憲法改正のハードルが立ちはだかり、「改革」論議は空回り気味だ。
 延長国会の会期が決まり、与野党とも衆院選へ向け臨戦態勢に入った。自民党の政権公約策定委員長を務める細田博之幹事長は2日の記者会見で「機が熟てきた。(マニフェストの)検討を始めなければならない」と述べたが、目玉の世襲制限でつまずき、党執行部の指導力が問われる事態となっている。
最終更新:6月3日11時8分

彼氏は、純ちゃんの息子を救うために見送ったと言うけど、其処のところはどうなのだろう?
純ちゃんの息子クンが本当に選挙区で支持があるのであれば、対立候補を立てる/立てないに関わらず自民党は1議席を失う。
また、自民党案で規制の対象になる臼井正一君は千葉県議会議員であって、千葉の少年野球大会の役員や理事などを引き受けていて千葉県では青少年の育成に力を注いでいるように見えて、千葉の有権者にはお父さんの日出男氏の“防衛族”とは違った色合いで見られている。
自民党の有力者でありながら前々回の選挙では落選したお父さんの“かんばん”がどの程度有効なのか、はたまた“ご自身”への支持だけでも当選できるのかは判断が難しい処。

そうは言っても、お2人とも選挙区では自民党の公認がなくても当選するだろう。
次回選挙で確実に議席を失うであろう自民党にとっては2議席でも欲しい現状では、此処は“世襲制限を”先送りしてお2人の議席を正々堂々と自民党の議席にしたい処だよね。


で、「世襲」と「2世」は違うんだって?
父親と違う選挙区で選出された議員ならば「世襲」ではないとか。
だからゆっぴぃクンは“世襲議員ではない”という顔をしているのか、だから直人クンは息子を自分とは違う選挙区で立候補させようとしているのか。

でもさぁ。。。
小泉進次郎クンが何処の選挙区で立候補したとしても純ちゃんの影響力が及ぶように、ゆっぴぃクンだって、直人クン2世だって有権者は背後に“お父さん”の影を見る。
そういう意味では、“世襲”と“2世”を分ける意味が判らない。

また、一昔前の地方は公共事業という“利権”を誘致するために新人議員へ“親の七光り”を期待したからこその2世、世襲議員だけど、今はどうなのだろう?
地方への公共事業も縮小された今、そういう意味での2世、世襲議員への期待は少ないのでは?
であれば、これまでの(既に利権を形成しているであろう)2世、世襲議員を排除することは必要かもしれないけど、これからの2世、世襲議員はそれほどの害はないのでは?
と言うより、選挙で選ばれる人を“制限”するなんて、現職国会議員の僭越だと思うけどな。

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