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なんだか、大袈裟な扱いじゃないか?

速報で報じられたこのニュース。

逮捕の女性局長 障害者福祉のスペシャリスト

6月14日21時29分配信 産経新聞
 厚労省雇用均等・児童家庭局長、村木厚子容疑者は高知大在学中の昭和52年、国家公務員I種試験に合格。翌年、旧労働省に入省した。男女雇用機会均等法の本格施行前だった当時、女性のキャリア官僚はまだ多くなかったという。

 婦人局調査官などを経て、旧総理府内に新設された男女共同参画室でも活躍。同期入省のキャリア官僚と結婚した後には、子育てと仕事を両立しながら、女性の社会進出のための法整備に尽力した。

 平成13年に旧厚生省と合併し厚生労働省が誕生すると、主に障害者の就業問題などを担当し、15年8月から障害保健福祉部企画課長に就任。17年成立の障害者自立支援法を取りまとめ、障害者福祉のスペシャリストといわれた。20年7月に大臣官房審議官から雇用均等・児童家庭局長に就任した。
最終更新:6月14日21時29分

一部の報道では、逮捕された局長を“キャリア女性の星”と報じていた。
確かに、官僚の“TOP”一歩手前まで“登り”つめたと言う意味では“キャリア女性の星”なのだろう。
でも、個人的にはこの人を全く意識していなかったので、“星って?”という感がある。

まぁ、私が“キャリア女性”ではないのだろう。
ただ単に彼女の“すごさ”を知らないだけだけど。。。
川口順子さんのように子供をもちながら、仕事の為に家族を犠牲にして海外へ赴任したような人を賞賛する気持ちはあるけど、でも。。。
“女性は男性の補助職で充分”が当たり前の職場からスタートして20数年働いた身としては、男女で仕事に違いはないと言う建前の職場で、例え育児休暇中であっても順調に昇級する公務員の女性がTOP近くのポストを得ていたとしても“星”だとまでは思えないのよ。
いや、公務員は最大である2年の育休の取得期間中でも“昇級”する人がいるって知った時にはびっくりしたよ。
一般企業では育休も取り難いし、休んでいる間に自動的に昇級するなんて考えられないから。


ところで、この局長サン、民主党の一クンに頼まれて(?)この事案を決済したと部下の人たちが言っているらしいね。
これで一クンに捜査が入ったとしたら、ゆっぴぃ辺りはまた「国策捜査だ」とか言うのかな?(苦笑)






しかし、民主党も脇が甘すぎないか?
浮揚するチャンスがある度に、身内の不祥事が表沙汰になるのね。





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