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国内外から"亡国政権"と。。。


陛下・中国副主席 会見問題 「亡国」「陛下に指示と同じ」

12月15日7時57分配信 産経新聞

 ■外務省・宮内庁、懸念強める
 民主党の小沢一郎幹事長は14日の記者会見で、羽毛田信吾宮内庁長官に辞任を迫るという激しい反発をみせた。宮内庁だけでなく、外務省にも今回の決定への強い懸念が広がる中で小沢氏が、異論を封じ込めようと、強気の姿勢を示したようだ。

 ◆11月30日に通告
 複数の日中関係筋の証言によると、鳩山政権は、中国側の度重なる申し入れに逡巡(しゅんじゅん)し、それでも抵抗できなかった。こうした対応に外務省関係者からは「外交では筋を通してほしい」、宮内庁幹部からも「問題を安易に考えている」と強い批判が出てきた。
 実は、政府は11月30日、正式に中国側に「会見は無理」と通告した。「1カ月ルール」と、75歳と高齢の陛下のご健康が万全とまではいえないことが理由だった。
 ところが、駐日大使館を中心とする中国側の巻き返しが始まる。政府・民主党だけでなく、野党・自民党の中曽根康弘元首相ら中国とパイプの太い政治家らにも「なりふり構わず」(外交筋)働きかけた。
 「日本が一度断れば、中国が必死に動いてくることは分かっていたことだ。なのに、鳩山政権は中国側の動きに動揺してしまった」
 別の外交筋はこう解説する。「中曽根氏ら自民党の政治家は、われわれが『ルール破りはダメです』と説明したら理解してくれたが、民主党側は、まるで中国の走狗(そうく)となった」

 ◆異例の政権批判
 平野博文官房長官は12月9日、首相官邸を訪ねて重ねて会見実現を求めた中国の崔天凱大使に「陛下の体もあって大変厳しい」と明言を避けていた。だが、翌10日には小沢氏ら民主党議員143人の訪中団出発が控えており、結局、同日中に宮内庁長官に2回目となる指示を出し、宮内庁を押し切った。
 「官房長官から内閣府の外局である宮内庁の長官へという指揮命令系統を使ったということは、実質的に陛下に直接指示するのと同じだ」
 宮内庁幹部はこう指摘する。また外務省幹部の一人は、一連の政府・民主党の動きをこう言い切った。
 「亡国政権。小沢氏の意向が背後にあるのだろう」
 外交当局が、ときの政権を「中国の走狗」「亡国政権」とまで形容するのは極めて異例だ。
 一方、政府筋は14日、「前政権のルールは知らないし、報道に違和感を持っている」と語った。陛下の政治利用の重大性や外交の継続性は見えなくなっているようだ。(阿比留瑠比)
最終更新:12月15日14時18分

> 「前政権のルールは知らない」
って。。。このルールを作ったのって、ゆっぴぃが内閣官房副長官だった時の細川政権でしょ?
ゆっぴぃは自分が作ったルールでさえ、忘れてしまうのか?
4年後(って、ゆっぴぃ政権がそんなに持つとは思えないが。。。(^_^; )、仮に再び民主党が政権を取ったとしても、民主党は「鳩山政権の作ったルールなんて知らない」というのかだろうな。。。(^_^;
鶏は3歩歩くとその前の事を忘れていると言われているが、鳩も鶏と同程度に物忘れしやすいのだろうか?

細川内閣からの非自民政権で決められたルールを、その後の自民党政権が「前政権が決めた事は、我々には一切関係ない」と反故にしたことはなかった。
特に、この「30日ルール」に関しては、法律でもないし国家間の取り決めでもないが、天皇の健康第一という良識によって守られてきた。
今の小沢民主党政権とは違って、政権に"日本人"が多かったのだろう。
日本人として、象徴天皇を政治に利用してはならないという理性と、人間天皇の健康を慮っての事。
歴代のどんな悪列な政権であっても、最低限の日本人としての理性を保ってきた証左だ。
これほど理性のない政権は細川内閣以来かもしれない。。。
あぁ。。。そういえば、細川内閣って、一郎クンの内閣だったね。。。(^_^;
そう言えば、お飾りとして、鳩山由紀夫と言う人が内閣官房副長官だったね。。。。(^_^;






特例会見「元首相が要請」=前原国交相が指摘

12月15日19時14分配信 時事通信

 前原誠司国土交通相は15日の記者会見で、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が特例的に実現したことについて「元首相から話があったと聞いている」と指摘した上で、「元首相なので、自民党から要請が官邸に届いたのであって、われわれがルールを曲げたわけではないと聞いている」と述べた。
 これに関連し、鳩山由紀夫首相は同日夕、「どなたかからということに関して、申し上げることはしない」と記者団に語った。また、平野博文官房長官も記者会見で「コメントは差し控えたい」と述べた。 
最終更新:12月15日22時53分

前原君を子供っぽいとは思っていたけど、此処まで"考えなし"だとは思わなかった。
先に引用した記事を見ても、大勲位が宮内庁に働きかけた事は確かだろう。
結果、大勲位は宮内庁に断られた。
断れた後に自民党が官邸にルールを曲げるように要請したと、前原君は言った。
果たしてそうなのか?
自民党のどの党員が、民主党のゆぴっぃを動かしたというのか?
仮に自民党の誰かがゆぴっぃに圧力をかけて政権が宮内庁に圧力をかけたとして、「宮内庁に圧力をかけてでもルールを曲げざるを得ない」と判断したのは、ゆぴっぃや平野君ではないのか?
それとも、自民党が政権与党の頭ごなしに宮内庁に圧力をかけたとでもいうのか?
前原君の発言は論理性に欠けるだけでなく、このような幼稚な発言は人として受け入れらない。
大勲位は宮内庁に「何とかならないか?」と電話したけど、30日ルールに抵触するからと断れて引き下がっているのにね。
引き下がるという事は、ごり押しする事とは全然質が違うとおもうのだけど、お子ちゃま前原君にとっては"同じ"事なのだろうね。





民主小沢は「中国には属国姿勢」、「国内では曹操気取り」...香港報道

12月15日18時20分配信 サーチナ

香港の衛星テレビ局、鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)は14日、民主党の小沢一郎幹事長を中心に、日本の政局を解説した。中国への大型訪問団については「朝貢団か?」などと紹介。一方で、国内政治での小沢幹事長の手法を、漢の皇帝をいただきながら自分の思う通りに諸策を実行した曹操に例えた。
 香港の衛星テレビ局、鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)は14日、民主党の小沢一郎幹事長を中心に、日本の政局を解説した。中国への大型訪問団については「朝貢団か?」などと紹介。一方で、国内政治での小沢幹事長の手法を、漢の皇帝をいただきながら自分の思う通りに諸策を実行した曹操に例えた。
 中国の習近平副主席と天皇の会見で、スケジュール上の慣例を破ったことについては「核心の人物は天皇でもなければ、中国の習副主席でもない。民主党の小沢一郎幹事長だ」と紹介。「民主党は重大な問題に直面すると、まず小沢氏に意見を求める」とする、日本のメディアの見方に触れた。
 小沢幹事長が率いた600人規模の訪中団については「ひとり当りで計算すると、民主党議員が胡錦濤主席と握手する時間は3秒間」、「朝貢団との嘲笑も発生」など、批判が存在するとした。日本国内で議論が盛り上がっている理由としては、「小沢幹事長の大きな動きは人目を引く」と指摘。
 「小沢氏は本来、民主党を勝利させ首相になるはずだったが、政治献金問題でやむなくステージを降りた。それから半年が経過し、そろそろ影響力を発揮する時だと考え、派手に中国や韓国を訪問したのだろう」と分析した。
 小沢幹事長を「日本外交の最高権力者」とする共同通信社の見方も紹介。北朝鮮による日本人拉致問題などで鳩山首相が示した意欲も「指導者としての姿をアピールするものだ。しかし、新任の首相をめぐり、緊迫感は増している」と論じた。

◆解説◆
「朝貢団」とは歴史上、中国の皇帝を「世界の支配者」と認める周辺地域の指導者が中国に送った使節。実質的な貿易も重要な役目で、中国側が「面子(メンツ)」を重んじるため、周辺地域側が大きな利益を受ける場合が一般的だった。(編集担当:如月隼人)

最終更新:12月16日19時22分


外からの方が、よく見えるのね。
日本には、未だ一郎クンを"日本のためになる大政治家"だと考えている輩が多いからねぇ。。。(^_^;

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