- 2006年6月15日
- 01.時事寸評
臨時国会での成立も困難か 継続審議の国民投票法案憲法改正手続きを定めた国民投票法案は15日、与党案と民主党案がそれぞれ衆院憲法調査特別委員会で審議入りしたものの、継続審議となり本格的な論議は次期国会以降に先送りとなった。与党は「秋の臨時国会での成立を期す」考えだが、民主党は十分な審議を主張。早期の成立は困難だとの見方が早くも強まっている。
「既に50時間以上の審議や論点整理をやってきた。次の国会での審議で、両法案の相違点が一致するという成果を得ることを強く願っている」
15日の審議で自民党の保岡興治理事は臨時国会での修正合意や成立に強い意欲をにじませた。
(共同通信) - 6月15日19時30分更新
民主主義って、議論をして少数意見も取り入れはするけど、最終的には数の論理で決める手法だよね。
先の衆議院選で自民党が圧倒的多数をとったのに、長く懸案だった国民投票法案を可決する事が出来ないのは何故?
何も、数の理論で強行突破しろとは言わないけど、審議に時間が掛かりすぎているように思う。
これも、圧倒的多数の罠?
此処で数を頼みに強硬な事をすれば、批判が大きいと考えて遠慮している?
私は改憲派なので、先の選挙で自民党が数を取った時、「これでやっと改憲の道が出来た」と思ったのだけど、改憲への道はまだ遠そうね。。。
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