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山梨で体験ツアー

GW中、近所のスーパーで買い物をしたときに貰った応募券を「当たるわけないよね~」と思いながら応募した。
すっかり忘れていた頃に“当選”の通知。
当たったのは、甲府のジュエリー工房とワイナリーと昇仙峡でのほうとう手作り体験の日帰りバス旅行だった。
こういった旅行って、旅行の催行日が平日の1日に限られていたり、“優待”で半分は自己負担だったりするのだけど、設定日はあるものの土日を含む4日間の中から行きたい日を選べて土日に行く場合は差額分の1050円だけを自己負担すればよいというものだった。
ただし、同行者を誘う場合は、同行者は全額自己負担というもの。
それでも、最低催行人員が30人という事だったので、一応今日の6/17を希望として出したのだけど、多分最低催行人員を満たさないだろうなぁ。。。と思っていたら、こちらもラッキーな事に催行されるとの事で、喜んで参加してきた。
って、昇仙峡は先月にも行ったばかりなのにね(笑)


7時に最寄駅をバスで出発。
添乗員さんは、一生懸命だけど、その“一生懸命”が空回りしているような純朴そうな若い男性。
バスの座席はあらかじめ決まっていた。
後ろから2列目で、非常口の横。
私と一緒に座ったのは、普段はこのスーパーを使わない(住んでいる場所が離れている)けど、たまたま使って当選したとの事。

朝早いせいか、湾岸線も首都高も空いている。
空いているからバスはそれなりのスピード。
。。。
カーブの度に、座席が動く。。。(^_^;)
非常扉の横の席だから、非常時に椅子が倒れるような設計になっているのは判る。
でものね。。。
カーブの度に座席が右往左往するのはね。。。(^_^;)
巡回してきた添乗員さんに話すと、次の停車の時に開いている座席に移ってくれと言われた。
次と言わず、今すぐにでも替わりたいのだけど、走行中に乗客が動くのは問題があるのかしらね?

それでも、高速が空いていたせいで、約1時間半ほどで談合坂のサービスエリアに停まった。
当初は、サービスエリアでは停まらないような事を言っていたのだけど、あまりに早く首都高を抜けたから時間調整だったのかしらね。
座席を移って、やっと落ち着いたわ(^^)

その先も空いていて、9時半前には一宮御坂ICを出た。
やはり早すぎたようで、IC横の土産物屋さんで時間調整。
土産物屋さんには試食がつき物。
基本的にオバサンばかりの集団は試食に群がっていました。
って、私もその1人だけど。。。(笑)

最初の目的地は白金工房と言う、宝石の加工工房。
白金工房玄関前の水晶

目の保養にはなったね(^^)
すべて手作りで宝飾品を作る加工工房だもの、製品の一つ一つが美しい。
最初は作業場を見学するのだけど、それはものの5分ほど。
その後は、高価な宝飾品を見せられる。
って言っても、私にとって“高価”という意味ね(笑)
加工工房だから値段は当然市価より安い。
でも、30万とか40万の指輪を買える程の稼ぎはないもの。。。(^_^;
販売員のお姉さま方は私の時計(カルチェ・サントス)を見て、30万円ぐらいの指輪をすると思ったのだろうね。
宝石の加工工房に行くからと思って普段つけている指輪をしていかなかったのが仇になったかな?
指輪なんて一番痛みやすい装飾品だもの、そんなに高価なものをつける気はないわ。
“一張羅”の指輪なんて持っていても、あまり役には立たないしねぇ。

そして次の部屋で売っていた2200円のアメジストのペンダントを買った。
前の部屋で30万円とか50万円とか100万円の宝飾品を見たあとだと、2200円ってとってもリーズナブル(^^)
アメジストは以前から欲しいと思っていたから丁度よかったわ。


白金工房で1時間半ほど過ごして、次の目的地は昇仙峡のほうとう会館
此処で昼食を摂って、ほうとうの手作り体験。
先ずは昼食。

ほうとう

ほうとうと、五目チラシ、茶碗蒸し、煮アワビ、こんにゃくの刺身、和風ロールキャベツ、蟹のコールスロー、金平ゴボウ、小松菜のお浸し、おしんこと巨砲ゼリー。
五目チラシはお代わり自由で、お代わりをしているお姉さま方が沢山いらしたけど、私にはムリ。
目の前にあるものを完食するするのが精一杯(笑)

食後、次の「ほうとう手作り体験」まで10分ほど時間があったので、5月に行かなかった夫婦木姫の宮へ。
ここは運転神社でもあるのね。
って、どうも、男女両性の生殖力の旺盛さが事故の背後にあって働く死神を圧倒するという事らしい。
“生きたい”という欲求と“子孫を残したい”という欲求が死神に勝つという事なのね。

いつものように、社務所で御朱印を頂いたのだけど。。。
一つ前の御朱印が6/4にいった小牧の田縣神社。
田縣神社は男性器を祭った神様だから、よほどの好きモノと思われたらしい。
こちらの神様の方が。。。と言われてしまった(^_^;)

夫婦木姫の宮


さていよいよ、ほうとうの手作り体験。
手作り?
そう、微妙に“手打ち”じゃないのよね。。。(笑)
って、既に捏ねられた玉が渡されて、のし棒で伸して切るだけ。
でも、これがなかなか体力がいる。
食後のいい運動になったわ(笑)

ほうとう

均一な厚さに伸す事、均一な太さに切る事、この2点だけの作業なんだけど、なかなか良く出来たと自画自賛(笑)
出来上がりをパックに入れて2段になれば丁度いいらしい。
ぴったりでしょ(笑)
出来たほうとうはお土産としてもたしてくれる。
明日の昼食かな。

このあと、近くの影絵美術館を見て、次はワイナリーのモンデ酒造

モンデ酒造

皆さん試飲が目当てだったよう。
工場見学もそこそこに、試飲コーナーに一直線(笑)
試飲できたワインは甘口とやや辛口の赤と白のワインと、蜂蜜で甘みをつけたスィートワイン、他には玉露のワインもあったかな。
でも、私の好みのワインはなかったので、ここでの買い物はなし(^^ゞ
出口付近で巨砲のソフトクリームがあったので、それをかっただけ。

巨砲ソフト

私がソフトクリームを買っているのを見てお姉さま方もソフト売り場に並んでいたわ(^^)

後は、千葉に帰るだけ。
ワインでほろ酔い。ゆっくり寝て帰るだけ(^^)。
天気予報はあまりよくなかったけど、暑くて日差しが痛いぐらいだった。
とりあえず、お天気が持ってよかったわ(^^)
1050円で色々楽しめて、良かったわ(^^)


それにしてもお姉さま方のパワーは凄いね。
添乗員さんはすっかり、“いじられ”になっていた。
まぁ、彼も“いじられ”の素質があったのだけど。。。(^_^;)

Comments:4

じき 2006年6月18日 06:39

これで1050円は安いねぇ。普通に行ったらいくらなんだろ?
ほうとうは、こしが出るまでこねるの結構大変だと思うよ。あと、こねた後にしばらく寝かさないといけないから、その状態で出されたんじゃないかな?

ゆりかりん 2006年6月18日 08:44

1050円で、これは美味しい~!w
一生懸命生きてると神様がご褒美をくれるんだね。

COO 2006年6月18日 12:05

>じきさん
 同伴者の休日の自己負担は10500円でした。
 たぶんそうですね。<、こねた後にしばらく寝かさないといけないから、その状態で出されたんじゃないかな?
 こういう旅行では、時間をゆっくりとることができないですものね。
 ほうとうの玉はかなり硬くて、伸すだけでも、20分以上かかりました。

>ゆりかりんさん
 本当にお得な旅行でした。
 私はワインを買わなかったのですが、
 お土産として、小さい瓶でしたがワインも1本ついていました(^^)

xem phim online 2017年9月24日 06:30

山梨で体験ツアー

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