- 2006年8月 9日
- 01.時事寸評
今日はシリーズ第3弾だわ(笑)
私は独身だから、私の“家”では当然ながら働き手は私1人。
将来、両親のどちらか1人になって、その親が常時介護が必要な状態になったら施設に入れるしかない。
まぁ、私より私の親が先に介護が必要な状態になったら、という前提だけどね。
最近は4、50代での突然のアルツハイマーもあるらしいから、私のほうが先に“要介護”状態になる可能性だって少なくないものね。。。
私に介護が必要になった場合は、即、施設行き。
もういい年齢になった両親の他には妹しか身寄りがなく、妹は結婚して家族があるのだから私の介護になたって関わっては居られないものね。
性的暴言の特養「さくら苑」、処分見直しで施設長解任東京都東大和市の特別養護老人ホーム「さくら苑」で、男性職員が女性入所者(90)に性的暴言を浴びせた問題で、さくら苑を運営する社会福祉法人「多摩大和園」は9日、当初の処分内容を見直し、玉川桜子苑長を同日付で解任して本部付とし、男性職員2人も最終的な処分決定まで自宅待機とした。
問題発覚後、同法人は玉川苑長らを減給に、職員を5~7日の出勤停止処分としていたが、批判が高まり処分を見直したとみられる。
今後、苑長を兼任する足利正哲常務理事は男性職員2人について「介護の現場には戻さないだろう」とした。
また、第三者で作る人権侵害調査委員会と内部の改革委員会を新たに設置し再発防止を徹底するとした。
(読売新聞) - 8月9日20時48分更新
ここの理事長(男性)のコメントをテレビで見た。
性的暴言と言われる発言について、「コミュニケーションをとるつもりだった」と弁解していた。
この時、映像と共に流れた“暴言”。。。
この理事長は自分の母親や妻、あるいは娘がヘルパーにオムツを替えられながらこんな事を言われるのを容認できるの?
もし容認できるとしたら、まともな神経の持ち主ではない。
少なくとも私は、ヘルパーが“コミュニケーションをとる”為に日常的にこんな言葉を言う施設には入りたくないし、肉親を入れたくない。
今回処分の対象になった園長のコメントは聞けなかったので、園長がそういう感覚の持ち主なのか否かは判らない。
でも、理事長の感覚は受け入れられない。
まぁ、そんな感覚だから、当初、問題のヘルパーをたった7日間の停職処分で済ませたのだろうけどね。
でも、問題の録音テープを聴いた限り、“問題のヘルパー”は2人じゃないみたいよ。
その時話をしていた2人だけでなく、他にも話題に上っていたでしょ?
その全てを処分しないと、世間には受け入れられないと思うけど?
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