- 2005年9月21日
- 07.独り言
アメリカでカトリーナの次のハリケーンが上陸するらしい。
ちょっと前から不思議に思っていたのだけど、カトリーナの洪水って、なぜこんなに日が経っても引かないのだろう?
日本の台風や洪水災害なら、翌日には水が引いているのに。。。
多分、川が長いのも影響しているとは思うのだけど、3週間たっても引かないってなんなんだろう?
水を引かせるための努力ってしたのかな?
新しいハリケーンに備えて、テキサス州では避難がはじまっているらしい。
また、貧富で避難手段を持つ市民と持たない市民で差がでるなんてアメリカ的とも言えるけど、ある意味“原始的”?
日本は“社会主義”的整備がされているから、“貧富の差”による災害時の生き死にの差は少ない。
私は社会主義的な日本的な対応を100%肯定する気はないのだけど、国家の氏名が国民の生命財産を守るという原則を考えるとアメリカ的なのもどうなのかと思う。
ブッシュ君ったらなにをしているの?と思う。
でもねぇ。。。
アメリカは、台風のような自然災害に慣れている日本とは同じように行かないらしい。
日本では、先の衆院選の最中の台風14号の対応で純ちゃんが応援演説を休んだけど、対応は1日で済んだ。
自然災害の被害って、(影響地域の広さにも比例するけど、)対策の初動にはかなりの高倍率で比例する。
ブッシュ君、今度はのんびり構えないで、核攻撃を受けるのと同じぐらいの緊張感で対処してね。
(そういえば、三宅島の火山噴火の際に島民全員の避難を決めたのは、関係官庁の国土交通省ではなく内閣官房長官の後藤田さんだったね。。。)
って、さぁ。。。
リタの対応があるから、アメリカは6カ国協議に妥協した?
北の将軍様の核放棄が、毎年起きる自然災害と同列に語られるのってどうなの?
ハリケーンって季節物の自然災害で、規模の大小はあるにしても毎年あるものだよね。
そんな自然災害に外交問題が影響されるって、アメリカも日本以下の外交べたの国だよ。
“世界の警察”を自認するなら、例年考えられる自然災害は“想定”に入れて鷹揚に構えててよね。。。
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