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名残の滝見(その1)

今日は奥日光に行ってきた。
車を手放す事にしたので、“乗り納め”のつもりの遠出。


連休初日だというのに高速は空いていた。
割と順調に東北道に入り、羽生PAでお茶でも買おうと思ったけど、なんだかとっても混んでいる。
仕方ないから、蓮田まで行く事にした。
首都高から出た最初のPAが混んでいるという事は、私が通った道が偶々空いていただけで、本当は混んでいたのか?


天気もよいし道も空いているので気持ちよく(調子に乗ってとも言う。。。 (^^ゞ )飛ばしていたら、ウッカリしていて宇都宮ICを過ぎてしまった(^_^;
急ぐ旅ではないからゆっくり寄り道してもいいんだけどね。。。
更によく考えたら上河内SAでも外に出られたのにこちらもウッカリしていて、結局矢板ICで高速を降りた。
矢板ICから日光への道はのんびりとした田園風景。
穏やかな日だ。
空には飛行機雲のような雲が横に一筋。
まさにドライブ日和だね(^^)

秋の田


日光街道の杉並木を通り抜け日光の町を経由して更にいろは坂へ。
いろは坂の様な坂道&きついこーなーでも全くストレスなく走る。
この車を手放すのは本当に惜しい。。。
でも、本当に乗る機会が少ないのだから、このまま私がもっているのも車が可哀想だ。

やがて湯滝についた。
奥日光には何度も来てるけど、湯滝は初めて。
車を降りると外はひんやりしている。
例年なら、あと2週間ほどで紅葉するような“高原”だものね。


湯滝

湯川

湯滝は、やはり硫黄の臭いがする。
そんな場所でも魚を釣る人が居る。
ここは国立公園だから魚釣りはNGではないの?とおもったら、キャッチ&リリースで“釣る”だけならいいらしい。

丁度昼食時だったので、湯滝傍のレストハウスでお蕎麦を食べた。
メニューを見ると、「冷やし山菜ゆばそば」と鮎が「名物」とあった。
鮎は好きだけど、硫黄の臭いのする川の「名物」といわれてもねぇ。。。せっかくの鮎の香りが損なわれていそうで。。。(^_^;
それになんとなく身体が冷えてきたので、温かいものが食べたい。
というわけで、(温かい)山菜ゆばそば。

山菜ゆばそば

山菜は市販の“山菜の水煮”と、ナメコ、舞茸。
ゆばは、これが“日光湯破”なのだろうか?硬くボール状に丸めてある。
この“ゆば”を日光の湯破だとは思うものの、メニューへの記載は“湯破”ではなかった。
お蕎麦は手打ちなのだろうか?太さが不ぞろいだけどコシのしっかりした美味しいお蕎麦だった。
結構満足。


戦場ヶ原

湯滝を出て、次は“ちょっと”、というか“かなり”遠いけど袋田の滝を目指す事にした。
その前に戦場ヶ原に寄り道。
そもそも、今日、奥日光に来たのは、ネットのニュースでここ数日の雨で小田代に何年か振りに“湖”が復活したと見たので、せっかくなら(何年かぶりの)“珍しいものを”みたいと思っての事だった。
でも此処まで来て、“小田代まで歩くのはねぇ。。。”と億劫に思ってしまった。
で、戦場ヶ原でお茶を濁してしまったのよね。。。
折角、ここまで来たのにもったないけどね(^_^;

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