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盗人を育てた、“貧乏臭い”教育。。。

今日は彼氏とデート。
夕方過ぎ、「今日は早く帰れないの?」との彼氏からのメール。
私も丁度仕事が終わりそうな感じだったので「あと30分」とメールを返したら、「本当に大丈夫?」というメール。
やや懐疑的なのは、彼氏が誘う時には私が仕事中である事が多く、途中で電話されても終る時間は“臨機応変”。。。(-_-;
終れるつもりでも終われないことがしばしば。。。(^_^;
待たされる事がキライな彼氏は“待たされるのはイヤ”と言ったのだろう。。。

で、結局はいつもの新橋で待ち合わせ。

岩牡蠣
鰯のナメロウ
キンメダイの刺身

今日は岩牡蠣と鰯のナメロウ、キンメダイの刺身、つくね、蕎麦。
お酒もいつものようにビールと立山、締めには芋焼酎。
相変わらずよく飲むよね。。。(^^ゞ
帰り際、お店のお姉さんに「お酒、強いですね」と言われた。
まぁ、いつもの事なんだけど、このお店で言われたのは初めてかな。
まして、今日はいつもよりお酒も肴も控えめだったのにね(苦笑)


今日の話題は、いつものように上司クンへの愚痴と郵政省職員のネコババ。
年金の着服(業務上横領)が話題になって久しいけど、郵政省というか郵便局の職員の横領の方が社会保険庁の横領より多いという話。
従業員数に対するパーセンテージで言えば、社保庁の横領社員割合と郵便職員のネコババ社員割合はそれほど違いはないけど、従業員数は何倍というレベルでは言い表せないほどの人数。。。
となると、横領犯の数はどの程度になるのか。。。

というか、何故、公務員だと、こんなに“犯罪者”の割合が多いの?
一般の会社でも犯罪者が出る会社もある。
でも、その“犯罪者”数も此処まで多くはない。

嘗て、金融機関はお客さんのお金に手を付けるような事がないように、一般企業より多い給与を出した。
それは、会社にとっては一種の保険。
今の公務員だって同じように、一般企業より給与水準は高いはずだ。
それなのに他人様のお金に手を付けるなんて、精神が貧しすぎる。


こういう報道を聞くにつれ、何処かのテレビ番組で元コメディアンの島田洋七氏が言っていた言葉だという、
「(かばい)婆さんは、“貧乏なのはいいけど貧乏臭くなるな”と言っていた」
という言葉が思い出される。

バブルを経験した人たちは今の経済停滞を“貧しい”と感じるかもしれない。
でも、今は決して“貧しい”訳ではない。
寧ろ、今を“貧しい”と言い訳して他人様のお金を横領するような神経を“貧乏臭い”というのだろうと思う。
経済的に報われない人より、こういう“貧乏臭い”人が増えることが社会的な問題だよね。。。
でもこれって、経済格差そのものが問題なのではなく、経済格差を言い訳にしているだけでそもそもそういう素養があったと言うだけの事なんだよね。
そして、そういう“素養”を作ったのは、“教育”そのものなんだよね。。。

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