- 2005年2月 9日
- 06.日常雑記
「やったね」
電話の第一声。
ナンバーディスプレイをつけている訳じゃないから、誰からの電話なのか、本当は解らないのだけど、何となく彼氏からの電話のような気がした。
そして、同時に同じ言葉(笑)
始まって直ぐの1点は、日本チームを硬くしたようだった。
否、「絶対に負けられない」と北朝鮮チームを奮起させたのか。
サッカーを良く知らない私でも、何となく北朝鮮に押されているのが解った。
そして後半。
北朝鮮に点を入れられて以降、ますます日本チームに元気が無くなってきた。
このまま引き分けになるのだろうか?
ジーコ監督って、選手の交代をあまり好まないらしい。
俊輔の出番はない?
なんて思っていたら、高原、そして俊輔が(^^)
やっぱりヨーロッパ組って違うね。
ヨーロッパで鍛えられたのか、もともと国内の選手より優れているのか、2人が入った途端に、流れが完全に変わったものね。
いつもなら、「失点をしないで欲しい」と思いながら観るロスタイム。
このロスタイムで点を入れたのは大きい。
ぼてぼてのシュートであっても。
ん?
ぼてぼてとに見えたのだけど、ネットに刺さるボールの勢いは意外だったわ(^^)
会社近くの飲み屋でテレビ観戦をしていた彼氏は2点目が入った時に大騒ぎをしたらしい。
近くで飲んでいたオジサンたちに、「ナショナリズムだね」とからかわれたとか。
ナショナリズムと言うほど大げさなものではないけど、やっぱり日本が勝つと嬉しいよね(^^)
テレビでは、ずっと「負けられない試合」とのキャンペーンをしている。
スポーツの試合で、「負けてもいい」試合なんてないと思うんだけどな。。。
- Newer: 民度が低いのは?
- Older: 【オーシャンズ12】4番バッターばかり集めた巨人の“野球”のようだ
Comments:4
- 彩庵 2005年2月10日 19:58
まあ昨日は観戦で疲れました^^;
で、あのキャンペーンに異を唱えた発言あります(笑)
http://damian910.ameblo.jp/entry-87e6f9262daada97f91c7507aa714325.html
- COO 2005年2月10日 20:37
お疲れさまでした。
観戦記よみました ってTBありがとうございます(^^)あのキャンペーンヘンですよね(笑)
私は、スポーツの実況はテレビ東京が一番好きですね。
- オヤジ 2005年2月11日 11:52
サッカーの国際試合で自国のチームを応援したくらいで、「ナショナリズムだね」って言われたら、もうこれはうかつに国歌なんて歌えませんね。(苦笑)
勝ったときは大いに喜び、負けたときは大いに落胆すれば良いと私は思いますがね。
相手チームに対する敬意の気持ちを忘れなければ、大いに喜んでよし、「次も絶対勝つぞ!」って感じで楽しみましょうよね。ただ、「絶対に負けられない試合」キャンペーン?にみられるような、「勝つことだけがすべて」、「ドイツに行けなかったら意味なし」みたいな考え方には私も違和感を覚えますね。
サッカー協会や選手、それにマスコミやスポンサー企業にとっては、WCに行けるか行けないかはまさに死活問題なんでしょうし、色々思惑があっての今回のキャンペーンだったんでしょうが、あまり自分達の事情だけで盛り上げすぎるのは、かえってスポーツのドラマを台無しにしてしまうと思います。- COO 2005年2月13日 10:43
日本って、“国”と言う事にすごくナーバスですよね。
でも、ナショナリズムだってあっていいと思いますよ。サッカーに限らずスポーツの国際試合は、
“国威昂揚”という意味で政治に利用される事が多いですからね。
まぁ、マスコミにとっては日本代表がWCに行けるか否かと言うのは
かなりの死活問題になりそうですが、
「負けられない試合」キャンペーンはなんだか食傷してしまいました(笑)でも、視聴率はずいぶん高かったですね。
47%だなんて、日本人の殆どの人がテレビを見ていた計算になりますものね。
Trackbacks:1
- TrackBack URL for this entry
- http://coo.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/211
- Listed below are links to weblogs that reference
- 「負けてもいい」試合? from 空のつぶやき
- サッカー日本代表 大黒選手に捧げる from 日々思ふこと 2005-02-10 (木) 19:58
- 君にはあの小松政夫さんの名言をプレゼントする。 『あんたはえらいっ!』 スタンドがもうあきらめに変わろうかという時間に、本当の最後の最後に勝ち越しの...