- 2005年2月15日
- 06.日常雑記
千葉は、沖縄の次に春が早い。。。なんて、かなり独善かな(^^;
冬来たりなば、春遠からじ
とはよく言ったもので、ついこの間まで冬の寒さだった千葉にも、春は確実にやってきている。
この冬は暖冬と言われていたが、植物にはあまり暖冬は感じられなかったらしい。
例年なら12月の初めに咲く菜の花も今年は1週間程遅かったように感じられた。
そして、いつもの年ならこの時期には、既に咲ききっていてもう盛りは過ぎているのに、今年は未だ“盛り”の範疇だ。
沈丁花は、暮れには蕾が出ていて「今年は早いかな?」なんて思っていたのに、花はなかなか。
1月は例年通りの寒さと例年以上の雪で、膨らみかけた蕾はすっかり閉じてしまった。
と思ったら、この所の気候の安定で、花がほころびはじめている。
未だ、あの独特の甘い香りはしないものの、今年は早めに咲くのかと期待させる。
ふと気が付くと、近所の社宅の梅も咲いている。
そろそろ春を期待できるかしら。。。
って、“猛暑”、“暖冬”の年って“雪”が多いのよね。
雪国の方は、これ以上“雪”は要らないと思っていそうな。。。
先日見た新聞記事では、上・中越で雪かきに難儀しているとか。
雪かきが大変と言うのは、以前から言われている事なのだけど、雪かきそのものは自衛隊やボランティアが出て、かなり人手の足しになっているようだ。
問題は雪の捨て場。
例えば新潟市内などは、昭和38年の豪雪の教訓を得て、昭和55年の豪雪時には雪の捨て場が確保されていた。
今年の上・中越地域では、雪の捨て場がなくて、家の近くに下ろしたままなので、家が(下ろした)雪に囲まれるという事態になっているらしい。
確かにね。。。
去年までなら家の近くに雪を置いても、家と家が離れているから雪もそれ程家の近くに置かなくて済む。
今年は雪が多い上に、隣近所との家の間隔が狭いので、そのせまいスペースに雪を下ろすと、家が雪に囲まれるようになるのね。
雪捨て場が無いというのは思いもよらなかった。。。
そういえば私も、雪国育ちだとは言え、“豪雪”は経験したことはない。
北陸に大雪をもたらした昭和55年には雪国を出て、千葉にいたものね。。。
その頃雪国の知り合いの家では、し尿の汲み取りが来られないから、トイレはなるべく都市部の公共施設で済ませるようにと言っていた。
あまり、おおぴらに語られる事はないけど、人間が生きていく上で避けて通る事が出来ない事が滞りなければいいなぁ。。。
春の足跡が大きく聞こえる千葉で、遠く冬の国の事を考えてみた。
でも、当事者じゃないから。。。当事者には、“貴女、呑気ね”と言われそうなレベルでしか考えが及ばないのよね。。。(^^;
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Comments:2
- ルミィ 2005年2月17日 06:31
COOちゃん!ヽ(σ。σ)ノ おはよぉ~
沈丁花。大好き♪うちの庭の沈丁花は、まだまだ硬い蕾です。
うちのは、真っ白なんだけどこっちに方がスキなんだなぁ。
ハア…今朝は、主人が5時半にお仕事に行ったので(*Θ_Θ*)/ ねむい・・・
一眠りしなくっちゃ。(>_- COO 2005年2月17日 19:13
此処は暖かいからね。
でも、昨日は寒かった。。。(> <)
5時半からお仕事なんて、旦那様、大変なのね。
そうそう、“<”の半角文字は表示できないみたい。。。
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