新しい法王

2005年4月20日
06.日常雑記

新しい法王が決まったらしい。
イタリア人の念願が叶えられず、新しい法王はドイツ人だとか。

私はカソリックの信者ではなし、、そもそもクリスチャンではない。
身内にクリスチャンは居るが、その人がカソリックなのかプロテスタントなのかも知らないというような無関心さ(^^;
そんな私だから、新しい法王のヨーゼフ･ラツィンガー枢機卿がどんな人なのかもしらない。
多分、明日になればいろんな情報が新聞、テレビ、ネットで飛び交うのだろうが。。。

新しい法王が、前法王のヨハネ･パウロ2世にまして、キリスト教のバランスの取れた発展に寄与できる人であることを信じたいと思う。
ヨハネ･パウロ2世の後なのだからあまりに凝り固まった法王ではないとは思うが、“ネオコン”と呼ばれる人々のような極端な人では、世界平和にとって不幸な事になりかねないものね。。。

なにはともあれ、決まってよかったね。

Comments:2

彩庵 2005年4月20日 03:06

この方はヨハネ・パウロⅡ世を熱烈に支持していた方ですね。
確かイラク戦争の際、アメリカに対して抗議をしたという経歴を持っていたはず(うろ覚え)

ドイツ人だからないと思っていたのですが、ようやくバチカンもヨハネ・パウロⅡ世によってバランスが取れたのかもしれない。

それと・・・法王はあくまでも日本政府としての呼び方で、教皇が正しい呼び方となります。
これは国交樹立の際に、法王庁とされたことが起源となり、法王と呼ばれたはず。
日本の天皇を「皇」として認めているバチカンに敬意を払って、私は教皇と呼ばせていただいております。
(ただし天皇万歳派ではない)
しかも「元」カソリック信者だったり^^;

COO 2005年4月20日 03:22